カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

芋を掘りつつ明日を考える

2015-11-20 09:51:58 | 日記
 去年の同時期のブログ記事を見ると、庭の花の咲き具合は今年の今と殆ど同じである。

 ただ表記の「芋の子」については、昨年の収穫後の親芋を同じ場所に埋め戻して放置しているところまでは同じだが、まだ掘り出していない。

 リフォームに日続く配偶者の体調不良で家庭菜園にまったく誰も足を踏み入れていないからだ。

 隣がリフォームを始めてかなりの音がし始めたので暫し菜園に緊急避難という妙案を採用しよう。
 
芋の子を洗う
 晩秋というより初冬と言うのが正しいのだろうが、庭にはまだ夏の終わりの頃から咲いていた黄色の花が咲いている。 バラは切り詰めれば何度でも新芽を出してその都度咲くので季節は問えない...


 3年毎の中学校の同窓会の実施要領など調整する必要があって、終身幹事長を命じられた私としては近傍の幹事らしき人達に集まって貰うことにした。

 その招集のための往復ハガキの作成で昨夜は1時まで手こずった。

 3年前に作成している筈なのに、作成要領が忘却の彼方になってしまい、作成途中で誤りに気がついたときはハガキを20枚ばかり無駄にした。

 打ち合わせの案内ハガキでこうだから、本番の案内状はどうなることか。

 「よし!わかったぞ」とハッキリ理解した事が、ものの数日後に「あれ~?」となる昨今の私である。

 芋でも掘りながら来し方行く末でも考えてみるか。

 さて一句。・・・「釣り銭を落として拾うまた落とす」

 さみしいなあ。

 
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頼もしい女性の活躍

2015-11-18 09:30:39 | 日記
 もう3日ほど雨模様の天気が続いている。

 今日は朝からかなり強い雨脚でザ~っという雨音が家の中まで聞こえるほどだった。

 

 夜明けと共に雨脚は弱まって、里山にも中腹辺りにふんわりと霧がたなびいたりしてもう雨も上がるのかと思わせた。

 リフォームの終わり頃から風邪を引いていた配偶者が、腰痛だの吐き気だのと次々に身体の各部の不具合を訴えてとうとう病院へ連れて行くことにした。

 車で車庫から出ようとする頃から猛烈な雨になって、確かに長靴でお出かけ下さいとテレビが言っていたとおりになってしまった。

 雨の中を、「リフォームを始めるので境目に足場を組ませ下さい。音などで迷惑をかます」と、隣の人が工事責任者と共に挨拶にみえた。

 我が家も含めて近所で1~2ヶ月の間に4軒目である。

 築後の経過年数や、年寄りの介護に適したリフォームなど似たようなケースが多いのだろう。

 そう言えば工事責任者は女性だったが、我が家の場合も女性だったのでリフォームは女性の得意とする分野なのかなと思う。

 ある程度の歳を召した女性であることも共通している。

 我が家のリフォームを担当した女性は1級建築士の資格を持っていて、大工さんも壁・水道などの関係者も「〇〇先生」などと呼んでいた。

 女性の社会進出とか男女共同参画社会とかいろいろ言われるが、頼もしい女性はいつの世もちゃんといるし、制度上の問題にもめげない女性の逞しさを再認識させられた。


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嗚呼・・入れ替え戦

2015-11-17 09:25:55 | 日常あれこれ
去年のちょうど今頃チャレンジリーグへの夢をのせて、入れ替え戦に臨んでいた益城ルネサンス熊本FCだった。

 八代県営競技場へ応援に出かけたのは、つい昨日のことのように思える。
益城ルネサンス熊本FC、チャレンジリーグ入れ替え戦へ
 朝からちょっと浮き浮きした気分で八代県営運動公園陸上競技場へしゅっぱ~つ! チャレンジリーグ入れ替え戦、益城ルネサンス熊本FCと静岡の清水第八プレアデスが13:00からキックオ...

 やっとチャレンジリーグに昇格したものの、今期は5位名古屋と同率ではあるものの、得失点差で6位に沈み入れ替え戦に臨むことになりそうだ。

 相手も日程も決まっていないので入れ替え戦がいつになるのか分からない。

 ホーム戦は是非応援に駆けつけねばと思っているのだが・・・。

 1年の前と後とでは、入れ替え戦の意味合いがこんなにも様相が変わるものかとちょっと変な心持ち。

 
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秘境国

2015-11-16 09:07:11 | 本と雑誌
 「まだ見たことのない絶景」という副題と表紙の写真に興味が湧いて借りてきた。

 
 「秘境」(まだ見たことのない絶景)編集 森山晋平・諸隅宏明 2011・8バイ・インターナショナル(刊)

 写真の処理の加減もあるのだろうが、とにかく凄い風景ばかりで確かに「絶景」である。

 名前は何処かで聞いたことはあるといった程度の国、とか名前すら聞いたこともない国もある。

 ましてや未だかって保護領や植民地であったりすると尚更である。

 見たこともない素晴らしい景色が紹介されるが、同時に紹介されるそこに住む人々の虐げられた生活や秘められた驚きの事実を知ると、風景に喜んでばかりもいられない。

 風景に息を呑み、説明文にげんなりもさせられる部分も結構多い。

 秘境国には人間の問題点が集約されているようだ。

 
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青色カット?の眼鏡

2015-11-15 14:56:11 | 日記
 パソコンとかテレビとか見続けていると確かに目には良くなさそうだ。

 特に青色が眼の奥まで影響を及ぼすそうで、防護用の青色カット眼鏡なるものが売り出されている。

 

 ダイレクトメール等が盛んに届いていたが、最近は来なくなったのでもう流行は過ぎ去ったのかしらん。

 ホームセンターに行ったら、眼鏡コーナーに怪しげな雰囲気をかもしながら、青色カット眼鏡が置いてあったので買ってしまった。

 90ん%カットなどと表記されているが真意のほどは定かでない。

 薄い茶色がかっていて、確かに普通の状態でディスプレイをみるのとは明らかにギラつきが緩和される。

 いずれにしてもディスプレイを長時間見続けるのは良いことではなさそうだ。

 目を窓の外の景色に向けてみる。

 

 今現在の里山と空が見える。

 雲の状態はどう見ても、夏空を思わせるような形をしている。

 発達し損ねた小型の入道雲という趣がある、

 同じ青色でも空の青はいいなと思う。
 
 
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紅葉雑感

2015-11-14 08:47:36 | 日常あれこれ
 とある用件を済ました後、帰り道で県庁の銀杏の色好き具合を見たいと配偶者が言い出した。

 少し回り道になるが、リフォームに続く風邪や腰痛と家の中で籠もることが多かったので気晴らしに県庁まで足を伸ばした。
 
 (熊本県庁前の銀杏)

 並木は、手前にもっと沢山の銀杏の木があるのだが意味不明の養生中らしき場所が多数あって、しかも無粋なプラスチック製の囲いが施してあるので設置してない場所まで半分以上入り込んで写した。

 今からなのか、やや過ぎた状況なのか、ぱあっと一面の黄色という雰囲気ではなかった。

 もう暫くすると黄色の絨毯と、本格的に色づいた残り葉がうまい具合な頃合いになるのかも知れない。

 などと話しつつ家に帰り着くと、我が家のミニ紅葉もなかなかの状態になっているのに気がついた。

 
 (花梨の紅葉)
 
 (モミジの紅葉)

 立冬を過ぎたが当地では、山間部を除き平地の紅葉が本格化するのはこれからで、霜が降り始めるころ最高潮になっていく。

 「酸っぱくはないが甘くもない蜜柑」

 本格化はもう少し後かな。

 
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本気モードで処分する

2015-11-13 08:49:48 | 日記
我が家でもリフォームを機に物を減らそうという機運が盛り上がりつつある。

 一年前のブログ記事にスクラップを処分する話が出てきて、以前からその考えはあったものの徹底することは難しいことだなと改めて考えさせられた。
スクラップをスクラップにするぞ
 旅行などで数日留守にするときには、新聞販売店に連絡して配達を停めてもらうことにしている。 新聞受けが満杯になったり、雨などで濡れたり他の郵便物等が入らなくなったりするのを防止す...


 でも、今年はやや本気モードで取り組もうと思っている。

 取り敢えず配偶者が食器類を大量に処分対象にしたので、こちらも回収対象となっていない電化製品や、不要になっている植木鉢とか湧き水汲み用の大量の水缶、それに灯油缶などを切断して可燃物として処分した。

 今後は屋外の物を処分することと、屋内の不要な家具・電気製品・暖房器具・被服類・押し入れ・納戸・靴箱を思いきって処分する予定である。

 町の担当に電話すれば、然るべき業者がやってくるシステムがあるそうなので、かさばる物の処分は依頼しようと思っている。

 

 せっかくスッキリした部屋は、スッキリ使いたい。

 考えてみたら、片づける気力と体力の有るうちにやっておかないと、後の保障は無い。

 では一句。

 「思い出にならぬポッケの爪楊枝」

 整理中にはつまらぬものが沢山出てくるもので・・・。

 
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喪中はがき雑感

2015-11-11 09:02:22 | 日常あれこれ
 年賀状の申し込みが始まったと聞いて、喪中ハガキを出す必要性に思い至った。

 しかし、あまり早く出し過ぎると忘れ去られる心配もあるのでもう少し後にしょうなどと思って引き延ばししていた。

 ところが他所様の「喪中につき・・・」が次々と配達されて来て、時機到来を告げはじめた。

 

 例年年賀状の購入申し込みは知り合いに頼んでいるのだが、喪中だからと言うと喪中用のハガキもあるという。

 しかし例年通り年賀状の作成時期直前に持って来られても、遅きに失するので自分で郵便局で購入することにした。

 聞けば専用のハガキもあるらしい。

 「それ250枚下さい」と言いかけて思いとどまった。

 今年の夏、何だらメールなるハガキを購入してしまったら下の方に抽選番号が付いていて時期遅れになると使いづらいものになってしまったのを思いだしたのだ。

 「普通のハガキでインクジェットのやつ下さい」とセリフを修正した。

 家に帰り着いてから何処がどう違うのだと配達されていた喪中用のハガキと比べてみたら、切手にあたる部分の色合いやデザインが温和しやかに出来ていた。

 夫婦連名のハガキを見ると、父誰々のとか実兄の某とか名前や年齢が記されていたりする。

 人それぞれだろうが、夫婦のどちらの父なのか兄なのか、あるいは出す相手によって夫婦でそれぞれ文面を替えているのかなど疑問が湧いてきた。

 更に、そもそもハガキを出す主たる目的は「新年の挨拶を失礼する」ということか「誰々が何歳で永眠しました平素の・・」と連絡することなのかと思い始めた。

 そこで解決法は、夫婦連名で同じ文面で済ます「喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます」に来年も宜しくを加えるパターンにした。

 しばらくすると、「新年のご挨拶をご遠慮申し上げます」という、相手が年賀状をくれるのも断る文面のハガキが配達されて来て、更にややこしくなってきた。

 でも、年賀状をお断りしますというのも、枚数減らしの手段としては使えるなと思った。

 多分2年も同じ手段を使えばかなりの数の儀礼的付き合いが減少することは間違いあるまい。

 さて一句。・・・「断捨離を喪中ハガキに込めて出し」

 この~不届き者め!!・・てか。

 
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超・反知性主義入門

2015-11-09 12:42:40 | 本と雑誌
 心配していた腰痛は最悪の事態は回避できそうな方向に向かって行くのではないかと推察できる。

 前夜の事態は、入院騒ぎまで云った時と似ていたのだが、翌朝の動けなくなっていたあの痛さが今回は小さかったので、内心ほっとしている。

 それでも用心して万歩計の歩数カウントが作動しない歩き方とか、能舞台で役者がすり足のような静かな足の運びをするのに似せた歩き方をしている。

 じたばたしても仕方が無い。リフォームの後片付け等こっちに置いといて、しばらくはノンビリ本など見ながら過ごすことにした。

 
 「超・反知性主義入門」 小田嶋隆(著)2015・9日経BP社(刊)

 昨年来「反知性主義」という言葉が、にわかに注目を集めている。・・・らしい。

 ただイメージとして描かれ易い「理論・合理性を無視する態度」というのとは異なる。・・・らしい。

 知性をまるごと否定するのではなくて「既存の知性」に対する反逆すること。・・・らしい。

 「今、主流の権威となっている知性や理論をぶっ壊して、次に進みたい」という、別の知性。・・・らしい。

 この知性を巡っては、米国と日本は根本のOSが異なる基本コードで動いているのだという。

 日経BPでの小田嶋氏のコラム「ア・ピース・オブ・警句」の殆どが、権威とか常識とか習慣とくに既存のマスコミ報道などに対する辛口のコメントばかりがちりばめられているので、これこそ反知性主義じゃないかと編集者が考えたようだ。

 巻末の方に「反知性主義 アメリカが生んだ「熱病」の正体」という著作を著した国際基督教大学副学長の森本あんり氏との対談が収められているが、米国社会と日本社会、宗教観などが分かり易く説明されていて、やっと「反知性」なるものの姿が朧気に見えてくる。

 にわかに注目を集めた言葉らしいが、その言葉さえ知らなかった私としては格段の進歩である。

 ただ、表題の「超」についてはまだわからない。

 
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立冬に腰痛発症そしてホーム最終戦

2015-11-08 20:46:24 | 日記
 今日は立冬らしい。

 2・3日前までは少し朝晩は肌寒かったが、一昨夕あたりから温かくなって日中は夏日になってしまった。

 予報では昨夕から雨で今日のロアッソ熊本VS水戸は雨の中かと心配したがまったくの杞憂に終わってしまった。

 

 え?立冬?と庭の花も言っている。

 2%の作業を残してリフォームが中断しているので、この際年末の大掃除を前倒しして大掃除を始めた。

 障子の張り替え、窓ふき、階段下の納戸の不要品の処理、その他もろもろに手を出していたら、サッカーの観戦を忘れそうになった。

 狭い階段下の作業で中腰の姿勢を続けていたら腰がおかしくなった。

 「準備して出かけないとサッカーに遅れるよ」と配偶者に注意を喚起されてふと我に返った。
 
 ホーム最終戦は11月23日なのだが、他の用事があるので観戦できず、私的には今日の試合が実質的な最終戦となる。

 腰の調子がおかしくなった等と言えもせずに、湿布薬をベタベタ貼って圧縮ベルトでガードを固めていざ出陣。

 残り2試合を全部勝って、運が良ければ6位以内で次のステージへのチャンスが与えられるというかなりハードルは高い目標ではあるが、僅かな望みをつないでスタジアムには大勢のファンが詰めかけた。

 があ・・しかし、前半は0:0、後半1点先制して盛り上がったのもつかの間、直ぐさま追いつかれて結局1:1のドロー。

 しかし最後の瞬間まで全力を出し切った選手におしみない拍手が送られた。

 かくして、腰痛に耐えながらの私のホーム最終戦は終わりを告げた。

 さあ、明日は腰がどのくらい悪化しているか、はたまた快方に向かう兆しが見えるか、腰痛は立冬の空の如く混沌とした様相を呈し始めた。

 断捨離の作業は取っかかりの段階で小休止を迎えそうだ。

 
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