カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

まだまだ残暑、ちょっと涼味を

2022-09-10 10:41:38 | おでかけ

 朝晩は涼しく過しやすいものの日中は34度の予報。

 夏場の最高気温は他所に負けるが、夏日の長さでは当地は負けていない。

 特に私の部屋は日当たり良好風当たり不良で、我慢できず先ほどエアコンのスイッチON。

 せめて、雰囲気だけでも涼しくしようと先日の阿蘇路で立ち寄った池山水源をUP。

 

 (池山水源への道)

 入り口に架かる小さな橋を渡ると、ひんやりとして流れる水の音も心地よい。

 

 (水源の池)

 下の砂地からモコモコと水が噴き出している。

 名水百選に選ばれている水源は、県下には数多くあるが此処もその一つ。

 某飲料メーカーが富士と此処阿蘇の伏流水を、天然水として売り出したのはもうかなり以前のこと。

 

 (足水?)

 この池山水源は、いつも他の目的地に向かうときちょっと脇道に逸れて立ち寄る場所だった。

 ところが今回、気にも留めていなかった場所に目がいった。

 足湯風の施設があったのだ。

 足湯は、温泉地にはよく見かける施設だが、ここは温泉とは無縁の冷たい水が売り。

 多分湧水池に足を踏み入れたらどんなに冷たいかを体験できる場所なのだろう。

 夏場の暑い時期なら、ちょっと靴を脱いで足を浸してみる気になるかも・・。

 我が町の南に位置する里山の麓にも湧水地がある。

 

 (湧水地:そうめん滝)

 岩の割れ目から水が噴き出していて、わずか50cmほどの滝状になっているところから「そうめん滝」と命名されている。

 ひょっとしたら、冷蔵庫もなかった昔はこの冷たい水で集落の人はソウメンを冷やした由来かも・・。

 阿蘇のカルデラを囲む外輪山を分水嶺として、北は福岡県の筑後川、東は大分県の大野川や宮崎県の五ヶ瀬川、南は熊本県の緑川、それに西はこの「そうめん滝」も含めて阿蘇カルデラ内の無数の湧水が白川や菊池川となって、有明海に注いている。

 肥後は火の国であるとともに、水の国でもある。

 と、まあ、ささやかなお国自慢でお茶を濁す。

 もちろんお湯は、上水道100%湧水の町の水道水を沸かしたもの。

 「秋深し趣味で疲れる果報者」・・・しろ猫

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体重計の秋

2022-09-09 10:13:28 | 日常あれこれ

 一昨日の涼しさには少し驚いたが、昨夕はすこし元に戻って温い風が吹いていた。

 放置されたままの、鉢のヤブランがささやかに咲き出した。

 

 (ヤブラン)

 ヤブランは、植えっぱなしでもう何年になるか忘れてしまった。

 根っこの部分が鉢から盛上がっているので、少し根を手入れして花が終わったら植え替えようと思っている。

 夕方歩きに出たが、一昨日の長袖が欲しくなるような秋の風は、もう元に戻っていた。

 

 (月齢11.8の月)

 下の里山は緩やかな丸い形をして、もっとカメラを引いたら花札の月に似ている。

 ただし、丸い里山全体を撮すと月が小さくなってしまい、面白くない。

 一昨日は♪月がとっても青いから 遠回りして帰ろ・・の月だったが、昨日は赤い月だった。

 ♪月がとっても赤いから・・・なんて、歌詞としては気持が悪い。

 家に帰ったらナナちゃんがまた着替えているのに気がついた。

 

 (ナナちゃん)

 相方によると帯と着物の組み合わせを確かめているのだとか・・。

 それにしても、着付けボディーのナナちゃんはスタイルが良い。

 着付けをしている本人は、やや体重と体型を気にしていて、体重計は必須アイテム。

 その体重計が先日不具合になった。

 息子のプレゼントなのだが、相方は自然光で充電するものだと聞いたと言う。

 一瞬表示が出るものの、直ぐに消えてしまう必須アイテムの障害に気も動転。

 ホームセンターに買いに行ったが、電池を入れるタイプならとても安い。

 早速購入してセットアップ。

 元の体重計は燃えないゴミで処分しようと持ち上げて裏を見たら電池を挿入する場所があった。

 で、電池を交換すると快調に動き始めた。

 

 (2台の体重計)

 息子がオムロンの体重計をくれたときは、アナログ表示のタニタを使っていた。

 この時は、体重の表示が500g、体脂肪率が3~5%くらいメーカーによって差があった。

 体重が軽く出るオムロンは相方には好評だったが・・・。

 ところが今度購入したのは、またしてもタニタのヘルスメーター。

 キッチリ500g重く表示が出るのである。

 我が家では朝晩の2回、体重測定結果を記録するのが日課になっていてもう20年以上続いている。

 相方はどちらの結果を記録しているか知らないが、私は両方の結果を記録している。

 入浴後に計った体重・体脂肪率・内臓脂肪などのデーターを着替えながら頭に入れておく。

 記憶した2台分のデータが、記録用紙に記入するまで保持されているよう努力する。

 物忘れが激しくなった昨今、1台分のデータで手一杯だったのに倍になって脳はフル回転。

 体重計は、相方にとっては体重把握の必需品で、私にとっては認知機能保持の必需品になってしまった。

 「データーに認知機能を試される」・・・しろ猫

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秋の空

2022-09-08 12:08:44 | 日常あれこれ

 台風が過ぎ去った後は、急に秋が来た。

 朝起きて直ぐ空を見上げたら、鱗雲が・・。

 

 (今朝の空)

 日中は33度の予報なので暑くなるが、朝晩の涼しさがあれば何とか乗り切れる。

 夕方からの歩きも、半袖姿では少し涼しすぎる感じだった。

 

 (昨日の夕焼け)

 これからは夕焼けの美しい季節である。

 少し遅くなると辺りは暗くなってしまい、郊外のコースは足元が怪しくなる。

 それでも昨夕は、月が外灯の役目を果たしてくれた。

 

 (昨夕の月:月齢10.8)

 月も綺麗に見える季節の到来である。

 歩きながら♪月がとっても青いから・・などと口ずさんでいたら、最後の歌詞があやふやになってきた。

 帰って相方に聞いたら、昔の歌なら何でも先ず私に聞きなさいと大きな顔をされた。

 

 (ナナちゃん)

 ナナちゃんも、浴衣から少し厚手の秋の装いに着替えていた。

 天気良し、歩きに良し、月も良し、もちろん酒も良し。

 取り敢えず、秋に乾杯!

 「秋模様浴衣甚兵衛来ないまま」・・・しろ猫

 コロナで自粛継続中。

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台風一過 ゴーヤもヘチマも無事だった

2022-09-07 12:48:40 | 日常あれこれ

 台風一過の涼しい朝を迎えた。

 風も湿った南西の風から、北寄りの風になりとても爽やか。

 

 (今朝の空)

 薄く雲はかかっているが、気温は33度くらいの予報。

 それでも湿度が低いので、日陰は過しやすい。

 ちょっと強い日差しの中で、台風対策をしていたものを元の状態に戻した。

 

 (花壇&菜園)

 心配したゴーヤも殆ど被害は無かった。

 2本しか植えていないのに茂りすぎて、自分の重さでネットを押し下げている。

 午後から少し剪定をする予定。

 

 (ゴーヤ)

 台風の被害の様子を確認していて、ゴーヤの実がいくつか成っているのに気がついた。

 もう時期は終わったと思っていたのに、再び実がつき始めた。

 今年はこのゴーヤが随分重宝した。

 ヘチマもちゃんと台風を乗り切った。

 

 (車庫のグリーンカーテン)

 

 (槙の木に花を咲かせたヘチマ)

 ただボーッと立っているだけの槙の木に花が咲いて賑やかになった。

 しかも、ゴーヤと同じく点検中に新たな実がぶら下がっているのに気がついた。

 

 (ヘチマの実)

 今回の台風関連で我が家の被害はゼロ。

 鉢を元に戻し、外していたスダレを全部元の位置にかけ直した。

 まだまだ強い太陽の光が、斜めに射し込むようになるとスダレの活躍の時期到来なのである。

 日差しの暖かみが欲しくなる時期まで、窓辺にぶら下がることになる。

 朝晩は幾分気温が下がるものの、日中は連日30度超えが続く予報である。

 コロナと寒暖の差に注意しなければならない。

 「運動のために買物引き受ける」・・・しろ猫

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台風は去りつつある

2022-09-06 10:48:14 | 日常あれこれ

 台風も対馬海峡を越えて日本海へ抜ける模様。

 当地としては、このコースは通過時の強い西寄り吹き返しが気になるところ。

 今のところ我が家としては、何となくクリヤーできそうな感じになってきた。

 

 (午前中の西空)

 雲の流れは昨日に比べれば格段に早いが、風も雨の今のところは然程強くはない。

 台風の過ぎ去る状況に応じて、逐次元の状態に復帰させる予定。

 

 (花壇&菜園の現況)

 花壇&菜園もどうにか倒れずに、日常の状態を保持している。

 ゴーヤの蔓が、他の花木に巻き付いていたのでカットしようと思ったが止めておいて良かった。

 結果的には植物同士が支え合って、こんなひ弱な植物でもちゃんと持ち堪えてくれた。

 

 隣との境界付近に芽をだしたイセハナビも涼しそうに揺れている。

 このぶんでは、田んぼの稲穂も無事だったろうと思う。

 稲にとっては一番大事な時期の台風だったので、農家には気ががりだったろう。

 今日は午後から、再来週に予定されている吟社主催の川柳大会の会場を下見して打ち合わせに出掛ける。

 予報では午後からは天気は持ち直すらしい。

 台風の後片付けは、それからにしよう。

 「災害は事前準備の裏をかく」・・・しろ猫

 油断大敵・・・。

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行合いの空はお預け

2022-09-05 11:39:07 | 日常あれこれ

 台風は九州の西の海上から九州北部を通過する公算が高いようだ。

 コースとしては、我が家的には通過後半の吹き返しが怖いコース。

 

 (今朝の空)

 午後から夜半にかけて影響はだんだん強くなる筈だが、今のところは嵐の前の静けさといった感じ。

 曇ってはいるものの、雲の流れはそれほど早くはない。

 台風対策は、雨などが降らないうちにと昨日の午前中から始めた。

 スダレや葦簀を撤収し、植木鉢等を一箇所に纏めたり、風の当らない場所に移動させたり。

 飛びそうな屋外の小物は上にブロックの重しを乗せた。

 変わったところでは、モミジの葉っぱを千切った。

 

 (葉っぱを千切ったモミジ)

 強風で葉先が傷んで駄目になるし、こうして葉っぱを千切っておくと暫くして新葉が出てくる。

 元の葉は紅葉しないが、今頃から出てきた新葉は晩秋に紅葉する。

 一応の対策を講じた後、月例の句会に出掛けた。

 

 (熊本城)

 

 (城彩苑)

 とても暑い日で、しかも台風接近中という状況だったが観光客はそれなりに多かった。

 

 (色づき始めた銀杏)

 城彩苑脇の銀杏は、ほんの少し色づき始めた枝も見受けられた。

 今日の句会は当番だったので、会の進捗に少し意を用いた。

 なにしろ夕方からは、サッカーの試合が待っていた。

 

 (夕方のスタジアム)

 今日の相手は、大宮アルディージャで遠くからサポーターも駆けつけていた。

 クレヨンしんちゃん繋がりで、何でも熊本・埼玉・秋田はファミリー提携しているらしい。

 クレヨンしんちゃんの漫画は見たことがないが、何でも物語り上の父母の出身地繋がりだという話。

 

 試合は、ロアッソがホーム戦5連勝という快挙。

 とてもスピード感のある白熱した試合だったが、試合終了後は両チームとも和気藹々。

 大宮のチームにもスタンドから沢山の拍手が送られた。

 と、ここまで昨日を振り返ったところで、台風の進路がある程度判明し、強風の方向もある程度判ってきた。

 南東の風という予報から、南東方向への風対策を強化せよとの相方の指示が下った。

 更に南東方向にある小物などの飛散防止の処置を強化することになった。

 ただし、ヘチマとゴーヤは手の打ちようがなく、そのまま様子見をする他ない。

 各種対策の結果は、今夜半から明日の午前中で明らかになる。

 「行合いの空はおあづけ台風禍」・・・しろ猫

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秋の七草探訪

2022-09-04 11:10:13 | おでかけ

 昨日の阿蘇路探訪で、たまたま撮した秋の花の中に七草のうち5種はあった。

 残りは葛(クズ)と桔梗だったが、葛なら堤防沿いの車の通らない道路に迷惑するほど繁茂している。

 歩きコースを一部変更して堤防沿いを覗いてみた。

 

 (繁茂している葛)

 他の植物は光合成に支障をきたすほど葛が繁茂している。

 ちょっと見には花が咲いている様子などまったく見受けられない。

 ところが・・。

 

 (葛の花)

 緑の大きな葉っぱの下を覗いてみたら、チラッと紫色の花が見えた。

 その気になって、探すと彼方こちらで咲いている。

 

 多分秋の七草に登場するくらいだから、今が花の最盛期なのではないだろうか。

 七草の残りの1種の桔梗は、調べたら野生種は熊本県と宮崎県くらいで自生する程度で絶滅危惧種。

 ほとんどは園芸種として改良されたもの。

 しかも、阿蘇が野焼きなどの伝統を継承し、自生地として残る貴重な地域らしい。

 阿蘇から帰って始めて知った。

  今度訪れる時は、少し意識して探してみたい。

 葛の花で一応七草がらみの花は終わったが、ながれて他の草木にも目がいった。

 

 (ハンゲショウ)

 半夏生の頃最盛期だったハンゲショウも、化粧が落ちてしまって薄緑色に変化しつつあった。

 

 (調整池の白い花)

 雨水調整池に、白い花が咲いているのが見えた。

 ハッキリしないので、馬鹿チョンのデジカメで望遠最大にして写してみた。

 

 帰り着いて、アップして見るまで花という感じには見えなかったが、どうやら花の形をしている。

 と・・・ここまで書いたところで、タイムアップ。

 午後からは、9月の句会に参加予定で、しかも今日は当番。

 早めに家を出て、句会の準備をする必要があった。

 句会の後は、夕方からサッカーJ2ロアッソ熊本VS大宮アルディージャの応援でスタジアムへ。

 1:0でロアッソが勝ったので、とりあえずビールで乾杯。

 吞みながらビデオに撮っていた「鎌倉殿の13人」を見終えたところでブログを書いている途中であることを思い出した。

 しかし、戦闘能力は残っておらず本日これまで。

 なにやら盛り沢山の一日で、まとまらないので又明日ということで・・。

 「引き返す記憶の消えた辺りまで」・・・しろ猫

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阿蘇で秋の七草のうち五つを見つけた

2022-09-03 13:25:04 | おでかけ

 草花にも虫の音にも秋はジワジワと足元から近づいている。

 昨日の阿蘇行きで、秋の七草のうち「桔梗」と「葛」を除く五草を見ることが出来た。

 

 (萩)

 

 (ススキ:オバナ)」

 

 (女郎花:オミナエシ)

 

 (フジバカマ)

 

 (ナデシコ)

 七草の内で5つも出会うことが出来れば、もうすっかり阿蘇路は秋なのである。

 残りの「葛」は、迷惑するくらい河原の堤防沿いに繁茂しているので嫌でも花を目にすることになる。

 「桔梗」がちょっと野生のものが見当たらないし、何処を探せばよいかも判らない。

 調べたら、園芸種は各種出回っているが野生種は絶滅危惧種に指定され少ないそうである。

 春の七草が、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロこれぞ七草」とスラスラ言えるのに秋はいつも頭を捻る。

 覚えるコツがあるそうで、ネットで紹介されていたものはわりと覚えやすい方法かも。

 「お好きな服は」と覚えるそうである。

 「オ:オミナエシ ス:ススキ キ:キキョウ ナ:ナデシコ フ:フジバカマ ク:クズ ハ:ハギ」と言うことらしい。

 もっとも、私など最初覚える言葉の「お好きな・・・」の方を忘れそうで・・・自信がない。

 「記憶力なくて言い訳破綻する」・・・しろ猫

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阿蘇路は雲の中でした

2022-09-02 16:44:58 | おでかけ

 午前中から弁当持参で阿蘇の産山に出掛けた。

 新聞に阿蘇地方の稲刈りの写真が掲載されたからである。

 目的地は、産山地区の扇棚田である。

 綺麗な扇型の棚田の、田植えや稲刈りは紹介写真で見ると素晴らしい。

 相方の車の習熟運転を兼ねるつもりだったが、阿蘇路は怖いと断られてしまった。

 

 (霧の扇棚田)

 阿蘇の外輪山を登る頃から霧が出始め、最後は雲の中を走っている状態になった。

 水滴がフロントガラスに着いて、間欠ワイパーが必要になった。

 さすがに私も慎重な運転に心がけた。

 撮影スポットから眺める扇棚田は、まだ稲刈りに着手されていなかったが、霧で殆ど見えなかった。

 仕方なくポイントを下げて、田んぼの近くまで降りた。

 

 (棚田と三本杉)

 もっと上方からなら田んぼの畦も見えて、棚田であることが判る。

 ただし、稲穂が茂って畦が見えないので一枚の田んぼにしか見えない。

 写真には必ず写り込む3本の杉が、霧の中にシルエットとして存在感を誇示していた。

 

 (中間付近から見た棚田)

 下がり過ぎると畦が重なって棚田には見えず、霧の中でどうにか判別出来る中間付近でパチリ。

 肌寒い霧の中で、持参の弁当をぱくつく。

 直ぐ傍の放牧地で牛が興味ありそうに時々こちらを眺めている。

 

 

 (放牧中の牛)

 春から秋にかけて、自然の放牧地で自由を満喫する牛たち。

 ストレスフリーでさぞや楽しい毎日だろう。

 冬場に入る前には飼い主が迎えに来て、また春までの間牛舎での生活に戻る。

 次に訪れるのは多分紅葉の時期で、もう稲刈りも終りくっきり扇型の棚田が見える頃だろう。

 「長月にまだパレットは夏の色」・・・しろ猫

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今日から9月、曇天なれど気分はスッキリ

2022-09-01 10:34:58 | 日常あれこれ

 昨日は、ワクチン接種の副反応で、若干の発熱と接種した側の腕が挙がらない状態が続いた。

 夕方近くから少し快方に向かい、夕食後にユックリ散歩スタイルで歩きに出た。

 

 (昨夕の東の空)

 西の空には僅かに夕焼けの明るさがみえるものの、東の空は雲が多かった。

 遠くで雷鳴が聞え、二・三度ばかり稲光も見えた。

 就寝後も遠雷や雨音らしいものも聞えていた。

 

 (今朝の西の空)

 西から天気は変化していくので、朝になって一番先に眺めるのは西の空。

 今朝は一面の雲で、特に地上に近い部分の雲は黒みを帯びていた。

 湿度が高く、蒸し蒸し感は半端ではない。

 天気の下り坂に比べて、私の気分の方はスッキリ爽やかな上り調子。

 「寝るより楽はなかりけり・・・」で、昨夜は早寝して今朝は遅くまで寝ていたのも良かった。

 

 草花の方も正直なもので、久々の雨に生き生きした表情を見せている。

 今日から9月、週間天気予報はずっと曇りか雨のマークがついている。

 猛暑続きの後は、秋雨が続くらしい。

 台風の進路も気になるところで、最近は予想外のコースを迷走するものが多い。

 今月も、句会・吟行会や謡曲の練習、サッカーの応援や免許更新の高講習講習など結構詰まっている。

 各種行事への自然災害の影響は予測が困難で、特に野外行事は気をつかう。

 出来ればお手柔らかい願いたい。

 「仮り置きで如何でしょうと予定入れ」・・・しろ猫

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