カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

朝顔とオリヅルラン

2019-05-30 10:24:56 | 日常あれこれ
 スイートピーの花が終わって、種を採取しようとそのまま放置していたが、さずがに見苦しい状態になった。

 撤収していたら、通りがかりの人から「エンドウの収穫ですか?」と聞かれてしまった。

 蔓を這わせていたネットを次の朝顔に活用しようと目論んで、朝顔の種をポットに蒔いておいた。

 
 (朝顔の新芽)

 何処かのイベントで貰った朝顔の種だが、いつ・どこで貰ったものかは記憶に無い。

 取り敢えず蒔いておこうと、種蒔きをしながら包装の期限を見たら、なんと2016年の種とある。

 3年も前の種だと発芽は難しいと思っていたのだが、現在7本くらい芽が出ている。

 発芽率70%程度と表記されていたから、3年前の種でも目標は達成されていることになる。

 色合いや大きさの違う種が、10粒ほど入っていたから多分いろいろな色の朝顔が咲くのではと期待が膨らむ。

 移植できるまで、元気に育ってくれればの話ではあるが・・・。

 
 (オリヅルランの花)

 部屋の中では、オリヅルランが咲き始めた。

 よくよく見ないと花が見えないほど小さい。

 ところがどっこい、このランの生命力の強さは半端じゃない。

 
 (オリヅルラン)

 直径10センチにも満たない小さな鉢に植えているので、この程度のにしか育っていないが、この花が咲いている蔓の先からやがて、根っこが出・葉っぱが出てきてそこで分けつする。

 たまたま隣りに鉢があったり、地面の土があれば根を張ってしまう。

 処分するつもりでツツジの根元に鉢ごと置いておいたものは、今では鉢を飛び出して地面で茂っている。

 屋外だと冬期には全て葉っぱが枯れてしまうが、春になるとちゃんと芽を出してくる。

 蘭は本質的には厳しい自然環境で生き抜く性質をもっているのだろう。

 
 (胡蝶蘭)

 4月の始め頃に咲き始めた胡蝶蘭は、一輪また一輪と咲いていき満開の状態になってどのくらい経つのだろう。

 5月も終わろうというのに、まだ元気に咲いている。

 花の命は儚くて・・・・、が該当しない花もあるようだ。

 人生いろいろ、花もいろいろ・・・なのだ。

 綺麗な朝顔の花がUP出来ればいいのだが。

 「朝顔を取ったツルベも死語となる」・・・・・しろ猫

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