カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

コイン精米あれこれ

2020-04-22 20:28:29 | 日常あれこれ
 一年分の米を玄米で購入して、食べる分だけ10Kgほどをその都度近くのコイン精米機で精米する。

 玄米なので変質しにくいのと、少量の精米なので新米の時の風味が長く味わえるという利点がある。

 ただ今年の米は、とてもモチモチしていて「もち米」が混入しているのではと思うほど。

 それはそれで、美味しいのだが・・・。

 

 10Kgを精米する料金は100円なり。

 オーバーすると200円投入するか、100円分精米するので余りは玄米を抽出して持ち帰りとなる。

 そこで家を出るとき、体重計できっちり計ってきた玄米を投入する。

 米の搗き具合で、八分搗き~標準~上白~無洗米というように選ぶことが出来るが、我が家は上白を選んでいる。

 つまり、米糠の除去率が高い方の部類に属する。

 米投入後は「おわりました」と機械がアナウンスするまで、付近をウロウロすることになる。

 

 震災前まであったJAの建物が解体されて、更地のままになった場所には綺麗な花が無秩序に咲いていた。

 雑草の花と、以前の名残の花の微妙な自然さを眺めながら出来上がりを待つ。

 家に帰ると、相方が終了後の重量を計量する。

 通常だと800g程度は軽くなっているのが、例年の状況だった。

 ところが今年は1.1Kgほど軽くなっている。

 つまり除去した糠の量が、同じ精米要領なのに今年の方がかなり多い。

 米が変わったのか、精米機の性能が変わったのか分からない。

 ただ、米のモチモチ感は以前よりかなり食感として感じられる。

 今度は糠の残量がやや多い「標準」にしてみようかとも思う。

 精米の途中でボタンを押して、搗き具合の変更も出来るようなので、ブレンドするのも面白い。

 我ながら良い考えかも・・・。

 「震災の更地に花の咲き誇り」・・・・しろ猫

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