白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ふざけやがって、ふざけやがって、この野郎ォー!

2010-03-09 09:59:43 | インポート

三月八日(月)曇り。

 八時に起床。調子はマアマアだ。この分では、後二日もすれば酒の飲める体に戻るに違いあるまい。午前中は、机に向かっていた。いつも締め切りギリギリにならないとエンジンがかからないので、たまには余裕をもって仕事をしようと思い、資料などを整理して、何とか書き上げた。

 昼食は、家で作るのが面倒なので「COCOカレー」と言う店で、「オムカレー」を食べた。その後事務所に行き郵便物の確認。また拘置所から一面識も無い人からの、「お願い」の手紙が三通も来ていた。その他、「レコンキスタ」や、読者の方から資料などを頂いた。

 夕食は、冷蔵庫からあり合せの材料を集めて、鍋にした。食後は、パソコンで、「お気に入り」のブログを開いたり、インターネットで調べ物をしたりして暇を潰した。

 以前、入会していた、「ツタヤディスカス」という、インターネットを通してのDVDのレンタルがある。見たいものを選んでも、「貸し出し中」が多く、結局、借りなくても、月ぎめのお金を支払わなくてはならないので、大して見たくもないものを借りてしまう。そんなこともあって、契約を打ち切った。もう二年以上も前の事である。

 最近、どうしても見たい映画が、何本もあり、レンタルショップに行くと、店舗にないものでも、「ディスカス」にはあるかもしれない。と言うので、検索したら、探している映画がほとんどある。そこで、再入会した。インターネットで、注文したところ、以前に予約していたものが、「注文・発送」となっている。おかしいので、確認をした所、「退会ではなく、休会となっているので、以前登録したデーターが残っており、自動的に古いものから、発送される」とのこと。

 ふざけんじゃねぇよ!、そんなこと規約にもないし、もしそうなら、退会(休会?)することを告知した時に、そういった連絡をするのが、サービスと言うものだ。電話口の女の子に、怒鳴りつけてやろうかと思ったが、まあ、そんな小娘に文句を言ってもはじまらないので、ガマンしたが、まったく親切じゃない。インターネットを使用する人たちの全てが、パソコンに精通しているわけではないのだ。もっと分かりやすくすべきではないか。傍にツタヤの社長がいたら、ぶん殴っているところだ。この野郎め。 

 頭に来たついでにもう一つ。テレビのCMで、良くTとか言うクリニックのものが流れているが、これが全く良く分からん。そこの病院の院長だと思うのだが、自分でヘリを操縦してドバイだかどこかを飛んでいる。いっぱしのアクションスターかプレイボーイを気取っているのだろう、これが陳腐で、見る度にいつも家族で嘲笑してしまう。そしてなぜか野村監督の女房まで出演している。「出たがり屋病」や「自己中」、あるいは「自意識過剰」を治す専門の病院なのか、さっぱり分からん。大体、診療報酬で稼いだ金を、自分の下らん宣伝などに使わずに、医者ならば、もっと社会的な貢献をしろって言うの。そんな病院へ行く連中の気持ちも分からん。

 私の子供が卒園した幼稚園もそうだが、講堂のスピーカーが古くて、聞きづらかったり、園の設備もイマイチだった。それでも、そんなことに口を出す立場ではないので、黙っていたが、あるとき、幼稚園を継いだ、箒にまたがって空を飛んでいるキャラと瓜二つの娘(といってもババアだが)の家のガレージを見たら、なんとポルシェとベンツ(だったと思う)が並んで置いてあった。その幼稚園は神社も関係しているらしく、毎年、お金を集めに来る。そういえば、卒園式に日の丸の掲揚もなかったと記憶している。何か、偽善者の正体を見たようで、娘を通わせたことをとても後悔した。

 皆、金儲けに狂奔する時代だから仕方がないと言えばそれまでだが、まあ、あんまり言うと、貧乏人の僻みと思われるのでやめるが、何か、面白くない。ケッ気分悪いから寝るとするか。

 


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