11月3日(水)晴れ。明治節。
何が「文化の日」か。戦後の日本人は、物の本質を見極めようとしないで、何でも「マアマア」で済ませてきたような気がする。「紀元節」→「建国記念日」、「新嘗祭」→「勤労感謝の日」。「みどりの日」が「昭和の日」に代わったのは、良識の現れ。「憲法9条」も敵が攻めてこないということを前提にして、改正しようとすると「マアマア」。特に国防問題では、相手が見えなければ、きっと相手も自分が見えないだろうと思い込む(そう自分に言い聞かせる)。つまり 危険が迫ると、見えないように顔を手で覆うことと一緒で、現実逃避の「平和論者」が戦後の日本をダメにしてきた。もちろん保守政治家の中にもそういう人がいる。一度、鳥肌実の演説でも聞きなさい。まあ冗談ですが。
玄関に国旗を掲げ、明治天皇の遺徳を偲び明治神宮を遥拝する。
夜は、久しぶりに西横浜(藤棚)の「やまと」へ仲良しさんご夫妻と待ち合わせての一献会。しばらく飲んでから近くの「愛福楼」へ転戦。コロナに気が緩まないように注意しての夜だった。