確かに猛暑はあったが、スカッとした夏空とか、入道雲がモクモクといった空にはとんとお目にかかっていない。
蝉の声もほどんど聞こえない梅雨のような日が続いている。
今頃だと、日中は残暑が厳しいものの、時々は入道雲が発達して夕立などがやって来たものだった。
かなり以前から週間天気予報の雨傘マークがどんどん後へ後へと伸びていき完全に梅雨と同じようになってしまった。
お盆の頃に冗談で、「こんな早い時期だからまさか秋雨前線などと言い出さないだろうね」と言っていたら、先日のテレビでは予報士がこの言葉を使い始めたので驚いた。
先日菊池渓谷に行ったときは、アブラゼミ・ミンミンゼミ・つくつく法師が一緒に鳴いていて驚いたが、我が家の庭も季節の花がごちゃごちゃに咲いている。
ゆり、あさがお、百日草、キバナコスモス、それに黄色の小さい花などが一緒に咲いている。
開花の時期や順番がごちゃごちゃになってしまっている。
金柑の花まで咲き始めた。
もう何度咲いたことだろうか、既に最初の頃の花には実がついてかなりの大きさになっているのにまだ花を咲かせている。
例年梅雨時に花を咲かせ始めるから、勘違いしているのではないかとさえ思う。
シトシトと降り続ける雨に、ほとんどの花が垂れているのに、百合の花だけがシャンとして咲き誇っている。
シャンと立ち続ける姿から、たぶん「歩く姿は百合の花」という言葉が出来たのだろうと遅まきながら納得した。
「立てば芍薬 座れば牡丹」までなら納得だが、「歩く姿は百合の花」というところが合点がいかなかったのだ。
鬱陶しい雨の中で眺めてはじめて、百合が称えられた所以が判った次第。
「朝咲いて夕には萎む花も好き」・・・・しろ猫
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蝉の声もほどんど聞こえない梅雨のような日が続いている。
今頃だと、日中は残暑が厳しいものの、時々は入道雲が発達して夕立などがやって来たものだった。
かなり以前から週間天気予報の雨傘マークがどんどん後へ後へと伸びていき完全に梅雨と同じようになってしまった。
お盆の頃に冗談で、「こんな早い時期だからまさか秋雨前線などと言い出さないだろうね」と言っていたら、先日のテレビでは予報士がこの言葉を使い始めたので驚いた。
先日菊池渓谷に行ったときは、アブラゼミ・ミンミンゼミ・つくつく法師が一緒に鳴いていて驚いたが、我が家の庭も季節の花がごちゃごちゃに咲いている。
ゆり、あさがお、百日草、キバナコスモス、それに黄色の小さい花などが一緒に咲いている。
開花の時期や順番がごちゃごちゃになってしまっている。
金柑の花まで咲き始めた。
もう何度咲いたことだろうか、既に最初の頃の花には実がついてかなりの大きさになっているのにまだ花を咲かせている。
例年梅雨時に花を咲かせ始めるから、勘違いしているのではないかとさえ思う。
シトシトと降り続ける雨に、ほとんどの花が垂れているのに、百合の花だけがシャンとして咲き誇っている。
シャンと立ち続ける姿から、たぶん「歩く姿は百合の花」という言葉が出来たのだろうと遅まきながら納得した。
「立てば芍薬 座れば牡丹」までなら納得だが、「歩く姿は百合の花」というところが合点がいかなかったのだ。
鬱陶しい雨の中で眺めてはじめて、百合が称えられた所以が判った次第。
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