白雲去来

蜷川正大の日々是口実

機関誌の整理に精を出しています。

2010-03-23 20:02:56 | インポート

三月二十二日(月)晴れ。

 昨夜、早めに寝たためか六時に目が覚めてしまった。朝食は、サリーから頂いた「五目寿司」子供達の大好物である。休日だというのに、上の子供は部活で出かけて行き、私は、午前中一杯、自宅で機関誌の編集を行なった。

 午後から戸塚の「ダイエー」に子供服の買い物。ついでに、昼食もダイエーのレストラン街でとった。夕食後は、機関誌の在庫整理と表紙や内容をパソコンに入力の作業を行なった。これが中々面白くて、焼酎のロックを片手に、延々深夜二時過ぎまで行なってしまった。

 私の機関誌は、初期のころが「大悲ジャーナル」。その後、現在の「燃えよ祖国」となった。本当は、昭和六十一年が第一号だが、翌年から平成二年まで社会不在を余儀なくされたので、復刊の第一号の発行は平成三年の一月である。

1 ※復刊の第一号です。写真をクリックしますと大きくなります。私の戦線復帰直後ということもあってか、獄中者ばかりですね。

 七号までは印刷所に出していたが、その後経費の関係で、コピー機による手作りとなった。当時は、パソコンなど使えず、ワープロによる作業なので、今思えば、まあ良くこんな程度のものを出していたのかと、赤面の限りである。

 パソコンを導入して、何とか読むに耐えうるものが出来たのは四十九号からである。「燃えよ祖国」と改題したのは、平成十三年の一月号、通巻百七号からである。現在製作中のものが百七十五号。何とか、十九年も出し続けている。これも偏に、有料購読者の皆様のご支援の賜物と衷心より厚く御礼を申し上げます。

 今まで、各号にどのような記事が掲載されていて、在庫がどの位あるかを整理していなかったので、ファイルメーカーというソフトを使って整理している。ついでに表紙のインデックスも作ってみた。

Photo ※97号~120号のインデックスです。

 こうしておけば、表紙の写真もダブらないし、在庫のないものも一目で分かる。また、大切な原稿が整理できて良い。何でもっと早くやらなかったかと言えば、早い話が、パソコンになれていなかったからである。

 今後共、鋭意努力を致しますので、ご指導と、ご支援のほどを何卒宜しくお願い致します。


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誕生日、「人生五十九、功無きを恥ず」。

2010-03-23 19:17:57 | インポート

三月二十一日(日)春分の日。晴れ。

 野村先生の「天の怒りか、地の声か」の中にも書かれている、元総理で、先の戦争を「侵略」と断じ、「国会謝罪決議」を行なったバカ殿こと細川護熙のご先祖の、細川頼之が作った有名な漢詩に「海南行」というものがある。

人生五十 功無きを愧(は)ず
花木(かぼく)春過ぎて夏已(すで)に中ばなり
満室(まんしつ)の蒼蝿(そうよう)掃(はら)えども去り難し
起(たっ)て禅榻(ぜんとう)を尋(たず)ねて清風(せいふう)に臥(が)せん

 今日は、私の五十九歳の誕生日である。本来ならば、今年還暦を迎える人と同い年だが、早生まれのため来年が還暦となる。若い頃は、この早生まれで、同級生より一歳若いということが、年下に見られて嫌だったが、この歳になると、誕生日は、正に冥土の旅への一里塚。従って、一歳若いと言うことが、何か得をしたような気持ちになる。しかし、ついに恩師の晩年の歳を越えてしまった。正に「功無きを愧ず」を実感する今日この頃である。

 有り難くも、私の誕生日祝いを佐藤邦夫、和代夫妻、と言うよりも、サリー夫妻と言った方が分かりやすいか、そのサリー宅で、お祝いのホームパーティーを開催して頂いた。

 ちなみに、サリーも三月生まれと言うことで、まあ合同の誕生日会である。一時過ぎに、松本佳展君と小枝ちゃん。カメ&アコちやん等が、わが家に集合。サリー宅へ向う。後輩のS君夫妻は、近くなので直接サリー宅へ。

 サリーの手作りの料理が山のようにあって目移りして、嬉しい悲鳴を上げた。途中から、古い友人の成田功君も合流して、総勢十一人もの人たちが集まり楽しいパーティーとなった。

P1000008 ※サリー夫妻からのバースディケーキ。

 私は、途中から二時間ほど寝てしまい、目を覚ましたのは八時近く。「稲庭うどん」でしめて解散。有難うございました。

 また、今日の日の為に、「フクイのカレー」を送って頂いた、読者の福井さん。美味しいエクレアを送って頂いた岐阜の細川先生。バースディケーキを頂いた志村馨、小森正春の両君。芋焼酎を送って頂いた、爆発五郎さん。タラコに筋子、イカの沖漬けを送って頂きました札幌の石澤浩文君。皆さん有難うございます。この場をお借りいたしまして、心から御礼を申し上げます。


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