白雲去来

蜷川正大の日々是口実

治めたまへる御代尊く。明治節。

2021-11-15 11:52:18 | 日記

11月3日(水)晴れ。明治節。

何が「文化の日」か。戦後の日本人は、物の本質を見極めようとしないで、何でも「マアマア」で済ませてきたような気がする。「紀元節」→「建国記念日」、「新嘗祭」→「勤労感謝の日」。「みどりの日」が「昭和の日」に代わったのは、良識の現れ。「憲法9条」も敵が攻めてこないということを前提にして、改正しようとすると「マアマア」。特に国防問題では、相手が見えなければ、きっと相手も自分が見えないだろうと思い込む(そう自分に言い聞かせる)。つまり 危険が迫ると、見えないように顔を手で覆うことと一緒で、現実逃避の「平和論者」が戦後の日本をダメにしてきた。もちろん保守政治家の中にもそういう人がいる。一度、鳥肌実の演説でも聞きなさい。まあ冗談ですが。

玄関に国旗を掲げ、明治天皇の遺徳を偲び明治神宮を遥拝する。

夜は、久しぶりに西横浜(藤棚)の「やまと」へ仲良しさんご夫妻と待ち合わせての一献会。しばらく飲んでから近くの「愛福楼」へ転戦。コロナに気が緩まないように注意しての夜だった。


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海ぶどうと塩モズクと沖縄の事。

2021-11-15 11:52:18 | 日記

11月2日(火)晴れ。

しかし面白いといっては叱られるかもしれないが、選挙の当落の悲喜こもごも。あんな人が当選か。あるいはこの人が落ちたのか・・・。快哉を叫んだり、ガッカリしたりと表現が悪いが楽しめた。小選挙区では、とりあえず立憲と共産党の選挙協力は成功したようだが、多くの国民は、立憲と共産党の選挙協力を良く思わなかったのだろう。産経新聞の佐藤優さんの分析と解説がとても的確で参考になった。

朝食は、ベーコンエッグ。昼食は、事務所に行く途中で「ゆで太郎」で「かき揚げ蕎麦」。考えたらパーキングに400円を払うと、ちゃんとした蕎麦屋で食べた方が良かったと思った次第。夕食は、餃子、ポークハム、牛丼。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

お世話になっている方から、沖縄の「海ぶどう」と「塩モズク」をご恵送頂いた。海ぶどうは私も愚妻も大好物。塩抜きしたモズクと一緒に食卓に出すと、本当に沖縄の香りがする。コロナの関係もあって沖縄には3年ほど行っていない。沖縄在住の門下生の金城薫君や親しい民族派の人たちも元気でいるのだろうか。GOTOが再会したら行ってみるつもり。沖縄へ初めて行ったのは昭和57(1982)年の7月の事だから今からもう39年も前だ。犬塚先輩が団長となって行った沖縄の祖国復帰10周年を記念した「民族派青年有志沖縄戦跡慰霊巡拝団」の一員として参加した。

その折の写真を見ると、沖縄の護国神社の宮司だった大野康孝さんや沖縄の責任者だった松田昌雄さん、講演をして頂いた拓殖大学の伊達宗義先生、生産党の北上清五郎先生や後輩の板垣哲雄君などがすでに幽明境を異にしている。私は、この経験から、再び、野村一門や友人、同志と共に沖縄の祖国復帰40年を記念して戦跡慰霊を行った。更にサイパン・テニアン島での戦跡慰霊。考えてみると、昭和40年代の核拡散防止条約の反対闘争でお知り合いとなって以来、私は常に犬塚博英、故阿部勉両先輩の背中を見てきた。※写真は、昭和57年の戦跡慰霊のときの物。「ひめゆりの塔」の前で。


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