白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「糖質ゼロの健康法」とは。

2011-05-07 11:08:25 | インポート

五月六日(金)晴れ。

 以前のブログで、私の血糖値が高いと書いたら、野村一門の因業居士こと古澤俊一君が心配して、血糖値を下げるビデオや本を紹介してくれた。ビデオの方は後回しにして、本のほうを購入してみた。釜池豊秋という整形外科医でありながら、トライアスロンの選手もしている方の書いた「糖質ゼロの健康法」(洋泉社新書)である。

 この先生いわく、肥満や血糖値はカロリーではなく糖質に関係があるとして、「糖質ゼロ」の食事を勧めている。しかし、まず頁をめくったら、その糖質ゼロというのが、私にとっては、中々難題なのである。詳しくは本を読んで貰いたいが、朝食は、基本的にはなし。とるならば無糖のコーヒー程度。昼食は、出来るだけ少なく、チーズやゆで卵程度。夕食は、肉、魚を中心に食べる。お酒(ウイスキー、焼酎、赤ワイン)も良し。というものだ。

 また糖質が多く含まれる代表的な食べ物は、第一位が、穀物類で米、とうもろこし、小麦を原料とする物。つまりご飯やうどん、パスタ、パンなどだ。第二位が、イモ類。第三位が、砂糖及び甘味料。第四位が、豆類で、特にエンドウ豆やそら豆は糖質が多いのでだめ。第五位は、果実類。第六位が、ナッツ類。アーモンドやピーナッツなども意外なほど糖質類を含んでいる。第七位は、お菓子類。

 昔から、朝食はしっかり食べて、昼と夜は少なめ、と教わってきた。いやこれが日本人の常識だった。三食を平均にとることと。今までの常識が覆される釜池氏の本だが、しばらく続けてみようと思っている。

 夜は、知人のご母堂がお亡くなりになり、松本佳展君と共に参列。葬儀場が自宅から比較的に近いところにあったので、早めに自宅に戻った。夕食は、トコロテンにサラダとカレイの一夜干し。ご飯は食べなかった。食後は、「漢詩歳時記」(渡部英喜著・新潮選書)を読みつつ寝てしまった。

Img589 ※古澤俊一君推薦の本です。血糖値の高い方は、是非ご一読を。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Uボート」の本が面白かった。

2011-05-06 19:08:51 | インポート

五月五日(木)曇り。

 昨日とは打って変わって曇りである。遅い朝食の後に散歩に出た。今日のコースは、我が家から弘明寺まで行き、そこから地下鉄に乗って、上大岡駅まで出て、デパ地下で夕食の買い物をして、戻るという長い散歩となった。京急の駅ビルの地下には、私の好きな揚げ物屋の能登屋がある。私は練り製品が好きで、美味そうなものを見るとつい買ってしまう。その中でも、大口商店街に本店のある能登屋のファンだ。もちろん鹿児島のものも美味しいが、取り寄せに時間がかかる。大根おろしと、能登屋のさつま揚げで、ビールでも飲むか。

 昨日読了したのが、アレクサンドル・コルガノフ著、内藤一郎訳、ハヤカワ文庫NFの「Uボート、出撃せよ」。先の大戦におけるドイツのUボートの艦長、ギュンター・プリーン大尉のドキュメンタリである。彼のU47は、大西洋の敵港で敵艦を撃沈するなど輝かしい戦績を上げ、“スカパフローの牝牛”と称された。読んでいるうちに、DVDとなっている「U47出撃せよ」の原作かと思って調べてみたら、どうもそうではないらしい。

 私は、潜水艦映画のファンで様々な物を見たが、その中でも「U47出撃せよ」は好きな映画だ。読み終えた、ハヤカワ文庫が面白かったので、事務所においてあるDVDコレクションを取りに行ってもう一度見てみようと思っている。  

Img590

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他所の国で、あんなことをしてもいいの。

2011-05-06 15:51:08 | インポート

五月四日(水)晴れ。

 昨日、午前中はBBQの準備などで、ウォーキングに行く時間がなかったので、朝食後に一時間ほど歩いた。家を出た時は足が重く、体もだるかったが、四十分ほど歩いてから、マックでコーヒーを飲んで休憩したら、俄然体調が良くなり、更に四十分ほど歩いて帰宅。

 夕方は、車で松原商店街へ買い物に出た。商店街の名物の魚孝というマグロ屋を覘いたら旨そうなマグロやカツオがあって、心が動いたが、酒を控えているし、ご飯のおかずだけで食べるのは勿体ないと思い、泣く泣く諦めた。

 テレビでは、ビンラディンがアメリカによって殺害されたと報じていた。ビンラディンがいいとか、悪いとかの話ではなく、他所の国へ勝手に入り込んで、軍事作戦を行なうというのは、果たして許されることなのだろうか。もし在日米軍が、わが国で、同じ作戦行動を行なったならどうする。主権の侵害以外のなにものでもないではないか。このような行為が正当化されるのならば、わが国の自衛隊の特殊部隊が、多くの日本人を拉致した責任者として金正日を倒すために、北朝鮮に上陸することも合法となる。世界中の国が、そんなことをやりだしたなら大変だ。

 夕食の主食は、相変わらず、トコロテンに冷奴。ビールを飲んだ時は、ご飯を食べない。頑張って、酒が飲める体にならなくては。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りのガレージBBQ

2011-05-05 17:48:39 | インポート

五月三日(火)曇りのち雨。

 八時に起きて食事。私は、一日のうちで朝食の時間が一番待ち遠しい。二日酔いでも寝ぼけていても、朝食だけはしっかりと取る。

 今日は、昼から、恒例のガレージ・バーベキューを催した。まあ恒例と言っても最近は人が集りすぎて、ガレージからはみ出してしまうので、人数制限をして、近所迷惑にならないように、回数を減らしている。今日の参加は十五名。

 我が家には、アウト・ドアー用の簡易テーブルが十個ぐらいあるので、本来ならば二三十人が集っても何ともないが、道路を占拠してしまうので、さすがに遠慮している。メンバーは、いつものサリーファミリーの皆さん。肉や野菜、キノコの差し入れがあったり、皆さんそれぞれ、おつまみを持ち寄っての楽しいバーベキューとなった。

 天気は、曇りだったが、あんまり暑いよりもこの程度が丁度良い。夕方になって雨が降ってきたので、我が家に避難。全員が撤収したのは九時近く。私は、糖質ゼロの缶ビールと、久し振りに焼酎を少々飲みました。

Dscf7073 ※手前から、カメちゃん。私、サリーパパ。

Dscf7072 ※手前から、ナリポン、古谷氏、サリー。

Dscf7074 ※松本、ぶち、げんぴんの社友諸君。

Dscf7075 ※謎の美女?軍団。

Dscf7080※ガレージBBQはこんな感じです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷雪の門を思い出した。

2011-05-05 17:17:49 | インポート

五月二日(月)晴れ。

 巷では、先月の金曜日からゴールデン・ウィークとやらが始まり、例の如く高速は渋滞し、成田空港では出国ラッシュと、羨ましいやらアホらしいやらの騒ぎをニュースで見る度に、私のような浪人の身では、この時期の旅行などは高嶺の花で、我が家の周囲五キロほどをウロウロしているだけである。

 昼から事務所で機関誌の印刷と製本。夕方に、上の子供の学校の先生の家庭訪問があるため、早めに自宅に戻り、再び事務所へ行くという慌しい一日だった。

 ニュースでは、宮城県の南三陸町の町役場で、最後まで防災無線で住民の避難を呼びかけていた女性の遺体が見つかったと報道していた。中学の卒業時に、「三十歳の私」という作文を埋めたタイムカプセルが掘り起こされ、その文章を親戚の女性が涙ながらに読み上げていた。それを見て、胸が熱くなった。歳のせいか、すぐ涙が出てきて仕方ない。今回の震災では、こういった善良な人達が大勢亡くなられた。ご冥福を祈らざるを得ない。

 その防災無線で住民への避難を呼びかけて亡くなられた若い女性の事を知った時、すぐに思い出したのが、終戦時にソ連の侵略行為に、最後まで職場を守り、自決なされた樺太の真岡電話局の九人の乙女達の事だ。この出来事は、現在、「氷雪の門」というDVDになっているので是非見て頂きたいと思っている。

 夜は、糖質ゼロの缶ビールを飲んで早目に寝た。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする