十月十七日(日)晴れ。
九時に起きるのが精一杯だった。まだ寝ている梶浦、湯浅の両君を起こして、我が家の家族と共に中華街へ。途中、横浜に泊まった、山内、森下、山崎の諸氏をピックアップ。やはり、横浜に泊まった岐阜の細川先生、新潟の山田さんと合流。当初は「安記」で朝粥とも思ったが、何しろ総勢十三人、おまけに今日は日曜日である。すでにお店の前にはお客さんが並んでいる。これでは無理なので、十一時まで、中華街をぶらぶらしてから「菜香」の一階で飲茶をした。
二時の飛行機で札幌に帰る梶浦君と新潟へ帰る山田氏を湯浅君に横浜駅まで送って頂き、山内、森下、石澤親子の諸氏は中華街を散策とやらで、ひとまず解散。「まだ飲み足りない」という、細川、山崎の両氏と共に、小港の「美奈登庵」へ。この店は、サリー夫妻のテリトリー。先着していたサリーパパやサリーと合流して、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りで、両人對酌すれば山花開き 一杯一杯復一杯 我酔うて眠らんと欲すれば卿しばらく去れ 明朝意あれば琴を抱いて来たれ。と、一時間ほどで解散。細川、山崎の両氏を関内駅まで送ってから自宅に戻った。
夜は、我が家で、お疲れさん会を催した。参加は、松本佳展、石澤親子、藤田の諸君。我が家で、「とんこつ醤油味」のラーメン鍋を囲んだ。十時近くに解散。これで、先週の木曜日から続いた、怒涛の酒宴が終わった。明日からしばらく休肝日とする予定。