白雲去来

蜷川正大の日々是口実

花粉症で目が痒くてたまらん。

2011-03-18 19:19:49 | インポート

三月十七日(木)曇り。

 寒の戻りと思うほど寒い一日だった。東北の被災地で頑張っている方々にこの寒さは堪えるに違いない。暖衣飽食の日々を過ごしている私などは、ただ申し訳なさで一杯である。

 少し落ち着いて、ボランティアの人たちの寝泊りする施設が確保できたならば、徴兵ならぬ、「徴学」。つまり全国の大学生などを組織して、被災地の片付けや、支援物資の仕分けなどに従事してもらったらどうだろう。もちろんその他のボランティアの応募も受け付ける。そういったことを一括して出来る組織も必要と考える。まあ素人の思いつきで申し訳ないが。

 昨日は、午後から事務所の片付けに追われた。書棚の本が今にも倒れそうなので整理したり、倒れてしまった「丁合機」の整備や印刷機、パソコンの不具合の調整など、結局は専門の業者に頼むしかないか。泣きっ面にハチとはこのことである。

 目が痒くて仕方ない。我慢できないほどなので、眼科に行った。不思議に思うのは、目が痒くても、目が充血していても、行くたびに目の検査をさせられる。つまり「上、下、カ、リ」などの字を読まされる検査である。結局は花粉症という事で、飲み薬と、目薬を貰った。国民保険を使用して、検査と薬で合計三千円。高いのか安いのか分からん。

 テレビで連日、被災地の状況や、都会でもガソリンや電力の不足などが深刻な問題となっている。なるべく外に出ないでジットしているほうが良いのかもしれない。花粉症の薬を飲むと眠くなると言われた、そのままで早めに寝てしまった。

 

 


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