INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

チラシのオモテ(125)

2020年07月25日 |    ┣ チラシとキロク

(つづき)

「11番」、

そして「58番」と「69番」。

この3路線は、1983年3月、国鉄筑肥線の姪浜~博多間の廃止を受けて運行を開始した代替バス。

いずれも、年号が2度改まり、かつ、世紀が変わった現在でも健在。

 

各路線の当時と現在の異同などについては、この記事この記事などを参照。

 

旧筑肥線の区間をなるべく忠実に辿るのが「69番」、その派生で、より利便性を追求したのが「11番」と「58番」。

ただ、より忠実に辿ることができる道路が後に開通したが、そこに乗り入れたのは「7番」であり、「69番」の経路が変更されることはなかった。

代替バス運行開始当初と、その5ヶ月後の藤崎発の「69番」。

わずか数ヶ月で結構減ってます

「白金二丁目」は高宮営業所の最寄りバス停で、現在の「那の川二丁目」、ここで乗務員交代に何度か遭遇したことがあります。

博多駅では、「11番」と「58番」は3番乗り場から、「69番」は1番乗り場からの発車。

現在は、博多駅地区の屋外のバス乗り場の番号は、数字からアルファベットに変わっています。

ちなみに、“BCD=2+1A+1B”です。

(つづく)

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イミカヨミカ(68)

2020年07月19日 |   ┣ イミカヨミカ

(つづき)

「製鉄記念八幡病院東口」。

 

英字表記は“STEEL MEMORIAL YAHATA HOSPITAL EAST ENTRANCE”。

いつもの北九州的オリジナル直訳…かと思いきや、“STEEL MEMORIAL YAHATA HOSPITAL”は、病院の正式な英字表記。

ただ、本当の(?)正式は“YAHATA”の部分が“YAWATA”とのことで、なかなか一筋縄ではいかない感じ。

 

病院の名称の変更とともに、バス停の名称も移り変わっているが、長年「西口」とワンセット

来る81日、連節バスの増車に伴うダイヤ改正が行われ、「特快1番」の停車停留所が一気に増えるが、その中に「製鉄記念八幡病院東口」と「製鉄記念八幡病院西口」は含まれず。

 

なお、「西口」と「東口」の間にちゃんと病院は存在しており、対象物が2つの間にない「早良妙見西口」「早良妙見東口」とは異なる。

 

 

西行きも、

 

 

東行きも、以前に比べて「IIK」がずいぶん低下しました。

画像は少し前のものなので、現在はさらにもう少し「IIK」が低下しています。

(つづく)

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LED REAL(122)

2020年07月12日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)

13番」。

福岡では油山直方ではイオンモールだが、北九州では安部山公園を複乗してサンリブシティ小倉まで。

 

かつては、恒見行きも上貫行きも、この安部山公園行きも、そして今はなき行橋・中津行きも「10番」として運行されていた。

現在は「13番」「14番」「17番」「19番」…など、10番台の他の数字に細分化されているが、10番台の“10”は、これらの路線のルートである国道10号に肖っていると考えられる。

ただ、道路番号と結びつけて行先番号を付けたとはいっても、体系的なものではなく、あくまで直感的なものだと思いますが。

 

でも、こう考えると久留米~八女30番台は国道3号、久留米~吉井・浮羽20番台は国道210のことが少しは念頭にあったのかもしれません。

 

福岡の70番台の再編のとき、東区役所経由を「79番」にしたのは、区役所の“ク”を意識していた…というのは結果論でしょうか。

(つづく)

 

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イミカヨミカ(67)

2020年07月05日 |   ┣ イミカヨミカ

(つづき)

「城南体育館入口」。

英字表記は“JONAN GYMNASIUM ENTRANCE”で、どちらかといえば北九州寄りの表記。

 

地下鉄七隈線茶山駅の真ん前というか真上だが、「野芥一丁目」→「野芥駅前」「別府二丁目」→「別府駅前」のように、バス停が「茶山駅前」に改称される気配はなし。

 

まあ、茶山駅で地下鉄を降りても、バスは地下鉄と並走するだけで、乗り換え拠点としてはあまり機能しないので、改称の必要性は高くないのかもしれませんが。

地下鉄と垂直に走るようなバス路線があれば…とも考えるのだが、街路条件からしてなかなか厳しいでしょうか。

代わりに、茶山・田島・友丘・金山団地地区に「のるーと」導入、みたいなことは今後あり得るのかもしれません。

 

ちなみに「茶山」のバス停は、別の場所(ここから一つ郊外側)にあり、「笹原」「下山門」「舞松原」「千早」「大濠公園」などと似たような状況で、「竹下」「小笹」「藤崎」「太宰府」などとは異なる。

…でも、こう考えると「竹下」は「竹下駅前」に改称したほうが合理的なのかもしれません、営業所もできたことですし(ただ、合理的だからといって、改称すべきだと積極的に言いたいわけではないです)。

 

交差点も「茶山駅前」ではなく、「城南体育館入口」…ではなく「城南体育館前」。

このバス停ができた当初は、バス停と体育館の間には家が建ち並んでいて、バス停から体育館が見えなかったので、「入口」という表現がしっくりきていた。
しかし現在では道路も広くなり、バス停から体育館がすぐわかる状態になっているので「入口」よりも「前」のほうが適切になっている気がする。

…と15年前に書いたことを全く忘れていて、今回気付きました。

 

野芥方面」には既に行けなくなっています。

(つづく)

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