白雲去来

蜷川正大の日々是口実

群青忌の特集号

2021-11-10 14:50:11 | 日記

10月30日(土)晴れ。

家族のリクエストで、朝食を抜いて「焼肉ランチ」を食べに伊勢佐木町の脇の吉田町にある「京城苑」へ。このお店の周辺には焼き肉屋が多いが、私の知る限り京城苑のランチが一番安い。と言っても肉は値段と正比例。まあ私の経験から言えば「安くておいしい」物はほとんどない。値段なりで合格なのだ。店の混雑を避けて昼前に行ったのだが、肉とご飯が出てくるタイミングが極めて悪くて、食べた気がしなかった。まあこんな日もあるさ。食後に有隣堂にて書籍浴の後に帰宅。

今製作中の弊社の機関誌『燃えよ祖国』は「群青忌特集」である。ご存知の方も多いだろうが、群青忌は平成6年の第一回から、第十回まで毎年、会場を借りて開催していた。東京だけではなく札幌や横浜でも開催したことがある。その後、会場を使用しての群青忌は5年に一度にした。理由は、毎年の開催だと開催することに消耗してしまうからだ。過去の群青忌に出席したことのある人ならば、ご理解いただけると思う。二年後は30年祭となる。それまでに、野村先生に関するものや、密葬、本葬儀のことなど少しづつ機関誌にまとめておこうと思った次第。

先生が亡くなられた翌月、すなわち平成五年十一月二十六日に青山斎場にて行われた本葬儀。その際に頂いた儀委員長の志賀敏行先生、衛藤豊久先生、大原康男先生、そして私の弔辞を掲載予定でいる。ちなみに弔辞の公開は初めてである。


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