カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

天皇誕生日奉祝行事に参加した

2016-12-23 17:49:49 | 日記
 今日は天皇誕生日の奉祝行事が町の文化会館で行われた。

 熊本地震に際し、南阿蘇および我が益城町の避難所を天皇皇后両陛下訪れられ、大勢の避難者に声をかけられお見舞頂いた。

 まだ余震の続く中でのご訪問で、警備その他の手を煩わせては復旧・復興の妨げになると日帰りの旅であった。

 その被災地ご訪問感謝の集いとして、天皇誕生日奉祝式典が益城町で行われることになったのだ。

 その式典に参加しながら、会場の準備設営・撤収等のボランティアとして参加した。

 
  (奉祝式典)
 開会の後、「被災地ご訪問の記録と天皇陛下のお言葉」が会場にVTRで流された。

 式典終了後は、子供達の舞踊や小学生の吹奏楽演奏があり楽しい一時を過ごした。

 
 (子供舞踊団「ザ・わらべ」「こわらべ」の踊り)
 
 (広安西小学校音楽部)
 町の文化祭とは別に、伝統文化に触れる会という催しが行われているが、「わらべ」の踊りは何年か前に観たことがある。

 「こわらべ」の方は本当に小さな子供達なのだが、踊りは本当に凄い。

 年齢が上がっていくと「ザ・わらべ」になり、そしてグループからは卒業していくのだろう。

 吹奏楽も小学校~中学校~高校と得意な分野として続けていくきっかけになるのだろう。

 同じ小さな子供達が踊り・演奏しているのだが、一見同じに見える小さな芸術家たちも、年月と共に成長し踊り子も演奏者も代替わりしているのに、組織の有り様は同じように見えてしまう。

 万世一系の天皇制も時代に影響を受けながら、少しずつ変化しつつも営々と続いて行く。

 さざれ石が巌となって苔むしてしまうほどに・・・・。

  
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