白雲去来

蜷川正大の日々是口実

原爆忌か。

2020-08-18 15:30:14 | 日記
8月6日(木)晴れ。

昭和20年8月6日午前8時15分に、米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」により、原子爆弾「リトルボーイ」が広島に投下された。これにより、一瞬のうちに14万人が死亡し、市街は壊滅した。この歴史的悲劇から目をそむけないために、犠牲者の霊を慰め、世界平和を祈るために、この日広島市では原爆慰霊祭が行われる。東京裁判で日本の戦争指導者は、「平和に対する罪」、「人道に対する罪」とかで裁かれた。ちゃんちゃら可笑しいと思うのは、私だけではあるまい。

朝食は、最近ハマッている「ニュータッチのネギラーメン」に「メンマ」増し。昼は、素麺。夜は、ポークソテー、豚肉とキムチ炒め、小エビの天ぷら、きんぴら。お供は、「黒霧島」。会えぬ子の誕生日に乾杯。

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暑い、暑い。

2020-08-18 15:29:10 | 日記
8月5日(水)晴れ。

今の時期、クーラーをかけて寝るというのは、決して贅沢なことではない。私も古来稀なる歳となり、電気代をケチって熱中症であの世行きとは、いかにも貧乏くさい。夜は、隣の部屋のクーラーを29度に設定して、扇風機でその冷風を寝室に送るようにしている。寝室のクーラーで寝ると効きすぎて寒いからである。

朝起きると、一旦クーラーを切って、すべての窓を全開にして換気をする。まあ一晩中動いていたクーラーを休ませるという意味もある。家族は、「クーラーはスイッチを切ったり、入れたりするとかえって電気代がかかる」などと言うが、我が家のクーラーは新しい物でも十年、人間の歳で言えば、還暦を過ぎている頃だ(推定。根拠はありません)。一日の内に何回かは休ませてあげなければ、体が、いや機械が持たない。たまにはのんびりとさせてやろう。という思いである。三時まで事務所にいて、その後は歯医者。成城石井で軽く肴を仕入れて帰宅。

朝から、焼き飯と鶏のから揚げ、とろろこぶのスープ。昼は、ハムと卵のサンドイッチ。夜は、カツオ、AOKIの餃子に冷奴。お供は、「黒霧島」に「ジョニ黒」。

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白羽扇を搖(うご)かすに懶(ものう)し。

2020-08-16 13:10:17 | 日記
8月4日(火)晴れ。

朝起きて、玄関に朝刊を取りに行く。早朝だというのに玄関のドアを開けるとムアーッという熱気が全身を覆う。やってられん。盟友から送って頂いている「タピポ」という健康茶をぐびぐびと飲んで朝食代わりにした。少し早めの昼食は、焼きそば、豚汁。夜は、豚肉のしゃぶしゃぶ、ラーメン入り。ロースハム。お供は、キリンの「グリーン・フリー」のロング缶で喉を湿らしてから「黒霧島」へ。酔狂亭にて独酌。

李白の「夏日山中」というこの時期にびったしの詩がある。

白羽扇を搖(うご)かすに懶(ものう)し
裸袒す 青林の中
巾を脱ぎて石壁に掛け
頂を露(あら)わして松風に灑(そそ)ぐ
(訳)
白い羽の団扇で扇ぐのもおっくうで
青々と木の茂った森林の中で、肩肌脱ぎになる
頭巾を脱いで、岩の壁面にひっかけて
かんむりをつけないで頭を丸出しにして、松の木を吹き抜ける風にさらした

別に李白を意識したわけではないが事務所で、短パンとTシャツという格好で機関誌の校正。今月号は、亡くなられた野村先生の盟友の岩田晃さんの遺稿を掲載する。とても良い物ですのでご期待ください。




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写真の整理が大変である。

2020-08-16 12:41:05 | 日記
8月3日(月)晴れ。

いやー暑い。夏なのだから当然と言ってしまえばそれまでだが、便利な生活に慣れて行くと、反対に暑さ、寒さに耐えられられなくなって行くような気がする。子供たちも野山や原っぱで遊ぶ機会がなくなり、ゲームや塾で時間を費やす時間が多くなっている。生活様式の変化が、体力を失わせるような気がしてならない。

そんな日の朝食は、天ぷらそば(週刊誌の広告に出ていた蕎麦を買ったが、全くダメだった)函館の筋子。昼は、事務所でカレーパン一つ。夜は、エビチリ、ゆで豚、生姜焼き。お供は「黒霧島」。酔狂亭(我が家です)にて月下独酌。

写真が好きで、昔は「一旅、一冊」と言うくらいにアルバムを作っていた。それがデジカメになって以来、パソコンに入れることで自然とアルバムに貼ることが少なくなった。現像した写真を貰ってもアルバムに整理することもなくなり、専用の箱に入れておくようになった。パソコンには一応項目別に保存してあるのだが、いざ探すとなると、どこの項目に入れてあるのか見当もつかない。何か良い方法がないかと思案中である。

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喫茶店が懐かしい。

2020-08-14 11:44:56 | 日記
8月2日(日)晴れ。

あんまり暑くて目が覚めてしまった。五時半である。こんな時間にクーラーを入れるのは、何か後ろめたいので扇風機を強にして、もう一度寝た。八時に起床。朝食は私の事務所の近くのスーパーAOKIの自家製の餃子(中々美味しい)、ボロニアソーセジ、キャベツの味噌汁。昼は、おにぎり一個。夜は、牛丼、鮭のハラス、モロッコインゲンと万願寺唐辛子とソーセジの炒め物。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて月下独酌。

昼間に事務所以外で、打ち合わせができるような喫茶店が少なくなった。今は純喫茶何て死語だろう。若い人たちはスタバやベローチェと言った流行り?の店に行くのだろうが、隣の人との間隔が狭かったり、客が多くて空席を探すのが難しいので、打ち合わせには少々難がある。昭和の時代には様々な喫茶店が沢山あった。クラッシックを聞かせる「名曲喫茶」、ジャズが専門の「ジャズ喫茶」、私は行ったことがないが「歌声喫茶」、「同伴喫茶」や「美人喫茶」に「ノーパン喫茶」何て言うのもあった。

携帯電話のないころは、待ち合わせの場所は大体、喫茶店だった。遅れるときは、その喫茶店に電話して呼び出しをしてもらったものだ。禁煙が奨励されて以来、タバコの吸えるお店が少なくなったのも、個人的には嬉しいが、愛煙家(これも死語か)は大変かと思う。まあこんな事を考えながら、一日が終わりました。

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