11月17日(水)晴れ。
私が、役員の末席を汚している大行社の役員会議があって東京行き。いつも私の隣に座っていた四宮正貴先生と本宮清一先輩の姿がないのは寂しい限りである。朝食を食べいていなかったので、田町の駅で「駅そば」を食す。暖かい「かき揚げ蕎麦」にコロッケをトッピング。たまにこういったB級グルメが無性に食べたくなることがある。
終了後は、横浜駅で降りて、西口の地下の「生鮮市場」に寄って、リクエストされた上の子供と私の好きな「柳カレイの干物」を買って帰ろうかと探したが無かった。残念。サンマがあったが、小ぶりで、やせていてとても買う気にはなれなかった。「あはれ秋風よ情(こころ)あらば伝えてよ----男ありて今日の夕餉(ゆうげ)に ひとりさんまを食らいて思いにふける と」。佐藤春夫の「さんまの歌」を小さく口ずさんで帰路に就いた。
夜は、酔狂亭にて独酌。肴は、焼売、餃子にポークソーセージ。お供は「黒霧島」。