INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

SWEET NAIL(17)

2009年09月30日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
某停留所の運賃表。
運賃が二段になっているところは、赤い数字が「31番」、青い数字が「310番」の運賃のようだが、よく見てみると少し様子がおかしい。

なお、「310番」の運賃は、昨年4月以前はもっと安く設定されていた(「400番」も同様)。
(つづく)
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く・ふ・う(15)

2009年09月29日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市西区の「車両基地前」バス停。

このバス停を含む内浜西区役所前~下山門間には、昭和57年の「97番」運行開始とともにバスが走り始めた(当時は「内浜西区役所前」ではなく単に「内浜」)。
205番」(姪浜~下山門~福重~~六本松~天神方面)や昭和バスがここを通っていた時期もある。

西鉄のバス停名は福岡市営地下鉄の駅名には冷たくて、駅の近くのバス停でも地下鉄駅の名称を冠していないケースが多い。
数ある市営地下鉄の駅の中でも、地下鉄単独の駅で西鉄のバス停にその名称が付いているのは、「室見駅」「橋本駅」「賀茂駅」のたった3つだけである。
その一方で、地下鉄の車両基地はバス停名になっている訳で、なんだかちょっとした「意地悪」のようも見えてしまう…。
さらに、下山門通り上には、「車両基地東」のバス停もある。

バス停には、「507は都橋」というシールが貼られている。
507番」が「1-7番」を吸収した際、それまではこの先の交差点を右折して「車両基地東」に向かっていたものが、直進して「都橋」に停車するように変更になったため、そのことに対する運転手さん向けの注意喚起なのだが、パッと見ると何かの「暗号」のようでもある。

なお、このバス停の路線図は「左から右」に向かって描かれているが、このバス停の時刻表&路線図がある面は道路側にあるため、「左から右」であってもバスの進行方向とは一致している。
(つづく)
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趣に赴く(25)

2009年09月28日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡県那珂川町の「現人橋」(あらひとばし)バス停。
かつて取り上げた「道善」のひとつ南に位置する。

「現人神」(あらひとがみ)が「人間の姿で現れた神」のことなので、「現人橋」は「人間の姿で現れた橋」のこと…という訳ではなく、近くにある「現人神社」が橋の名の由来となっているようである。

「現人橋」交差点では、国道385号と県道後野福岡線、及び那珂川中学校方面に向かう町道(これもかつては県道)が結節している。
ここから北側の那珂川町の東西軸となる各道路が整備される前は、ここが交通の要衝であり、現在の交差点にも「要衝」の風情は残っている。
那珂川中学校方面に向かう町道には現在バスは走っていないが、かつてはここに「46番」が通っていて、昇町、井尻、竹下方面に向かっており、「現人橋」は今以上に「IIK」が高い場所であった。
県道後野福岡線はここが起点であり、ここから、恵子~鶴田~やよい坂~屋形原~若久~野間四角~清水町~渡辺通~天神を経て千鳥橋までを結ぶ。
写真のバス停はこの県道上のものであり、ここを通る「61番(現人橋経由)」は、福岡市中心部まで忠実に後野福岡線を通る。

ちなみに、西鉄のバス停の横に立つのは、コミュニティバス「かわせみ」の停車を待つ標柱である。

この付近にはバスでも車でも徒歩でもけっこう頻繁に訪れるのだが、橋の少し南側では、現在の橋の先代の橋が架かっていた名残を見ることができる。
(つづく)
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2009年10月1日ダイヤ改正(1)

2009年09月27日 |   ┣ ダイヤ改正2009
9月28日に続き、3日後の10月1日にもダイヤ改正が行われる。

福岡地区では、大橋~那珂川エリアの改正がメインだが、9月28日に一斉に行われないのは、10月1日から走り始める那珂川町コミュニティバス「かわせみ」との絡みがあるからのようだ。

まず、ローカル線の「9番」(那珂川営業所~大山)が廃止となる。
「9番」の佐賀橋(板屋)系統が廃止される際、この大山系統を残した意味について、早良区の脇山方面への延長の余地を残しているのでは?などと書いたことがあったが、そんな可能性もほぼ消えてしまった。

次に「47番」のうち、「東若久~西鉄大橋駅」を走るものが「7番」に変更となる。
この東若久系統は、当初は「47番」の本線(那珂川営業所~西鉄大橋駅~清水二丁目~博多駅~博多ふ頭)と同じく博多駅方面まで運行されていたが、現時点では大橋駅までの運行となり本線とは全く別物となっているので、この改番は妥当と思われる。
なお、「東若久」にはかつて「62番」も乗り入れていた。
「東若久」乗り入れ開始後すぐ、道路が狭くて危険という理由からか(←推測です)、ひとつ手前の「和田四丁目」までに短縮になり、さらにしばらくして、「東若久」まで再延長されている。
この乗り入れ→短縮→再延長は、「東若久」のさらに先にある「若久通り」に抜けたくて「勢い」を付けようとしているようにも見えるのだが、「東若久」から先の道路幅員を考えたら難しそうであり、さらに、今回の改正でこの系統はかなり減便されることから、その「勢い」も衰えてしまいそうだ。
今回「7番」となる系統は、西鉄大橋駅から先、「5番」(西鉄大橋駅~板付七丁目)と連続運行していたと思うので(←今もそうですかね?)、一体化してひとつの路線としてもいいような気もするのだが、実際の利用のされ方からすれば紛らわしいだけだろうか…。
大橋ローカル「7番」の先代は「西鉄大橋駅~今光橋~博多南駅」というルートを走っていた。
「9番」の佐賀橋系統とともに廃止され欠番となっていたが、1年半を経て別ルートで「7番」が復活となる。

なお、「ダイヤ改正情報」には出てこないが、ローカル線「8番」のうち「博多南駅~松の木~那珂川営業所」を結ぶ系統も廃止となる(市の瀬系統は存続)。

また、少し前に取り上げた「海星女学院前」が「福岡海星女子学院前」に変更されるとのこと(英字表記はどう変わるだろうか…?)。

なお、手元にある資料では、那珂川町コミュニティバス「かわせみ」は、「北西部ルート」(役場~現人橋~ときわ台~片縄北八丁目~片縄東~福岡女子商前~岩戸北小前~道善四角~安徳北小前~博多南駅~ミリカローデン~役場)と「北東部ルート」(役場~ミリカローデン~那珂川営業所~今光五丁目~博多南駅~五郎丸~那珂川ハイツ~上梶原~役場)の2ルートのみであり、今回西鉄バス路線が廃止となる「大山」については触れられていない。
「大山」には何らかの公共交通手段は残るのだろうか。
コミュニティバスでなければ、福祉巡回バス的なものかな?
ダイヤ改正情報」には、ローカル線「4番」について、「昼間時間帯の西鉄大橋駅~やよい坂~博多南駅系統を、西鉄大橋駅~やよい坂~那珂川(営)系統に変更します」とあるが、これは、昼間の片縄西地区~博多南駅間の移動は「かわせみ」(北西部ルート)が担うということだと思われる。
ちなみに「かわせみ」は、2系統とも一日12便で、「右回り」と「左回り」が交互にやってくる春日市の「やよい」パターンであり、ニモカも使えるとのこと。
画像のバス停は「那珂川営業所」のもので、西鉄の横に「かわせみ」の停車を待つ標柱が立てられている。

北九州地区では、今年7月に引き続き、免許維持路線の廃止が行われる。
今回廃止となる区間は、いずれも日曜日に一本だけ運行されている「米町→(堺町公園経由)→紺屋町」「八幡駅前→春の町四丁目→済生会病院前→商店街入口→中央三丁目」「松尾町→曙町→泉町→泉町一丁目→愛の家前」「下曽根車庫→(そのまま踏切を渡って)→下曽根駅前」「スペースワールド→東田温泉→枝光」などである(いずれも区間の両端のバス停についてはバスは廃止になりません)。

旧「堺町公園前」を含む区間は、立地的には福岡市の「市民会館前」よりもさらに都心にあり、北九州で一番目立つ免許維持区間だったといえるかもしれない。
3号線(砂津~萩崎町~三萩野)とモノレールに挟まれたエリアって、都心部にしては結構広大なバス空白地域となってしまっていて、潜在的な需要はありそうな気もするのだが、バス交通を充実させる気はないようである。
小倉都心部に「一方通行」が復活でもしない限り、再びバスが通ることはないのかな…。

「済生会病院前」と「商店街入口」は、以前は全ての「43番」が通っており、槻田を回るのと合わせて「43番」の「お得感」となっていた。
3号線から八幡駅に入るあたりとか、特に好きだったのだが、現時点で既に西行きは運行されていない。

「泉町」を含む区間は、バス路線の「ネットワーク」という観点からは重要なラインとも思えるし、このあたりから到津のほうに歩くのも坂が結構きついので、バス路線を残しておく余地もあったような気もする。
ただ、現時点で既に一週間に一本だけだし、そこに至るまで利用者が少ない状態が続いていたのなら仕方がないのだろうか。

福岡、北九州と合わせ、鳥栖地区でもダイヤ改正が行われる。
少し前に話題となった、弥生が丘地区の物流会社の従業員の送迎バスと一般路線バスを一本化するという試みが始まる関係と思われる。
また、鳥栖駅前の整備により、かつて取り上げたこのバス停は廃止になるとのこと。
(つづくかも)
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素顔のままで(10)

2009年09月26日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
福岡市西区の「農協前」バス停。

少し前に撮影していたのだが、「市民会館前」「谷がに」「西神の原」などの二の舞になりそうな「虫の知らせ」が少ししたため、公開を躊躇していた。
しかし、今月末の改正では減便にもならず、とりあえずは存続するようなので、今回取り上げることにした。

バス停には、郊外行きの「2 四箇田団地」、都心行きの「2 天神」が併記してあり、「東区役所前」、かつての「太閤水」、そして、ここから羽根戸方面に4つ進んだ「保育所前」などと同様、1本のバス停で上り・下りを兼ねている。

この「農協前」、「前」と付いてはいるものの、「農協」は、ここからやや離れている。
西鉄のサイトで検索すると、名前に「農協」を含むバス停は21箇所、「農協前」を含むバス停は16箇所あり、単に「農協前」という名のバス停もここ以外にもう1つある。
購買店」同様、「農協」も、かつては「地域の中心」としての役割が強く、バス停の名称として今以上に「ふさわしい施設」だったのだと思う。

ちなみに、地下鉄七隈線野芥駅の最寄りバス停である「野芥一丁目」も、私が子供の頃は「農協前」であった

現在ここには「2番」の羽根戸経由の便が平日8往復、土日祝日6.5往復停車するのみである(ダイヤ改正後も便数に変化なし)。
1系統しか運行されていないのに「行き先確認」という運転手さん向けの注意喚起が貼られているが、これは、「1番」が新道経由になる前の名残りなのだろう。
(つづく)
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SWEET NAIL(16)

2009年09月25日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
有名なのかもしれませんが…。

蔵本」から100円だったらぜひとも乗ってみたい。
(つづく)
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く・ふ・う(14)

2009年09月24日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
く・ふ・う(2)」でも取り上げた福岡市西区「姪浜駅南口」バス停の時刻表を再び。

こちらも一般のバス停の時刻表ではなく、オリジナル様式であり、「わかりやすさ」を工夫(しようとする努力を)している。

画像の時刻表では、「1番」の金武営業所系統と「1-2番」という、地下鉄七隈線橋本駅」に関連する路線を近くの「列」に集めて、橋本駅に行く便に「駅」の印を付け、さらに橋本駅への所要時間も示している。
「姪浜」と「橋本」という2つの鉄道駅間を結ぶ交通手段について案内しようとする姿勢は評価できるのかもしれない。
ただ、「1-2番」に乗って西の丘や生松台を回って45分もかけて橋本駅まで行くのが合理的とは思えない…。
だったら“地下鉄七隈線橋本駅へは「橋本」で下車し、徒歩約7分です”みたいな一文を、「1番」の時刻表の下部に書いたほうが現実的かつ親切のような気もする。

将来、ICカードの相互利用が進めば、例えば「(JR筑肥線の各駅~地下鉄空港線藤崎駅)~姪浜駅~(バス)~橋本駅~(地下鉄七隈線の各駅)」を一定時間内に乗り継いだらバス運賃分は無料、みたいなことをやったら、七隈線を活用した市内の回遊性向上や移動手段の選択肢の多様化(=「とりあえず一度天神に出たほうが便利」という状態からの脱却)にもつながってメリットは大きいと思うのだが、いろんなことを考えると、実現は難しそうである。
そもそも、橋本駅直通便が1日1本のような現状では、無理なのだけど…。
(つづく)
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アナザーショット(20)

2009年09月23日 | 交通
(つづき)
「乙犬東」の記事で取り上げた「渡辺通り北」交差点。
「渡辺通り北」という交差点名について書くに際し、今も交差点名が健在かを念のため確認しに行ったときに撮影したものである。

私のように、「渡辺通り北」という名称を「おかしい」と思う人は、少数派なのだろうか…??
「早良妙見西口」「早良妙見東口」のように、本来の意味を考えるとおかしく思えても、定着してしまえば特に違和感がなくなるというのは事実なのだけど…。
(つづく)
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アナザーショット(19)

2009年09月22日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
福岡~小倉間を結ぶ高速バス「なかたに号」の停車地、北九州市小倉南区の「守恒駅」バス停。
撮影したのは今年の初めなのだが、いまいち書くことが思い浮かばずほったらかしになっていた。

以前はここに福岡空港行きの高速バスも停車していたが、現在は北九州空港行きのバスが停車するようになっている。

かつては、モノレールの守恒駅、徳力嵐山口駅と、長行台方面を結ぶローカル線の「8番」(だったと思う)も運行されていた。
(つづく)
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アナザーショット(18)

2009年09月21日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
大雨翌日の「天神郵便局前」バス停のバスナビ。
ダイヤが乱れるとこんなふうになってしまう…(この表示は、以前ちょんびんさんも紹介されていました)。
(つづく)
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アナザーショット(17)

2009年09月20日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
お盆に引き続き、画像フォルダの在庫整理。

夏の終わり間近の空と「三国が丘駅前」バス停。
そして、夏の終わりとともにここを発着する西鉄バスの路線も消えた。
(つづく)
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2009年9月28日ダイヤ改正(2)

2009年09月19日 |   ┣ ダイヤ改正2009
(つづき)
前日の記事で第一報をお知らせした今月末の改正だが、西鉄のサイトでも「ダイヤ改正情報」としてリリースされた(ただし、この記事を書いている時点では、改正後の個々の時刻表はまだ検索できない)。

内容は、「運行時刻、運行回数を変更いたします。」がほとんどで、新路線の開設もわずか(九大急行に福岡前原道路経由ができたり、九大病院内のルートが変わる程度)であり、懸念していた大胆な路線廃止などは行われないようである。

バス停掲出の時刻表を見た限りでは、「運行回数の変更」というのも、一日あたり数便減というケースが多いようであり、大幅な減便という感じではないように見える。
ただし、「100円循環バス」については、現在22時台まで運行されているものが21時以降は運行を取りやめるとのこと。
一方で、「福岡シティループバス『ぐりーん』」は、運行時間を延長するとのことである(!)。

なお、今回の改正で、「205番」のうち「宮の前団地経由西陵高校行き」が分離独立し、「206番」に改番となる(都市高502さんからも情報をいただきました)。
この件については、ちょうど2年半前に提案していたが、私以外にも「こうなる」と予測していた方は多かったのではないだろうか。
一方で、「23番」 など、これ以外の“行先により番号を分割したほうがよいと思われる路線”については特に手はつけられないもようである。
また、今年3月の改正で一気に進んだ「都心部における行先番号の統一」についても、今回新たな追加設定はなかった。
あくまで今回の改正は、「便数の調整」がメインということのようである。

新路線の開設、既存路線の延長・ルートの変更など、「路線」自体が大きく変わるダイヤ改正であれば、書くことが溢れてきて止まらなくなってしまう(笑)のだが、便数の調整(微減)がメインだと、書きたいことがあまり出てこないというのが正直なところだ。
(つづくかも)
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2009年9月28日ダイヤ改正(1)

2009年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2009
…とのことである。
2-1番」「2-9番」「502番」は?などという素朴な疑問も湧いてくるが、いずれ解決されるだろう。

「福岡地区全体で」とのことであり、先日の記事の内容と符合する。
だが、現時点で全く情報は持ち合わせていないので、何かわかり次第、またご紹介していきたいと思う。
(つづく)
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お役所前の風景(83)

2009年09月17日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
東京都千代田区の「霞ケ関」バス停。
これまでたくさん取り上げてきた「お役所前」の中で最高峰(?)である。

「霞ケ関」はお役所関係、「永田町」は国会、「兜町」は株式関係、「桜田門」は警察…など、東京の地名が「代名詞」となっている例は多いが、福岡でもそういうのってありますかね?
(つづく)
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愛をください(18)

2009年09月16日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」に引き続き、福岡県古賀市に居る「千鳥」。

「千鳥」は福岡市博多区にも居て、「パピヨン通り」の起点となっている。

「鳥」と「鶴」「千鳥」や、「魚」と「なまず」「鮟鱇」を並列に扱うのは、「美しが丘」「美しが丘南」「美しが丘南四丁目」というバス停名が混在する状況にも似ていて、本来適切ではないのかもしれないが、気にせず続けさせていただくことにする(なお「美しが丘南四丁目」は今年8月末で廃止)。

「千鳥パークタウン」は、約20年前に開発された福津市古賀市に跨る大規模な住宅団地であり、福津市側が「有弥の里」(ゆみのさと)、古賀市側が「舞の里」(まいのさと)という町名である。
この「千鳥パークタウン」バス停、センスが良いのか悪いのかよくわからない独特の意匠をしている。
ある一時期に開発された大規模な住宅団地は、住民の年齢構成が偏っているため高齢化も一気にやってくると言われているが、このバス停も、町とともに着実に年齢を重ねている感じである。
福津市の有弥の里地区の北側に隣接して、さらに昔に開発された住宅団地「原町団地」があり、この付近を通ると、町の年齢の違いを実感できてなかなか面白い。

国道3号上のこのバス停には「赤間急行」が停車し利用者も多い。
一方、団地内を走るローカル線は本数も少なく、先行きもかなり不透明のようだ。
もっとルートやダイヤを工夫して利用者を増やせる余地はあるのではないかと過去にも何度か書いたが、相変わらずそのような気配はない…。
(つづく)
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