苺のタルト
タルト生地にクレームダマンド(アーモンドのクリーム)を敷き詰めて焼いて、
接着剤として、カスタードクリームを塗って苺をのせています
ナパージュに苺ジャムを混ぜ、少し赤味の帯びたつやを出しています
こんにちは。Chicoです
先日お菓子の教室で習ったイチゴのタルトです
春を感じますね
最近寒さが和らいできましたが、まだまだ油断はできません
昨日はRinrinのピアノのレッスン日♪
春に発表会を控え、レッスンに励んでいます・・・ってならないと
いけないのですがね・・・
多くのお子さんがそうだと思いますが、
ピアノは好きだけど、練習が嫌い
根が私に似て面倒臭がり屋だからしょうがないのでしょうが
でも、少なくとも同じ時期の私と比べたらはるかに彼女は上手だし、
練習もしています。
一応、今だったら大体毎日30分位弾いているので(本当は全然足りてない)。
私が練習に付き合うと毎回大げんか勃発
先生からは
「お母さんは見ないでください。想像つきます。」
って言われています、アハ
ピアノの先生って忍耐力ないと務まりませんよね。
ほんと、心から尊敬します
ピアノって頭にも良いんだそうですね
私は見たことがないのですが、さんまさんが司会を務め、
各分野の有識者が多数参加する番組で、
「ヘタな習いごとはやめてピアノをやらせたほうが良い」
と言っていたとか?
それから数日間、ママ友の間では
「どこのピアノ教室に入れようかしら?いつから始めようかしら?」
的な会話が飛び交っていました(笑)
Rinrinは絶対音感って言っていいのでしょうか、
年長の頃には小学生の高学年並み・・・とのお墨付きを頂いていました。
今は無いですが、幼稚園の頃、物が落ちる音なんか聞いて
「あっ、今のラの音がした
」
なんて言っていた事はありましたねぇ。
「物が落ちた音なんですけど・・・」
なんて野暮な言葉を返した間抜けな私
実際合っているのか確かめようがないんですけどね
その頃(年中~1年生)お世話になっていた先生に
「とにかく耳を鍛えてやってください
」
とお願いしていたのでした。
・・・と言ってもレッスンの終わりに音あてをちょっとする程度でしたけどね。
たまにやらない日が続くと、私も気になって
「先生、すみません、音あてやって頂けますか
」
とお願いしたり・・・やりにくい保護者だったかも
でも一生懸命やるより子供が楽しめる程度(リラックスしている状態)で
やるのがいいのかも知れませんね。
口出し無用でした・・・反省
Rinrinは耳で曲を覚えて演奏します・・・が、
楽譜を見ないんですね~(思いっきり計算外
)
楽譜を見るのを面倒がってしまうのです
だから簡単には読めない
楽譜を読む努力はせずしてすぐに「ちょっと弾いて」と言ってきます
今の先生からは
「耳だけではショパンは弾けないよ」
とズバリ言って頂いて、今、譜読みに必死です
レッスンの時、楽譜も開かないで弾き始めて
「Rinrinちゃん、ここでは楽譜くらい開こうよ~
」
と言われたことも
2年生までは私が弾いて、それを聞いて覚えていましたが、
先生から譜読みの為に、もう止めるように言われました。
確かにいずれ私にも限界がきます
将来の為にも自分一人でさせるよう指示を受けました。
当初は、譜読みから入ると途端にペースが落ちる為、
本人はかなりイライラしていました
しばらく地獄でしたね~。
ピアノを置いてある子供部屋が修羅場化していました
今はトルコマーチ(ベートーベン)とジーグ(バッハ)を練習中ですが、
先生からは
「譜読みが終わるまではCDを聴かないように
」
と言われています。
何とか音取りが終わる頃にはだいたい暗譜(楽譜を覚える事)も
できているので、覚えるのは結構早いのではないかと思います。
普通は何度も弾いていく中で覚えますので。
先月、たまたま見ていた朝のテレビで、
絶対音感を身につける指導を行っている幼稚園が取り上げられておりました。
目隠しをして鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を演奏したり
絶対音感を身につけていると右脳のみならず左脳が2倍発達すると
幼稚園の頃から暗唱がわりと早いかな~と思っていたのですが、音感のお陰
耳を鍛えた成果
・・・と思ったのでした。
あくまでも私の個人的な感想です。
子供に毎日練習させるのは本当に大変
でも、これって日常生活にも反映されるのでは?
と思って、何とか少しでもやらせています。
例えば、嫌なことでもしなければならない事がある
・・・と言う
感情のコントロールにつながるかも・・・とか、
初めは全くできなかった事も日々の積み重ねで、
習得できるようになる事を知る
・・・とか、
難しければ難しいほど大きな達成感を味わえる
・・・とか。
積み重ねていく、積み上げていくことの大切さ、
尊さを身をもって学んで欲しい←耳が痛い私です
ピアノを通して色んな事を勉強して欲しいな・・・と思います
多分プロになるわけではないので、小学生の今はスキルより
そちらを重視しています。
時に鬼婆になり、煙たがられ、悲惨な事に部屋を追い出されますが、
発表会を迎えるとやはり涙が出ます
あきらめなくて良かった・・・と。
それは本人が一番強く感じていると思います。
・・・でももう程なくしてその感動も薄れ、
「練習嫌だ
」
となるんですねぇ・・・これが
私もそうでしたが子供ってそんなものですよね
あっ大人もかな(笑) あっ私がか(
)
まあ、1~2回で矯正されるわけがなく。
根気強くあきらめず付き合っていきたいと思います
もうすぐ4年生、ちょっとは自主性を持ってもらいたいところです
早く楽した~~~い