週間天気予報では、今日は70%の確率で雨だった。
確かに夕べから下り坂で、夜半にはかなりな雨音が響いていた。
ところが一夜明けると爽やかな朝。
(午前中の空)
友人との外出を楽しみにしていた相方は、朝からルンルン気分。
バスより自由度が利くというので、私が車で待ち合わせ場所の近くまで輸送担当。
交通の流れは前半順調だったが、約束の場所から1kmくらい手前の地点で大渋滞。
普通なら家から30分で着くところを、1時間過ぎても到着はおぼつかない。
歩いた方が早いという結論に達し、長い信号待ちの間に相方は下車。
歩道を歩く相方を車の中から見送りながら、信号待ちを何度も繰り返す。
さすがに来た道を引き返す気にもなれず、大きく迂回して別のルートで帰ることにした。
一旦市の中心部から南へ抜け、我が町の東側を走る国道に交わる道を進んだ。
途中で寄り道して、町の交流センターの本コーナーを覗いてみることに。
(交流センターの本コーナー)
持ち込み・持ち帰り自由の本コーナーで直ぐに目についたのが「それいゆ」という本。
往年のヘップバーンを見るような風貌の女性の絵が表紙を飾る。
1949年創刊らしいから、相当の年代物。
帰ってネットで調べたら、創刊から15年くらい(64巻)で廃刊になったとか。
表紙絵も交代しながらもそうそうたるメンバーが描いてたもの。
女性誌としての資料価値もありそう・・・。
ただ、私には持ち帰る正当な理由がない。
(持ち帰った本)
川柳の本と、まだ帯付きの真新しいの3冊を持ち帰った。
このコーナーを盛況ならしめるのは、種々雑多な新旧本の存在だろう。
私も協力しなければと思う今日この頃。
「本棚の本に行く末尋ねられ」・・・しろ猫
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