INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

お役所前の風景(103)

2011年02月27日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
北九州市八幡東区の「八幡東区役所下」バス停。

区役所の最寄りとしては「八幡東区役所前」というバス停もあるが、こちらには「40番」(香月営業所~千代四丁目~小嶺車庫~馬場~引野口小鷺田西鉄黒崎バスセンター~久喜町~祗園三丁目~平野一丁目~八幡東区役所~中央三丁目~大蔵~七条~鞘ケ谷社宅前~天籟寺~天神四角~戸畑区役所~戸畑駅~幸町~八幡製鉄所総合センター/若松駅前)のみしか停車せず、「1番」や「22番」といった「動脈」が停車するここ「八幡東区役所下」のほうが圧倒的に本数は多く、名前は「下」でも格は「上」である。

以前、「90番」「91番」「97番」の経路の違いについて書いたことがあるが、この「40番」まで含めると、この付近の経路は結構複雑なものとなる。
それでも、「43番」が中央二丁目経由になる以前に比べればましだろうか(←あくまで、地元でない者から見た意見です)。

ちなみに、「1番」「40番」97番」などは、最近の記事でも出てきたが、それらは福岡都市圏を走る路線についてであり、この記事に出てくる北九州地区の「1番」「40番」「97番」とは全く別物である(…ということはいつもいちいち説明していませんが、たまには言っておかないといけないかな?と思って補足)。

福岡地区のバステラス(新型バスシェルター)における停留所名の英字表記は「読み重視」であるのに対し、北九州地区では「意味重視」である(ただし例外はあり)。
このバス停の英字表記は「YAHATAHIGASHI WARD OFFICE」となっていて「下」はネグレクトされている。
最後の「下」をどう訳すのか、見てみたかった気もする。
(つづく)
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続・ひっそりと(14)

2011年02月25日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市城南区の「東七隈」バス停。

行先案内の部分には、「140 茶山、明治通(経由)天神」「3 干隈、荒江四角(経由)西新、天神」と書いてあって、たくさんバスが来そうな感じもするが、実際は、各系統それぞれ一日一本ずつで、計3本しかない。
福大前~東七隈~小松ヶ丘方面」に運行する「12番」や「16番」などが停車するほうの「東七隈」は、かなりの本数がやってくるが、「福大通り」の東七隈交差点と七隈四角交差点の間にあるこののりばは、長らくこんな感じである。

ずいぶん前の記事で、“多くのバスが通る2つの道路に挟まれた地域は、相対的に本数が減る傾向にある。多くのバスが通る道路まで歩けばよいのだから、そのバス停単独でみると利便性の低下は限定的なのかもしれない。ただ、本来は、タテとヨコの軸が連携して「ネットワーク」が生まれるのであり、タテばかり充実してヨコがスカスカとなってしまっては、「本数の割りに使い勝手が悪い」という状況が進んでしまい、効率は良くないと言える”と書いたことがあった(「700番」の登場で、ヨコの軸も一応カタチが整ったので、「700番」がもし本格運行されれば、既存の他のヨコ軸ルートがさらに縮小されてしまう可能性はあると思う)。

同じ「福大通り」上の、七隈四角交差点から先の干隈三叉路までの区間は、まさにそんな場所で、かつては「14番」の「飯倉営業所行き」や「3番」の「椎原曲渕~福大病院」なども走っていたが、現在は「3番」の「福大前~東七隈~七隈四角~干隈~荒江四角~西新~天神」が2.5往復走るだけである。
一方の、ここ「東七隈交差点~七隈四角交差点間」については、かつてはたくさんバスが走っていたものが衰退した…というよりは、ずっとひっそりとしている感じである。

とはいえ、私が子供の頃は、「3番」の「片江営業所~福大前~東七隈~七隈四角~干隈~荒江四角~西新」という系統が日中も一時間に一本程度運行されていたと思う。
そしてその後、既存の「3番」の日中の便を全て振り替えるというカタチで、「95番」(片江営業所~福大病院~七隈四角~茶山~別府四丁目~荒江四角~脇山口藤崎。現在は藤崎ではなく、福岡タワー南口まで運行)が登場して以降、「3番」の福大系統は一日数本という状態が続いている。
なお、「3番」の福大系統は、数年前(このブログを始めるよりも前だとは思いますが、具体的なことは覚えておりません…)に一旦廃止となったことがあり、その後再び復活して現在に至っていることから、一定の需要はあるのかもしれず、計り知れない生命力のようなものも感じる。

「95番」が登場したのは、昭和58年の国鉄筑肥線の姪浜~博多間廃止により「11番」から番号を変えた「96番」、昭和57年の西区の分割により誕生した「97番」よりも前だった…ような気がするのだがどうでしょうか(西区の分割前、現在の城南区のエリアから西区役所がある藤崎に行く路線として開設された…と考えれば、合っている気もする)。
94番」(片江営業所~油山団地~堤~北片江~田島~城南区役所前~鳥飼~西新パレス前。現在は福岡タワー南口まで)の登場は、「95番」「96番」「97番」よりも遅かった…ような気がするのだがこれもどうでしょうか(これも、「4」という数字を飛ばして付ける傾向からすると合っている気もする)。

このバス停は「福大通り」上に立って(建って)いるが、「福大通り」とは、城南区の片江一丁目交差点(バス停でいうと「北片江」の近く)から干隈三叉路交差点までの区間に付けられた福岡市の「道路愛称」である(ちなみに、私が子供の頃は、「福大通り」のうち、現在「16番」のルートとなっている片江一丁目交差点~小松ヶ丘交差点間の道路はまだ開通していなかった)。
片江一丁目交差点から東の南区清水四ツ角交差点までは「大池通り」、その先、博多区の国際線北口交差点までは「きよみ通り」という愛称が付いている。

愛称が付いた時期は、「大池通り」(昭和54年)が先で、その後「福大通り」(平成元年)、「きよみ通り」(平成6年)と名前が付いていった。
「きよみ通り」~「大池通り」~「福大通り」は一続きの道路なので、全区間「大池通り」ではダメだったのだろうか?ということをたまに考える(今から変えたほうがいいと言っている訳ではありません)。
市内の道路が長い区間一本でつながっているということがイメージできれば、一般の人が道路を「軸」として認識しやすいのではないだろうか。
同様に、城南区の別府六丁目交差点から東区の千早駅裏までの区間についても、全区間「百年橋通り」としては?というのはやや乱暴だろうか。
「別府橋通りと今宿新道」、「パピヨン通りと吉塚通り」なども同様で、「一本でつながっている」という道路の“連続性”というものにもう少し価値を見出だしてもよいのでは?という気がしている。
まあ、「一本でつながっている」とはいっても地域の表情は移り変わっていく訳なので、「連続性」よりも「地域性」を重視したほうがよいのだという考えもわかるのだけど。

ちなみに、この「東七隈」バス停の向かい側は「松山」という町名である。
「松山」は、城南区の中で唯一バス停名として使われていない(「堤団地」など、団地名が町名となっているものを除く)町名であることから、私にとっては近そうで遠い場所である(笑)。
(つづく)
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2011年3月2日ダイヤ改正(1)

2011年02月24日 |   ┣ ダイヤ改正2011
天神ライナー」の運行開始が来週に迫ってきた。
「博多バスターミナル(3番のりばではなく2番のりば)→川端町博多座前→天神コア前→天神バスセンター博多大丸前→キャナルシティ博多前→博多バスターミナル」という一方通行の循環運行であり、上記停留所以外には停車しない。
博多駅と天神を結ぶにあたり「速さ」を売りにしているようだが、果たして結果はどうなるだろうか。

これとは別に、同じ3月2日から一年間、西鉄と福岡地所が主体となり、博多駅とキャナルシティ博多を結ぶ「シャトルバス」も運行を開始するとのこと。
キャナル行きは「博多駅前Aのりば→キャナルシティ博多前(博多駅前通り上ののりばおりば?))」、博多駅行きは「キャナルシティ博多前(かろのうろん前ののりば)→博多駅((新)三井ビル前とAのりばのいずれか)」の、どちらもノンストップである。

「キャナルシャトル」は、9時から20時にかけ、5~10分間隔で運行とのこと。
「天神ライナー」も、9時から21時(土日祝日は22時)にかけ10分間隔の運行であることから、来週以降、福岡都心部の道路におけるバスの占有率が一段と高まりそうである。

2月26日改正では、既存路線で博多駅止めだったものが博多駅をまたいで運行するように変更する措置(「29番」の板付七丁目延長以外にも、「312番」のAのりば終点後そのまま郊外行きになる便が夕方にも拡大されるもよう)が行われるが、これは、博多駅地区の渋滞を見越した、待機時間と待機場所の節約のようにも見える。
今後は、「天神~博多駅」の間を走る既存路線のさらなる整理や減便ということも行われるかもしれない(「73番」と「15番」と「76番」と「ゆめタウン臨時」を統合して「みどりが丘~土井団地~八田小~多の津~松島一丁目~二又瀬~豊二丁目~博多駅~緑橋千代町~千鳥橋~馬出三丁目~箱崎浜東区役所前箱崎駅西口~松島一丁目~土井営業所~土井団地~みどりが丘」とか)。

3月27日からは、天神中央公園と博多ふ頭(ベイサイドプレイス)を結ぶ水上バスも運行を開始するそうである(運行するのは西鉄ではないですが)。
現状では、料金や運行本数の面で、バスや地下鉄と比べた競争力はかなり劣るが、今後、キャナルシティ博多の西側にも船着き場ができる予定とのことなので、都心部の地上の交通渋滞があまりにも激しくなれば、将来は“都心部の移動にはバスよりも船のほうが面白くて便利”という時代がやってこないとも限らない。
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(7)

2011年02月23日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
福岡市博多区の「筑紫口」バス停。

車内アナウンスでは「博多駅筑紫口」と案内されるが、バス停の表示や西鉄のサイト上では単に「筑紫口」であり、西鉄的にはこのバス停は“博多駅”ではない(ただし向かい側のバス停の表示は「博多駅筑紫口」)。

現在、写真ののりばは、博多駅東交差点から南下してきて博多駅筑紫口の交差点を左折して「合同庁舎」から駅東ランプに向かう一日一本の「300番」だけのための停留所となっている(「17番」「40番」「44番」「45番」など、音羽交差点方面に向かうものは博多駅筑紫口交差点の先ののりばに停車する)が、2月26日より運行を開始する「中央ふ頭シャトル」(時刻表では「急行」となっており、どのような名称で運行されるかはよくわかりません)の起点として、新たに活用されることになる。

バスターミナルからも筑紫口のロータリーからも離れた場所に位置しており、正直あまり目立たないのだが、ちゃんとわかってもらえるだろうか…と余計な心配をしてしまう。

2月5日からは、福岡空港国際線ターミナルと博多駅を結ぶ路線も再復活していることから、ここはいっそのこと、「福岡空港国際線ターミナル~博多バスターミナル(博多駅)~中央ふ頭博多港国際ターミナル」のような、観光客向けに特化した、陸海空(順番的には空陸海ですけど)を一本でつなぐ路線を走らせてみては?などとも考えるのだが、お役所も絡んでおりそう簡単には話は進まなさそうだ。

そういえば、以前の記事で、大博通りからの博多駅に行くバスが、「博多駅のどこに着くのか」ということが時刻表やバスの行先表示からはわからない(わかりにくい)件について書いたことがあるが、今回の「29番」の板付七丁目延長により、その状況が幾分改善されそうだ。
博多駅から板付七丁目に行く路線として「15番」(城南線ではなくゆめタウン)などではなく「29番」が選ばれた背景には、「29番」がかつては山王一丁目まで行っていて、現在でも(新)三井ビル前終点ではなく博多バスターミナル終点(「交通センター終点」と書いたほうが自分の中ではしっくりくるのですが、正しい名称を優先します…)であることも理由のひとつといえるかもしれない(もし「15番」が「ゆめタウン博多~博多駅~板付七丁目」になれば、もはや「15番」ではなくなりそうですが)。
(つづく)
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続・オモワク(4)

2011年02月20日 | 交通
(つづき)
これも「方便」の一種でしょうかね?
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(6)

2011年02月18日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
福岡市博多区の「板付七丁目」バス停。

私が幼い頃は、ここにはまだバスが通っておらず、ここから少し博多駅側の「板付団地」が「狭義の終点」だった。
その後、「板付五丁目」→「板付七丁目」と少しずつ掘り進み(?)、「420番」の新設により、「板付七丁目」から先にも路線が延び、外環、筑紫通りなどを介して県道福岡日田線(旧国道3号)に抜けるようになったことからついに「狭義の終点」ではなくなっている(ただし、その後の「420番」の大減便により、再び「狭義の終点」っぽくなってはいますが)。

30年くらい前は、博多駅方面からこの地区へは、「56番」(動物園~板付団地)が乗り入れていた。
その後、「68番」(福浜線)「1番」(能古渡船場~板付七丁目)など、都心部を挟んで反対側の路線との組み合わせにより、乗り入れる路線も変遷しており、福岡市内でいえば「月見町」や「室見団地(原北中学校前)」などと同じような境遇にある。
そして、「1番」から分離され、板付七丁目“専用”の番号として「40番」が与えられたことにより、博多駅~板付七丁目間の路線もようやく落ち着いた。

…と思っていた矢先、今回の改正により、香椎浜地区から「29番」が、博多駅を通ってこの地区までやってくることになり、風雲急を告げるというか、再び混沌としてきた感じがする。
ルートはずっと変わらないのに、この地区と博多駅を結ぶ路線の番号があれこれ変わるのは、逃れられない運命というか抗えない宿命なのかもしれない。
博多駅~板付七丁目間はたしかに路線としては短く、博多駅とは反対側の何らかの路線と組み合わせたくなる気持ちはなんとなくわかり(私も以前に、「板付七丁目~博多駅~薬院駅~薬院大通~薬院二丁目~警固町~赤坂門方面」のような路線を作ってみては?と書いたことがあった)、こうなる蓋然性は低くなかったのかもしれない。

今回の改正で、博多駅までの「40番」と、博多駅を通ってその先まで行く「29番」が併存することになる訳だが、「40番」は「29番」の単なる区間便のように見え、別の番号である必要があるのか?という感じもする(厳密には、「40番」には平日の朝に3本だけ、タワー方面に行くものがあるので、それがある限りは「40番」でもいいのだという理屈はつけられますが)。
大橋駅~老司団地間の「48-1番」と「4番」のような関係がここでも発生することになる。
「1番」に「板付七丁目~博多駅~天神~西新~能古渡船場」「博多駅~天神~西新~姪浜~野方」「九大前~天神~西新~姪浜」などがあって、区間便の「板付七丁目~博多駅」も「姪浜~野方」も、両者に何の関係もない(ように見える)のにどれも「1番」という状態に比べたらまだマシなのだろうか??

以下は、写真とは関係ない話題。

中央ふ頭シャトル」(博多駅筑紫口~博多駅前~祇園町~蔵本~国際会議場サンパレス前~マリンメッセ前~中央ふ頭博多港国際ターミナル。全停留所記載)の新設は、国交省が実施する「福岡地区における外国人観光客の移動容易化のための言語バリアフリー化調査事業」の中の、「福岡市内での外国人観光客のバス利用を促進する取り組み」の一環とのこと。
また、これに合わせ、「中央ふ頭~天神間」「中央ふ頭~博多駅間」を運行するバスの一部につき、車体に色を塗る(天神がブルー、博多駅が紺色)ことにより、「文字が分からなくても行先を判別し、ご乗車いただけるようにします」とのことらしい。
台数は、天神方面8台、博多駅方面8台の計16台で、博多駅方面には中央ふ頭シャトル2台を含むということなので、博多駅方面の残りの6台は、「中央ふ頭~博多駅~郊外」を結んでいる(もしくは結ぶ予定の)「6-1番」「11番」「19番」「50番」の一部に割り当てられるということだろうか。
でも、もしこのうち、天神地区の南部を横切る「6-1番」に割り当てられたらややこしくなりそうだな、と余計な心配をしてしまう。

写真とは関係ない話題をさらに。

第一報では「ぐりーん」の新ルート名を「ベイサイドプレイスルート」と書いていたが、正しくは「ナイト探索ルート」という名称で、新たに「博多ふ頭(ベイサイドプレイス博多)」に乗り入れるとともに、都市高速経由のルートが復活するとのこと。
これに伴い、「長浜ルート」は廃止だそうだ。
ぐりーんが登場する約3年前に、福岡都心部の周遊バスを走らせて「長浜ラーメン」というバス停を作ってみては?と書いたことがあって、それが実現したときはそれなりに嬉しかったのだが、わずか一年で消滅となってしまった…。
また、現在、「ぐりーん」及び都心部の均一運賃区間内(100円&180円、220円)の路線バスに乗車できる一日乗車券「ぐりーんパス」が、新たに福岡空港と福岡都心部を結ぶ路線(「35番」「37番」「39番」「筑豊急行」「国際線ターミナル~博多駅」)でも使えるようになるとのこと(ただし、二又瀬など、均一区間外の途中のバス停では使えない)。
「ぐりーん」が走り始めた頃の記事で、
“「観光客向け」という位置付けなのであれば、700円で販売される一日乗車券「グリーンパス」についても、「福岡空港~博多」の地下鉄の往復券も付いた1000円くらいのものを作ってみてもよかったのではないだろうか”
と書いたのに対し、ひろしさんから
“それでは地下鉄に客が流れてしまい、ぐりーんを作った意味がなくなるので、空港から博多駅行き急行バス往復無料の特典であれば、地下鉄への流出を食い止められるのでは?”
というコメントをいただいて「なるほど!」と思ったことがあったのだが、今回の利用エリアの拡大で、そのときのことを思い出した。
今回の改正で日中のルートも少し代わり、また、車内で博多弁のアナウンスを始めるなど、いろんな取り組みも行われるとのこと。
これらが「試行錯誤」なのか「迷走」なのか「果敢なチャレンジ」なのかは、私にはわかりません…。
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(5)

2011年02月16日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
「6番」と「6-1番」の延長を知らせる掲示など。

「6番」は、西新交差点から西新パレス前までの間が廃止となり、新たに、「鳥飼方面~西新四丁目~西南学院大学前~西南中高前~博物館南口~百道中央公園西口~百道浜クリニックゾーン前~福岡タワー南口」というルートになる(タワー南口は、TNC放送会館前の広場には行かず、表通りのRKB前が起終点となるとのこと)。

「6番」の(一部廃止を伴う)延長は、今後、西新パレス前行きとして運行できなくなるのを受けての措置だと思われるが(「25番」の区間便廃止も)、かつてのように循環して博多駅に戻っても供給過剰になるし、「25番」などと同じルートで福岡タワー(TNC)に行っても芸がないし…ということでこのようなルートになった…のかどうかはわからない(福岡山王病院から要望が出たのでは?などとも考えるのだがどうだろうか)。 

一方の「6-1番」は、博多駅から中央ふ頭まで路線が延長され(従来の博多駅起終点の便も残る)、中央ふ頭(博多港国際ターミナル)からキャナルシティ博多への新ルートということにもなる。
これまでの「80番」(天神→中央ふ頭の統一番号としての「80番」ではなく、中央ふ頭~市民会館前~天神~キャナルシティ~博多駅を運行する路線)は、天神経由であり時間がかかりそうだったため、それを補う意味もありそうだ。

昨年の「54-1番」の登場もそうだが、このような“始発から終点まで乗車することが合理的でない路線”が、今後ますます増えていくのかもしれない。

「6番」と「6-1番」のルートをイメージで表現してみた(あくまでイメージです)。
青が「6番」、赤が「6-1番」、太線は今回延長部分、黒は今回廃止部分である。

国体道路など、両者で共通する区間はあるものの(写真は「6番」と「6-1番」がともに通る「警固町」付近)、それぞれの対極の起点が延び、かつ、鳥飼地区だけでなく福岡タワー周辺においても「交わりそうで交わらない」という状況が生まれてしまうため、混乱回避のために「6-1番」はいっそ全く別の番号にしてしまったほうがよさそうな感じもする。

ちなみに、前回とりあげた「25-1番」のうち、動物園→貝塚駅の方向については、全区間「25番」として運行されるようである。
一方で、タワー発の「6-1番」のうち、中央ふ頭まで行かない博多駅行きは、赤坂三丁目を過ぎても「6番」にはならず依然として「6-1番」として運行されるようであり、このあたりの整合性のなさは相変わらずである。

この路線イメージ図、尻尾(中央ふ頭~博多駅)を振り上げている恐竜のようになった。
赤い眼は福岡市総合図書館もしくは福岡市博物館ということで…(笑)。
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(4)

2011年02月15日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
「25-1番」の新設を知らせる掲示。
「25-1番」は「貝塚駅~千鳥橋~築港口~市民会館前~天神~渡辺通一丁目~薬院駅前~薬院大通~教会前~動物園」という、往年の「300番」の東側の起点を「香椎花園」から「貝塚駅」に変えたルートである。
「貝塚駅」に「25番」以外の路線が通るのは、「85番」がなくなって以来だろうか。

従来の「25番」(貝塚駅~千鳥橋~築港口~天神~渡辺通一丁目~薬院駅前~薬院大通~桜坂~六本松~鳥飼~西新パレス前~地行~国立医療センター~福岡タワー南口TNC放送会館前)は存続するが、このうちの「貝塚駅~西新パレス前」の区間便が廃止となり、代わって「25-1番」が登場するという構図である。

都心部の均一運賃区間内をぐるぐると回りながら長い距離を走る「25番」だが、渡辺通一丁目から西側(西新方面)は、「9番」「10番」「15番」など、代替手段も多いことから、“遅れの回避などを目指してどこか半分くらいで切ることを考えたものの適当な折り返し場所がなかなかなく、いろいろと探していった結果、動物園にたどり着いた…”という感じにも見える。

浄水通り地区から天神に出るルートが、これまでの「56番」だけという状態から多様化するという意味ではよいのかもしれないが、「天神地区→動物園」という観点でみると、天神地区での動物園行きののりばが分散してしまうのがデメリットといえばデメリットと言えなくもない。
であれば、「貝塚駅~千鳥橋~築港口~市民会館前~天神北(貝塚駅行きのみ)~天神(協和ビル前・証券ビル前)~赤坂門~警固町~赤坂二丁目~筑紫女学園高校前新設)~桜坂馬屋谷~泰星高校前~動物園前」のようなルートも、「TMI」を高めるという観点からは面白かったのに…などと考えてしまう。
でもそうなると、番号ももはや「25番」の支線ではなく、全く別の番号にしないといけないかも。

なお、「25番」という番号は、福岡市中心部と東部地区(香椎、和白方面)を結ぶ「20番台」のひとつではなく、「1番」「5番」「8番」「10番」「15番」「20番」などとともに、もともとは市内電車代替バスの番号であり、「25」の「2」は「城南線・天神経由」、「5」は「貝塚駅行き」という意味である(10の位の「1」は「城南線・博多駅経由」、10の位の「2」は「城南線・天神経由」、10の位がないものは「貫線(現在の明治通り)経由」、1の位の「0」か「1」は「九大前行き」、1の位の「5」は「貝塚駅行き」を意味し、「1番」「5番」「10番」「15番」「20番」「25番」と、かなり体系的に番号が付けられていたが、このうち「25番」以外は原形をとどめていない)。

「25番」は、220円で長時間乗車できることから、試験勉強をしていた頃は、走る自習室として相当な回数利用した(笑)。
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(3)

2011年02月14日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
今回のダイヤ改正で、新たに「1番」が停車するようになる福岡市東区の「香椎参道」バス停。

「1番」は、「千早駅前~香椎参道~御幸町~香椎浜営業所~アイランドシティ中央公園前~照葉小中学校前~香椎照葉三丁目」というルート(全停留所記載)である。
JR&西鉄の千早駅アイランドシティ地区を結ぶ路線として試行運行している「快速」「直行」(千早駅前~留学生会館前〔直行は通過〕~アイランドシティ中央公園前~照葉小中学校前~香椎照葉三丁目。全停留所記載)が、ルートを変更したうえで本格運行に昇格ということなのか、それとも、ルートを変更したうえで試行の継続ということなのか、詳しいことはよくわからない(なお既存ルートも朝の数便のみ残る)。

昨年10月の「4-1番」の廃止により、アイランドシティ地区から香椎の市街地に行くことのできる路線がなくなってしまったため、今回「1番」が香椎参道を経由するのはその救済とみることもできる。
ただ、現在アイランドシティ地区と千早駅を約15分で結んでいるものが、新ルートだと20分程度かかるようになるし(香椎参道の踏切付近の渋滞を考慮したらもっとかかりそう。千早駅→照葉は、宮前駅前の新道経由にするという手もあったのでは?)、留学生会館前、香椎浜海岸通り、福岡運輸支局前など、アイランドシティ地区と千早駅の間にある「香椎浜地区」には相変わらず冷たく、香椎浜地区から千早駅への足としてはほとんど使えない。
「新路線」とはいうものの、なんだか渋々な感じが否めないのは私だけだろうか。

今回の「1番」という番号は、「香椎ローカル(東部地区ローカル)」(旧「2番」、「3番」、幻の「5番」)の中の一つという位置付けなのだろうか。
「1番」は、既に志賀島を走っているのだが、運行地域もかぶってないし、深くは考えずに“なんとなく”ということでよいのかな?
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(2)

2011年02月13日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
実は、1月末くらいから「2月26日 ダイヤ改正」「西鉄 2月26日」などのキーワードで検索してこのブログにたどり着く方がちらほら居たため、“2月26日に何らかの改正が行われるんだろうなぁ”ということは感じていて、わかり次第、記事にしていこうかと考えていた。
そんな中、実施までまだ2週間近くもあるというのに、ダイヤ改正の概要の発表のみならず、新ダイヤの検索までも公式サイトでできるようになった(←例年にない早さ!)。

先にお伝えした、博多駅~箱崎ふ頭地区の「快速」廃止以外で、主なところは以下のような感じである。

・「6番」の延長(西新パレス前起終点→~西新四丁目~西南学院大学前~西南中高前~博物館南口~百道中央公園西口~百道浜クリニックゾーン前~福岡タワー南口〔TNCではなくRKB〕)
・「6-1番」の延長(博多駅→中央ふ頭へ)
・「25-1番」の新設(貝塚駅~千鳥橋~築港口~天神~渡辺通一丁目~薬院駅前~薬院大通教会前~動物園)
博多駅筑紫口と中央ふ頭を結ぶ急行「中央ふ頭シャトル」の新設
・「51番特快」の本格運行化
・「29番」の延長(博多駅→板付七丁目へ)
・「29N」が駅東ランプ経由から呉服町ランプ経由に逆戻り(合同庁舎は再び一日一本だけに)
・「千早駅香椎照葉三丁目」が香椎参道経由に変更のうえ「1番」として本格運行化(?)
・「ぐりーん」のルート変更(長浜ルートベイサイドプレイスルート)

これらの項目に関し、私の思うところについては、今後少しずつ記事にしていくつもりだが、通勤、通学以外に、買い物客(ここ最近の臨時など)、病院利用者(先日の700番や今回の6番など)、観光客(中央ふ頭関連)など、バス利用者の裾野をできる限り広げていこうという戦略は読み取ることができる。

新博多駅開業に合わせた対応や、廃止候補路線の存廃問題(写真の「山田」を含む部分も、方針が決定した旨を既に耳にした)など、まだまだ課題はありそうであり、“2月26日の改正=恒例の「春の大改正」”というよりは、“2月26日の改正⊂恒例の「春の大改正」”であり、今後、第1.5弾、第二段…などがありそうな感じである。
(つづく)
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2011年2月26日ダイヤ改正(1)

2011年02月11日 |   ┣ ダイヤ改正2011
昨年春のダイヤ改正で走り始めた「博多駅~吉塚駅前箱崎駅西口ふ頭一丁目~ふ頭西~ふ頭中央~ふ頭五丁目~リサイクルプラザ前~高須磨町名島~千早公園前~西汐見~城浜団地口~城浜団地~香椎浜南公園前留学生会館前~香椎浜営業所」(全停留所掲載)を結ぶ「快速」がわずか一年足らずで廃止である。

当初は「快速29」となる予定だったようだが、実際は「快速」として運行されていた。

運行開始の際の記事では、“博多駅から箱崎ふ頭地区への通勤用という位置付けのようであり、「固定客」がつかめれば「勝ち」なのだろう”と書いていたのだが、固定客がつかめなかったということのようだ。
朝の時間帯にたまに見かけることがあったが、乗客はゼロということはないようだったので、実際に通勤利用されていた方にとっては気の毒な話である。

天神や博多駅と箱崎ふ頭地区を結ぶという以外にも、例えば、
貝塚駅→箱崎ふ頭地区→箱崎三丁目(新道上に新設。地下鉄駅最寄り。あえて駅名はバス停につけない(笑))→九大前(新道上にのりば新設)→箱崎駅西口→箱崎駅東口→九大前→箱崎三丁目→箱崎ふ頭地区→貝塚駅」
みたいに、身近な駅を結ぶという選択肢もあると思うのだが、距離が短すぎてあまり儲からないかな?
(つづくかも)
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LED REAL(29)

2011年02月10日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
ところ変わればLEDも変わる…ということで。

側面の矢印がバスの進行方向と一致している()西鉄に慣れているので、逆方向(→)だとかなりの違和感がある…。

西鉄とは違い「矢印」の部分もLEDになっていて、必要ない時は消すことができる。
LEDは単色じゃないとダメと聞いたことがあったのだが、これは特に問題ないのだろうか。

飛行機のイラストは、西鉄でも、空港経由のバスの行先表示に採用してもらいたいものである。
(つづく)
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couleurs(9)

2011年02月09日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
colors」で取り上げた「一色目の土色」に引き続き、福岡市東区の「二色目の土色」。

交差点の鋭角の部分にある折り返し場がなかなかカッコイイ(?)場所である。

ここ「土井団地」から都心に向けては、「72番」「75番」「76番」「28B」「72C」が天神方面へ、「73番」と「73-1番」が博多駅方面に運行されている。
また、郊外へは、「72番」が猪野と古賀橋トリアス前へ、「73番」と「75番」がみどりが丘団地入口へ、それぞれ運行されている。

路線図からもなんとなくわかる通り、都心へ至るまでの「IIK」はかなり高い。
天神まで30分ちょっとで行けるものから1時間近くかかるものまで多様な選択肢がある反面、「都心への速達性」を追求しようとすると、意外に選択肢は少ない気もする。

現在、県道猪野土井線の「名子道」バス停あたりから県道福岡直方線の「蒲田西」交差点に抜ける道路が建設されているが、この道路が開通したら、土井団地や青葉、みどりが丘地区から粕屋ランプ経由で都心に向かう路線ができたりしないかなぁ…ということを考えていて、以前その路線を「700番」「750番」「760番」「770番」として提案してみたことがあった。
ただ、「700番」は先日から全く別のところを走りだしたため、この地区から都心に向かう路線に「700番台」を用いると混乱を招きそうである(地区がかぶらないから大丈夫でしょうかね?)。
(つづく)
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近い遺産(45)

2011年02月08日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡市早良区の「西新パレス前」の東行きのりば。

バス停の行先表示における「天神、博多駅、県庁方面」という表現は、個人的には特に違和感がないのだが、実際は、このバス停から県庁方面に行くバスは運行されていない。

方向感覚音感もそうだが、身についてしまった「感覚」というのはなかなか消えないもので、昨年春のダイヤ改正で「1番」が天神止めとなった以降も、「姪浜~西新~明治通り~天神~呉服町~県庁~九大前」をバスが東西に貫いている(←実際は東西ではないのですが)という昔からの「感覚」が私の中には未だに生きている…。

まあ、反対側ののりばからは城南線経由(9番など)や小笹・平尾経由(54-1番)で県庁方面には行けるんですけどね…。
(つづく)
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2011年1月29日ダイヤ改正(2)

2011年02月07日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
西鉄大橋駅と福大病院を外環状道路経由で結ぶ「700番」の運行開始から約一週間。
大橋駅を出る時点での行先表示は、経由地の部分に「(上段)がんセンター(下段)免許試験場」、行先部分に「(上段に小文字で)外環状道路(下段に大文字で)福大病院」であり、運行前に考えてみたものから当たらずしも遠からず(近からず?)という感じだった(「向新町まで止まりません」は、側面上部に表示されていた)。

他の方の記事でも触れられているが、大橋駅→福大病院の便は、大橋駅のロータリーを出て大橋駅前交差点を日赤方面に左折→南区役所前交差点を左折→大牟田線のガードをくぐり→南区役所入口交差点を新道(都市計画道路長浜太宰府線)に左折→国道385号に突き当たり右折…という、従来の「62番」「47番」などとは異なるルートで向新町方面に向かう。
ただ、長浜太宰府線が現在は国道385号に突き当たるまでしか開通しておらず(そこからずっと先の、春日市の寺田池から先の部分は開通していますが)、最後の「国道385号に突き当たり右折」のところがいつもかなり渋滞して時間がかかることから、従来の「62番」などのルートのほうが速いのでは?という気もしないでもなかった。
ただ、将来的に道路が開通すればこちらのほうが速くなるだろうし、反対の福大病院→大橋駅の便もこのルートを通して、上下とも「南区役所前」に停車させて南区役所連絡の機能を持たせることも考えられるのではないだろうか。

大橋駅でバスを待つ年輩の女性は、「いつもは電車とバスで福大病院まで行ってたんだけど、700番ができたからちょっと乗ってみようかと思って…」と、運行当事者が聞いたら泣いて喜びそうなことを話していた…。
両端の「大橋駅」と「福大病院」以外の「700番」の停車停留所は、ほとんどが「700番」のために新たに設置されたバス停であることから、「バス停で他のバスを待っていたら偶然700番がやってきたから乗ってみたけど、意外に便利だった」というような利用があまり期待できないのが難点だなぁと考えていたのだが、新聞やニュースで結構大きく取り上げられたこともあってか、「700番」しか停まらないバス停でも意外に乗降が行われていた(…といっても、見た限りでは、「盛況」という感じではありませんでしたが)。

やはり、いろんな方からのコメントにもある通り、大橋駅から福大病院まで460円というのは高い気がする。
ただ、「試行期間中の利用は目標には届きませんでしたが、運賃がもう少し安ければ利用するという声も多く寄せられましたので、運賃を少し下げたうえで本格運行に移行します…」みたいなストーリーは作り易く、「高い」という意見が出るのはある程度織り込み済みなのかもしれない(←全て想像です)。 

もし本格運行が行われるとしたら、合わせて、以下のような路線はいかがでしょうか…??

新「700番」
福大病院~西片江一丁目~南片江~片江営業所~堤~長尾病院前~桜町~西花畑小学校~自動車免許試験場前~屋形原一丁目~野多目~九州ガンセンター~向新町~南区役所前~西鉄大橋駅~福岡空港国際線~福岡空港国内線

「710番」
JR南福岡駅~寿町二丁目~南本町~麦野四丁目~麦野一丁目~板付ランプ入口~板付六丁目~立花寺~桜ケ丘第一~迎田~イオンモール福岡ルクル~長者原~粕屋警察署前~篠栗北~篠栗駅前

「750番」
福大病院~西片江一丁目~南片江~片江営業所~堤~長尾病院前~桜町~西花畑小学校~自動車免許試験場前~屋形原一丁目~野多目~九州ガンセンター~下曰佐~曰佐二丁目~井尻六ツ角井尻駅前~井尻駅(踏切)~笹原駅南~板付ランプ入口~板付六丁目~立花寺~桜ケ丘第一~迎田~イオンモール福岡ルクル
(つづく)
コメント (5)
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