(つづき)
福岡県宗像市の「青葉台入口」バス停。
初めて取り上げたときと二度目でずいぶん雰囲気が変わっていたが、今回さらに様子が変わった…というのは嘘で、ここは福岡市東区の「青葉台入口」(←前置きが鬱陶しいですが、お約束なのでご容赦を(笑))。
数ある西鉄の「青葉台入口」の中で、ここが元祖「青葉台入口」である(おそらく)。
「青葉台入口」という名称が付いたのは、青葉台という住宅団地の入口に位置するからというのは当然なのだが、後発の「青葉台入口」たちについては、既にある「青葉台入口」というバス停名の語感が頭の片隅にあって、自然とその名称に流れていったという側面もあるのではないかと思う。
南行き乗り場からは、全て3つ先の「土井団地」まで。
北行き乗り場からは、香椎宮しょうぶ園前、勅使道、香椎参道、御幸町、留学生会館前、都市高速、昭和通りを経由して天神、大濠公園まで。
かつては「28番」というローカル線が、土井団地と西鉄香椎の間を細々と結ぶだけ(昭和50年代の時刻表では平日一日7本だったが、昭和60年代になると24本にまで増えてはいる)だった。
それが、1996年5月のダイヤ改正で、並走するJR香椎線に対抗するかのように、「増便、都心直通化、バス停増設」が行われ、行先番号もアルファベットが付いた「28B」となっている。
なお、この時の「バス停増設」によって新たに設置されたバス停は、「青葉二丁目」「舞松原駅前」「神宮駅前」の3つであり、「青葉台入口」は「不動ヶ浦」とともに、それ以前から存在していた。
現在の運行本数は、平日は55.5往復で、日中は一時間あたり3本が基本となっており利用しやすいダイヤになっているが、比較的運行本数が多い路線のうち、「28B」をはじめとして、「11番」「16番」「44番」などについては、日中の本数が毎時1本程度減らされそうな悪い予感も漠然とする(あくまで「予感」なので根拠はありません)。
(つづく)
福岡県宗像市の「青葉台入口」バス停。
初めて取り上げたときと二度目でずいぶん雰囲気が変わっていたが、今回さらに様子が変わった…というのは嘘で、ここは福岡市東区の「青葉台入口」(←前置きが鬱陶しいですが、お約束なのでご容赦を(笑))。
数ある西鉄の「青葉台入口」の中で、ここが元祖「青葉台入口」である(おそらく)。
「青葉台入口」という名称が付いたのは、青葉台という住宅団地の入口に位置するからというのは当然なのだが、後発の「青葉台入口」たちについては、既にある「青葉台入口」というバス停名の語感が頭の片隅にあって、自然とその名称に流れていったという側面もあるのではないかと思う。
南行き乗り場からは、全て3つ先の「土井団地」まで。
北行き乗り場からは、香椎宮しょうぶ園前、勅使道、香椎参道、御幸町、留学生会館前、都市高速、昭和通りを経由して天神、大濠公園まで。
かつては「28番」というローカル線が、土井団地と西鉄香椎の間を細々と結ぶだけ(昭和50年代の時刻表では平日一日7本だったが、昭和60年代になると24本にまで増えてはいる)だった。
それが、1996年5月のダイヤ改正で、並走するJR香椎線に対抗するかのように、「増便、都心直通化、バス停増設」が行われ、行先番号もアルファベットが付いた「28B」となっている。
なお、この時の「バス停増設」によって新たに設置されたバス停は、「青葉二丁目」「舞松原駅前」「神宮駅前」の3つであり、「青葉台入口」は「不動ヶ浦」とともに、それ以前から存在していた。
現在の運行本数は、平日は55.5往復で、日中は一時間あたり3本が基本となっており利用しやすいダイヤになっているが、比較的運行本数が多い路線のうち、「28B」をはじめとして、「11番」「16番」「44番」などについては、日中の本数が毎時1本程度減らされそうな悪い予感も漠然とする(あくまで「予感」なので根拠はありません)。
(つづく)