白雲去来

蜷川正大の日々是口実

世の中は三日見ぬまの桜かな。

2011-03-29 18:39:45 | インポート

三月二十八日(月)晴れ。

 遅ればせながら、今日からボチボチ歩き始めた。自宅近くの桜の木には七部咲きの桜が。正に、世の中は三日見ぬ間の桜かな。である。

P1000110 ※日本人には桜ですネェー。

 愚妻が、病院へ行った後は、大手スーパーの中にあるファースト・フード店に寄ってコオヒイタイム。思いがけず、藤巻強氏と遭遇。

 帰りは、スーパーで買い物をしたのでバスで帰った。スーパーといえば、カツオの美味そうなのがあって、しばし立ち止まったが、考えて見れば今日は、町内のオヤジ連中との飲み会がある。トイレット・ペーパーやティッシュの品不足も解消したと見えて、陳列棚には沢山あった。

P1000108 ※沢山ありました。

 帰宅後は、真面目に机に向って仕事をした。夜は、町内のオヤジとの飲み会が、中華ソバ屋であったが、禁酒をしているので、三十分ほどいて帰宅した。

 十二時近くまで、機関誌の校正をして、寝た。正しい一日だった。


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もう何が何だか分からん。

2011-03-29 01:42:25 | インポート

三月二十七日(日)曇り。

 大震災に原発事故と日本中が上や下にと大騒ぎしている中で、私といえば、陸の孤島に取り残された棄民のような生活をしている。元気な同志は、どんどん東北の被災地へ行き、救援活動に汗を流し、行けない人たちも真面目なブログで、世を憂い、慷慨している。

 医者に月末まで酒を禁じられているので、原稿を書くか、本を読むか、好きなDVDを見る以外にすることもなく、春休みで弁当がなくなった子供達の昼食まで作らなければならないし、忙しいのか暇なのか全く分からん。

 というわけで、連載させて頂いている「実話ドキュメント」と「実話時報」の原稿を脱稿し、遅れている機関誌を二月分作っている。座ってばかりいるので、元ドラマーの野木三平から教えて貰った「根太」と言う物が出来て、あわててオロナインを塗ったが、塗るときのポーズが全くアホで、とても家族には見せられんと、一人でブツブツ言うようになった。デブ症、ではない出不精症候群の初期である。

 もし、禁酒と、自宅引きこもりがあと一週間も続いたならば、体中に毒が回り、悶死するかもしれない。NHKでは相変わらず原発事故のことを、関係者を呼んで解説しながら放映しているが、もう何がなんだかさっぱり分からなくなってきた。水を飲んで良いのか悪いのか、野菜を食べても良いのか悪いのか。「毎日食べ続けて体に影響はありません」と言いながら出荷制限を行なっているし、赤ん坊に水道水を飲ませてはいけないというから、近所のスーパーまで水は売っていない。

 小島よしのり風に「そんなの関係ネェー」と、個人的には、ほうれん草も生水もがぶがぶ飲んでいる。放射能で死ぬことよりも、高血圧、糖尿、胃がん、肝臓癌、脳卒中で死ぬ確立のがうんとこ高くなった還暦のオヤジには、放射能なんて馬耳東風。馬鹿な若い奴は、老後の心配をするけれども、人間、老後どころか、五分先の事も分かりはしない。五分先の事が分かれば、交通事故で死ぬ奴ぁいない。

 災害支援で日本に来ている各国の人たちの活躍ぶりもテレビで見たいものだ。そうすれば日本に来ているそれらの国の人たちも鼻が高いだろうに。イギリスのテレビで見た、一つ、ン万円もする災害用のパックは日本に来ているの。来ていたとしたらどこで使われているのか、とっても知りたい。そろそろ避難所マップでも作って、どこの避難所には何人いて、何が不足なのか教えて、そこに物資を送るように宅急便も頑張りなさい。

 選挙速報のように、ここの避難場所には水が千本になりました。とかやれば、善意の物資が行き渡るように思うのだが。まあ素人のヨタ話で申し訳ありません。

 

 


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