白雲去来

蜷川正大の日々是口実

日本人はやっぱり凄い。

2010-10-08 08:36:30 | インポート

十月六日(水)晴れ。

 トップニュースは、日本人の物理学者が二人もノーベル賞を受賞した。「悪しき隣人」のわがままに頭を悩ましているときに、ザマーミロと胸がスーッとした。日本と日本人のレベルの高さに誇りを持った次第。しかし物理なんぞさっぱり分からん。

 

 朝から、「実話時報」に連載させて頂いている「回想は逆光の中にあり―追想・野村秋介」の第十六回に向う。呻吟しながら、ようやく二時過ぎに脱稿。締め切りギリギリの入稿で申し訳なし。校正なしでいいよ、と言ったものの、結局、何箇所か気に入らない所があり、反省した次第。

 

 今回は、「野村先生と去りし人々」の三回目で、平成七年に逝去なされたご尊父の三郎氏と、平成十年に自裁した、衆議院議員の新井将敬氏のことを書かせて頂いた。もとより文才のかけらも持ち合わせていないが、誠意を持ってお二人のことを書かせて頂いた。

 

 夕方から、事務所へ。珍しく郵便物がゼロ。簡単な片づけをして事務所を出た。途中、家人と待ち合わせて、弘明寺商店街の近くにあるスーパーで夕食の買い物。久し振りにおでんにした。

 

 十月に入ってからバタバタだった。「大吼」の発送やお礼状書き。「燃えよ祖国」の制作と発送。「実話ドキュメント」「実話時報」の原稿書き。全て終わった今日は、久し振りにのんびり出来る。自分へのご褒美として、「黒霧島」を飲みつつ、「上海グランド」というDVDを観た。


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