三月十日(木)晴れ。陸軍記念日。
今日は、帝国陸軍が日露戦争の折の奉天会戦に勝利した武勲輝ける日である。戦前は陸軍記念日であった。アメリカは、昭和十九年のこの日に、最も激しい空襲を東京に行った。東京裁判で、日本の軍人を「平和に対する罪」や「人道に対する罪」で裁いたのがアメリカ。日本の都市の空襲、そして広島・長崎への原爆の投下などで非戦闘員を殺害したアメリカこそ、平和、人道に対する罪で裁かれるべきであろう。いつの日か、必ず、アメリカは、彼等の信ずる神からも罰を与えられるに違いあるまい。
「所詮は野に置け民主党」と、いつぞやの新聞に載っていた。上手いことを言うもんだと感心した。しかし、自民党もダメだったが、民主党がこんなに自民党以下とは、誰が想像しただろうか。アマチュアなりに、斬新な、かつ新しい保守の政治を行うと思っていた人も少なからずいたのに違いあるまい。しかし、ダメだ。これほどひどいとは思わなかった。
「竹島を日本の領土とは言えぬ」との宣言に署名した民主党の土肥隆一とかいう議員。このオッサンのインタビューを聞いていたら、こう発言していた「私は、過去に韓国の為に努力してきた」。お前のすべきことは、韓国のためや、韓国の国民のためではなく、日本と日本人のために粉骨砕身努力すべきなのだ。
全ての役職をなげうって「謝罪」したそうだが、日本人であることもやめたほうが良いと思うのは、私だけではあるまい。こんな程度の者が政治家なのだから、もううんざりだ。
今日は、自宅に来客が立て込み、嬉しい悲鳴。午後から、中華街へ。実は、今月の二十一日の私の誕生日に、若い人が段取りをして、中華街で私の「還暦の会」を催してくれる。その打ち合せに行った。
恩師より長生きしていることに忸怩たる思いもあるが、もとより恩師の真似など出来る訳もなく、ただ生き恥を晒しながら、更に馬齢を重ねて行くだろう。先生の「追悼集」と「全集」の発行をライフワークとして・・・。
夕方から、内科に行き、胃カメラの打ち合わせ。私の通っている内科は胃カメラの名人で、全く違和感がない。一度も「オエッ」とならないのだ。最後に診て貰ってから三年になるので、そろそろメンテナンスが必要だろう。
明日から、社友の石澤博文君の結婚式に出席するために、二泊三日のスケジュールで札幌に行く。結婚式は土曜日なのだが、雪で飛行機が欠航することも予想されるので、一日前に出掛けることになった。札幌には花粉症もないとの事だから、それだけでも助かる。はしゃいで飲み過ぎないように気をつけなければ。
と言うわけで、たまっていた三日分のブログを更新した。あーあ疲れた。