三月五日(金)晴れ。
六時に目が覚めた。どうやら熱は下がったみたいだ。しかし、まだ喉が痛く、咳が止まらない。家族と一緒に朝食をとった後に、また布団に入った。十一時に目が覚めて、自宅の近くの耳鼻咽喉科へ行った。喉の痛みはあるが、声枯れがひどくないので、医者の診たてでは「咽頭炎」とのことで、薬を三種類貰った。
家で、仕事をしようと思ったが、やはり体がだるい。とりあえず「大吼」を校了し、「実話時報」の校正を終えた。「実話ドキュメント」が遅れているが、原稿を書く体力がない。編集長にスマン、スマン、オスマンヨンコンである。
明日、明後日と用事があるので、もう少し安静にしようと思って、また布団に入った。昨日から、どの位寝ているのだろうか。体は正直なもので、調子が悪いと、すぐに眠たくなる。しかし、こんな時は、安静にしているのが一番の薬だ。本も読まず、テレビも見ず、仕事もしないで、二日間、ひたすら寝ていた。まだ少し喉が痛いし、咳も出る。いい夢が見れると良いのだが。二日も絶不調だと気が滅入る。