カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菜園は春モードに復帰中

2023-03-02 17:18:36 | 家庭菜園

 雨は夜の内に威勢良く降って、朝方にはもう晴れていた。

 昨日の雨の前の暖かい時間に、菜園の手入れをした。

 ビニールの覆いを撤去したら、野菜よりも雑草の方が成長していた。

 

 (ラディッシュ、レタス、小松菜など)

 

 (葉大根)

 

 (エンドウ豆)

 あまり褒められた様子ではないが、皆それぞれ辛うじて厳しい冬を乗り越えた。

 ただ明日は、最低気温が0度の予想なので、これを乗り切れば後はルンルンの予定。

 

 (小松菜の花芽)

 小松菜は、もう薹が立って花芽が付いていたものもあった。

 花芽だけ摘み取って、食べて仕舞おうという相方が言う。

 

 (小松菜の花芽の辛子和え)

 小松菜の花芽の辛子和えがささやかに出来上がった。

 食したら、う~ん旨かった。

 

 (葉大根)

 葉大根も収穫した。

 大根を買うときは、葉っぱの付いているものを買って葉っぱも佃煮にする。

 ただし、葉っぱは通常少ししかついていないので、この葉大根を追加することに。

 で、一丁出来上がり。

 

 (大根葉の佃煮)

 大根の葉を刻んで、チリメンジャコ・削り節・を加えて、砂糖・醤油・酒・ミリンで炒めたもの。

 これは、相方が自画自賛するほどだが、確かに旨い。

 で、大根の本体の方は酢の物にして金柑と刻み昆布などをプラス。

 

 この大根の酢物は、金柑を加えるととても旨くなるのだが、今年は金柑が不作。

 もっと沢山あったのだが、ヒヨが毎日上手そうなやつから突いて甘い皮だけ食べていた。

 結果、金柑の木には皮の無い白っぽい中味だけのものが沢山プラプラ。

 ヒヨが見逃したものを材料にしたので、旨くないと思ったらあ~ら不思議旨かった。

 収穫した金柑は、ちょっと見た目スカスカで不味そうだったので、半分以上は処分した。

 ところが、こうして手を加えると元の旨さに戻ることが判った。

 来年はヘマはしないようにしよう。

 そう言えば、とにかく今年の冬はよく大根を食べた。

  何だか毎日大根を食っていたような気がする。

 大根が旨い冬が好きという句を作った大御所もいたが・・・。

 「五七五言葉グルメの薄い味」・・・しろ猫

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