(つづき)
「colors(2)」で取り上げた一色目の「黒」、「couleurs(3)」で取り上げた二色目の「黒」、「couleurs(11)」で取り上げた三色目の「黒」に引き続き、北九州市小倉北区の三色目の「黒」。
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「第一黒原」バス停。
「第一」「第二」が地名の後ではなく前に来るのは、北九州でよく見かけるパターン。
ただ、最近できた「八幡駅入口第一」「八幡駅入口第二」などの例もあり、「北九州は必ず地名の前に第○が来る」という訳でもない。
また、「第二黒原」「第三黒原」…というバス停はなく、「第一」のみ。
画像のバス停には、「→妙見下→第一黒原→黒原一丁目→黒原二丁目→」というルートを辿る「27番」「28番」が停車するが、反対方向に運行する「27番」「28番」に「第一黒原」バス停はない。
「→黒住町→第一黒原→黒原一丁目→森林公園入口→」というルートを辿る「9番」用の「第一黒原」が別の場所にあるものの、その反対側には「黒原一丁目」バス停があり、反対方向に運行する「9番」に「第一黒原」はない。
また、「←→黒住町←→黒原一丁目→黒原二丁目←→」の「8番」には、両方向ともに「第一黒原」はなく、
「←→森林公園入口←→黒原一丁目→黒原二丁目←→」の「93番」にも、両方向ともに「第一黒原」はない。
文章で書いてもおそらく伝わらないと思うのだが、「第一黒原」は独立した一対のバス停ではなく、“黒原一丁目の影武者”というか“黒原一丁目のもうひとつの乗り場”的な役割を果たしている。
なぜ「第一黒原」という名称になったのか、おそらくいろんな経緯がありそうだが、詳しいことはわからない。
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「黒原一丁目」「第一黒原」の各乗り場の中心に位置する「黒原」交差点(南方から撮影)。
変則五差路の面白い形状だが、少し前までは、直進の道路がまだ広くなく、さらに面白い交差点だった。
左折すると黒住町、三郎丸方面、
直進すると妙見下、足原方面、
斜め右折すると森林公園入口、足立方面、
右折すると、足立公園方面(西鉄バスは通らない)、
手前が黒原二丁目、霧ヶ丘方面である。
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交差点左折後すぐの乗り場。
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交差点斜め右折後すぐの乗り場。
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交差点手前の北行き乗り場。
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交差点手前の南行き乗り場。
(つづく)
「colors(2)」で取り上げた一色目の「黒」、「couleurs(3)」で取り上げた二色目の「黒」、「couleurs(11)」で取り上げた三色目の「黒」に引き続き、北九州市小倉北区の三色目の「黒」。
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「第一黒原」バス停。
「第一」「第二」が地名の後ではなく前に来るのは、北九州でよく見かけるパターン。
ただ、最近できた「八幡駅入口第一」「八幡駅入口第二」などの例もあり、「北九州は必ず地名の前に第○が来る」という訳でもない。
また、「第二黒原」「第三黒原」…というバス停はなく、「第一」のみ。
画像のバス停には、「→妙見下→第一黒原→黒原一丁目→黒原二丁目→」というルートを辿る「27番」「28番」が停車するが、反対方向に運行する「27番」「28番」に「第一黒原」バス停はない。
「→黒住町→第一黒原→黒原一丁目→森林公園入口→」というルートを辿る「9番」用の「第一黒原」が別の場所にあるものの、その反対側には「黒原一丁目」バス停があり、反対方向に運行する「9番」に「第一黒原」はない。
また、「←→黒住町←→黒原一丁目→黒原二丁目←→」の「8番」には、両方向ともに「第一黒原」はなく、
「←→森林公園入口←→黒原一丁目→黒原二丁目←→」の「93番」にも、両方向ともに「第一黒原」はない。
文章で書いてもおそらく伝わらないと思うのだが、「第一黒原」は独立した一対のバス停ではなく、“黒原一丁目の影武者”というか“黒原一丁目のもうひとつの乗り場”的な役割を果たしている。
なぜ「第一黒原」という名称になったのか、おそらくいろんな経緯がありそうだが、詳しいことはわからない。
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「黒原一丁目」「第一黒原」の各乗り場の中心に位置する「黒原」交差点(南方から撮影)。
変則五差路の面白い形状だが、少し前までは、直進の道路がまだ広くなく、さらに面白い交差点だった。
左折すると黒住町、三郎丸方面、
直進すると妙見下、足原方面、
斜め右折すると森林公園入口、足立方面、
右折すると、足立公園方面(西鉄バスは通らない)、
手前が黒原二丁目、霧ヶ丘方面である。
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交差点左折後すぐの乗り場。
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交差点斜め右折後すぐの乗り場。
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交差点手前の北行き乗り場。
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交差点手前の南行き乗り場。
(つづく)
(つづき)
「長丘~高宮循環バス」の新車両の側面表示。
5月に運行ルートの見直しが実施予定であり、
“片方向運行による遠回り感を低減するとともに、医療機関やお買い物施設へのアクセス向上を図るための運行ルートを検討中”
“通勤・通学はもちろん、ショッピングや通院といった日常生活の足として引き続きご利用いただければと考えております”
とのことなのだが、
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現在のこのルート、そして時刻がどのように変化するだろうか。
現在の「一方向のみの循環の単一ルート体制」(←厳密には、最終便だけは高宮駅まで戻ってきませんが)が崩れる可能性は高そうであり、LED式の行先表示の導入はそれなりに意味がありそうである。
ただ、こんなふうに複雑な運行系統になることは避けてもらいたいものだ(←例として挙げた小郡・筑紫野ニュータウンの複雑さは特殊かもしれませんが)。
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(つづく)
「長丘~高宮循環バス」の新車両の側面表示。
5月に運行ルートの見直しが実施予定であり、
“片方向運行による遠回り感を低減するとともに、医療機関やお買い物施設へのアクセス向上を図るための運行ルートを検討中”
“通勤・通学はもちろん、ショッピングや通院といった日常生活の足として引き続きご利用いただければと考えております”
とのことなのだが、
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現在のこのルート、そして時刻がどのように変化するだろうか。
現在の「一方向のみの循環の単一ルート体制」(←厳密には、最終便だけは高宮駅まで戻ってきませんが)が崩れる可能性は高そうであり、LED式の行先表示の導入はそれなりに意味がありそうである。
ただ、こんなふうに複雑な運行系統になることは避けてもらいたいものだ(←例として挙げた小郡・筑紫野ニュータウンの複雑さは特殊かもしれませんが)。
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(つづく)
(つづき)
福岡県直方市の「筑鉄直方」バス停。
筑豊電鉄の「狭義の終点」である筑豊直方駅(電停)そばのバス停であり、「筑鉄」は筑豊電鉄の略である。
筑豊電鉄の駅(電停)そばのバス停の名称は、「筑鉄○○」「○○電停」の2パターンがある…と以前も書きました。
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筑豊直方駅。
黒崎から、ここ筑豊直方までやってこない便が増え、本数もずいぶんと少なくなった。
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ここでバサッと切れるような線路が印象的。
このような構造になっているのは、ここから先、福岡市まで線路を延ばす計画がかつてあったため。
もし実現していたら、県内の人口分布や市町村の勢力図も今とは大きく違っていたかもしれない。
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バスセンターなどがあるJRの直方駅エリアは、ここから徒歩だと約10分弱、バスだとバス停2つ分のところにある。
都市の規模が大きければ、ターミナルが離れたところに2つあってもその間に回遊性がうまれ市街地がさらに活性化するということも有り得るのだが、現状の直方市にそれを期待するのはなかなか難しそう。
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構内には、福(天神)岡行きの高速バスもやってくるようになった。
直方の市街地から天神への速達性という観点でいけば、一日数本でも「鞍手インターチェンジ経由」の便を設定してみては?などと、新たな展開の可能性をいろいろと考えるのだが、現状の本数や利用者数からみると、こちらもなかなか難しそうである。
(つづく)
福岡県直方市の「筑鉄直方」バス停。
筑豊電鉄の「狭義の終点」である筑豊直方駅(電停)そばのバス停であり、「筑鉄」は筑豊電鉄の略である。
筑豊電鉄の駅(電停)そばのバス停の名称は、「筑鉄○○」「○○電停」の2パターンがある…と以前も書きました。
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筑豊直方駅。
黒崎から、ここ筑豊直方までやってこない便が増え、本数もずいぶんと少なくなった。
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ここでバサッと切れるような線路が印象的。
このような構造になっているのは、ここから先、福岡市まで線路を延ばす計画がかつてあったため。
もし実現していたら、県内の人口分布や市町村の勢力図も今とは大きく違っていたかもしれない。
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バスセンターなどがあるJRの直方駅エリアは、ここから徒歩だと約10分弱、バスだとバス停2つ分のところにある。
都市の規模が大きければ、ターミナルが離れたところに2つあってもその間に回遊性がうまれ市街地がさらに活性化するということも有り得るのだが、現状の直方市にそれを期待するのはなかなか難しそう。
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構内には、福(天神)岡行きの高速バスもやってくるようになった。
直方の市街地から天神への速達性という観点でいけば、一日数本でも「鞍手インターチェンジ経由」の便を設定してみては?などと、新たな展開の可能性をいろいろと考えるのだが、現状の本数や利用者数からみると、こちらもなかなか難しそうである。
(つづく)
(つづき)
「愛をください(15)」で取り上げた一匹目のカニに引き続き、福岡市南区に棲息する二匹目のカニ。
「ながおカニちょうめ」…強引でスミマセン。
桧原営業所と天神・中央ふ頭を、寺塚、平和二丁目経由で結ぶ「55番」が停車する。
かつては、現在の「区2番」(桧原営業所~長住三丁目~野間四角~清水町~大橋駅)が「55番」を名乗っていたが、現在の「55番」新設時に番号を譲り、もともとの「55番」は、「区役所55番」→「区役所2番」→「区2番」と番号を変えつつ現在に至る(なお、かつては大橋駅から先、老司経由で老司団地まで運行されていた)。
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天神方面の乗り場。
山を削って立派なバスカットが造られている。
こういうのを見ると、「利用者が少ないから廃止」という流れには異論を唱えたくなってしまう(←あくまで一般論であり、「55番」が廃止対象になっている訳ではありません)。

反対側の寺塚、長住、桧原方面の乗り場。
「55番」は、この付近から長住地区のスーパー、商店街までの「生活の足」としても利用されている。
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2つの乗り場の間にある交差点から西に向かう道路には「長丘~高宮循環バス」が通っており、この先には「長丘二丁目第一」「長丘二丁目第二」という、冒頭の「長丘二丁目」とはまた別のバス停が存在する。

その「長丘二丁目第一」。
「第一」「第二」が付かない「55番」用の「長丘二丁目」は、「長丘二丁目第零」もしくは「元祖長丘二丁目」(←ラーメン屋みたいですが)的な位置付けということになる。
「長丘~高宮循環バス」は、「下長尾」と「穴観音」では既存のバス路線との乗り継ぎが想定されているが、「長丘二丁目」では「55番」との乗り継ぎが想定されていないことから、循環バスのバス停には「第二」「第三」ではなく「第一」「第二」を付けた…という見方もできる。
ただ、「長丘~高宮循環バス」は、この5月にルート変更が行われる予定であり、そのルート次第では、「55番」が停車する「長丘二丁目」に循環バスが停車するということが起きるかもしれない。
(つづく)
「愛をください(15)」で取り上げた一匹目のカニに引き続き、福岡市南区に棲息する二匹目のカニ。
「ながおカニちょうめ」…強引でスミマセン。
桧原営業所と天神・中央ふ頭を、寺塚、平和二丁目経由で結ぶ「55番」が停車する。
かつては、現在の「区2番」(桧原営業所~長住三丁目~野間四角~清水町~大橋駅)が「55番」を名乗っていたが、現在の「55番」新設時に番号を譲り、もともとの「55番」は、「区役所55番」→「区役所2番」→「区2番」と番号を変えつつ現在に至る(なお、かつては大橋駅から先、老司経由で老司団地まで運行されていた)。
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天神方面の乗り場。
山を削って立派なバスカットが造られている。
こういうのを見ると、「利用者が少ないから廃止」という流れには異論を唱えたくなってしまう(←あくまで一般論であり、「55番」が廃止対象になっている訳ではありません)。
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反対側の寺塚、長住、桧原方面の乗り場。
「55番」は、この付近から長住地区のスーパー、商店街までの「生活の足」としても利用されている。
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2つの乗り場の間にある交差点から西に向かう道路には「長丘~高宮循環バス」が通っており、この先には「長丘二丁目第一」「長丘二丁目第二」という、冒頭の「長丘二丁目」とはまた別のバス停が存在する。
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その「長丘二丁目第一」。
「第一」「第二」が付かない「55番」用の「長丘二丁目」は、「長丘二丁目第零」もしくは「元祖長丘二丁目」(←ラーメン屋みたいですが)的な位置付けということになる。
「長丘~高宮循環バス」は、「下長尾」と「穴観音」では既存のバス路線との乗り継ぎが想定されているが、「長丘二丁目」では「55番」との乗り継ぎが想定されていないことから、循環バスのバス停には「第二」「第三」ではなく「第一」「第二」を付けた…という見方もできる。
ただ、「長丘~高宮循環バス」は、この5月にルート変更が行われる予定であり、そのルート次第では、「55番」が停車する「長丘二丁目」に循環バスが停車するということが起きるかもしれない。
(つづく)
(つづき)
福岡県宇美町の「県民の森入口」バス停。
ここから、「県民の森」までは道路距離で4km以上あり。
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同じ宇美町内の「宇美町役場入口」バス停のこの乗り場から、「宇美町役場」までは約250m。
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福岡市早良区の「脇山口」から、「脇山」地区までは、11~12km。
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北九州市若松区の「蜑住入口」から、「蜑住」地区までは、約800m(蜑住公民館までの距離。蜑住団地までは約2km)。
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「古賀駅東口」、
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そして「筑紫口」などの「口」は、駅の出入口に対して付けられた名称だが、かつて存在した「古賀駅南口」はまたニュアンスが異なる。
どうでもいい話だが、「入口」「口」にはいろんな意味合いがあり、また、対象地、対象物までの距離にもかなり幅がある。
もし、筑紫口のロータリー内に「筑紫口」というバス停ができたとしたら、現在の「筑紫口」は「筑紫口入口」になる可能性もある。
さらに、郊外行きのバスが、レンタカー前と都ホテル前の両方に停車するようになると、「筑紫口入口第一」「筑紫口入口第二」…などになる可能性もゼロではない(「可能性」は高い・低いを論じるものなので、可能性がある・ない、可能性がゼロではない、などが空虚な表現だという考え方があることはわかったうえで敢えて書いております)。
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国際線行きのロータリー乗り入れなどは、十分検討に値すると思うのだが、ただ、西鉄バス的には、「筑紫口は博多駅ではない」というスタンスなので、なかなか厳しいのかもしれない。
さらにどうでもいい話だが、「あさくらがいどう」が「朝倉が移動」、「とりかい」が「と理解」となるように、「ちくしぐち」はかなりの確率で「筑紫愚痴」となる。
(つづく)
福岡県宇美町の「県民の森入口」バス停。
ここから、「県民の森」までは道路距離で4km以上あり。
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同じ宇美町内の「宇美町役場入口」バス停のこの乗り場から、「宇美町役場」までは約250m。
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福岡市早良区の「脇山口」から、「脇山」地区までは、11~12km。
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北九州市若松区の「蜑住入口」から、「蜑住」地区までは、約800m(蜑住公民館までの距離。蜑住団地までは約2km)。
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「古賀駅東口」、
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そして「筑紫口」などの「口」は、駅の出入口に対して付けられた名称だが、かつて存在した「古賀駅南口」はまたニュアンスが異なる。
どうでもいい話だが、「入口」「口」にはいろんな意味合いがあり、また、対象地、対象物までの距離にもかなり幅がある。
もし、筑紫口のロータリー内に「筑紫口」というバス停ができたとしたら、現在の「筑紫口」は「筑紫口入口」になる可能性もある。
さらに、郊外行きのバスが、レンタカー前と都ホテル前の両方に停車するようになると、「筑紫口入口第一」「筑紫口入口第二」…などになる可能性もゼロではない(「可能性」は高い・低いを論じるものなので、可能性がある・ない、可能性がゼロではない、などが空虚な表現だという考え方があることはわかったうえで敢えて書いております)。
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国際線行きのロータリー乗り入れなどは、十分検討に値すると思うのだが、ただ、西鉄バス的には、「筑紫口は博多駅ではない」というスタンスなので、なかなか厳しいのかもしれない。
さらにどうでもいい話だが、「あさくらがいどう」が「朝倉が移動」、「とりかい」が「と理解」となるように、「ちくしぐち」はかなりの確率で「筑紫愚痴」となる。
(つづく)
(つづき)
福岡市博多区、「雑餉隈営業所」バス停の西行き乗り場。
英字表記は「ZASHONOKUMA EIGYOSHO」であり、「宇美営業所」同様、読み重視だが、“S”がひとつ足りない気も。

営業所を始発として、西方向、東方向にそれぞれバスが運行しており、営業所を通過点として運行する路線は現存しない。
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西行き乗り場からは、「43番」「44番」「45番」「45-1番」「46番」が発車。
博多駅、福岡空港、博多ふ頭と、陸海空の交通の各拠点に行くことができ、質的な「IIK」は結構高い。

その対面、これらのバスの終点となる「降車場」。
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東行き乗り場にはちゃんと“S”が二つ。
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こちらの乗り場からは「41番」と、現在もひっそりと運行を続ける「420番」が発車。
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道路の交わり方が特徴的なこの付近、
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すぐ近くには「西鉄雑餉隈駅入口」バス停も。
位置的には近い営業所だが、バス路線的には、間に南福岡駅が入る。
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反対側、上宇美、福岡空港方面行き乗り場を出るとすぐに、
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名物?の踏切。
(つづく)
福岡市博多区、「雑餉隈営業所」バス停の西行き乗り場。
英字表記は「ZASHONOKUMA EIGYOSHO」であり、「宇美営業所」同様、読み重視だが、“S”がひとつ足りない気も。
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営業所を始発として、西方向、東方向にそれぞれバスが運行しており、営業所を通過点として運行する路線は現存しない。
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西行き乗り場からは、「43番」「44番」「45番」「45-1番」「46番」が発車。
博多駅、福岡空港、博多ふ頭と、陸海空の交通の各拠点に行くことができ、質的な「IIK」は結構高い。
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その対面、これらのバスの終点となる「降車場」。
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東行き乗り場にはちゃんと“S”が二つ。
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こちらの乗り場からは「41番」と、現在もひっそりと運行を続ける「420番」が発車。
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道路の交わり方が特徴的なこの付近、
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すぐ近くには「西鉄雑餉隈駅入口」バス停も。
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位置的には近い営業所だが、バス路線的には、間に南福岡駅が入る。
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反対側、上宇美、福岡空港方面行き乗り場を出るとすぐに、
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名物?の踏切。
(つづく)
(つづき)
福岡市早良区の「三軒屋」バス停。
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郊外の人口減少、居住の都心回帰の流れを受け、この付近も、ほんとに家屋が三軒ほどになり、バスの本数もこんなに減ってしまった……というのは嘘です。
「田隈(田隈新町)経由」ができて、それに対する「次郎丸経由」という呼び方が定着しているが、もともとは、ここ(じゃありませんが)「三軒屋」が主要な経由地であり、「三軒屋行き」のバスもあった。
たしか「201番」も、正式な路線名は「三軒屋線」だったような(現在でもそうなのかは知りませんが)。
田隈新町経由のバスが、「次郎丸中学校前」に停車するのをみていると、経由地としてチョイスする地名は「次郎丸」よりも「三軒屋」のほうがより実態を反映しているのでは?という気も(今さらですけど)。
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(つづく)
福岡市早良区の「三軒屋」バス停。
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郊外の人口減少、居住の都心回帰の流れを受け、この付近も、ほんとに家屋が三軒ほどになり、バスの本数もこんなに減ってしまった……というのは嘘です。
「田隈(田隈新町)経由」ができて、それに対する「次郎丸経由」という呼び方が定着しているが、もともとは、ここ(じゃありませんが)「三軒屋」が主要な経由地であり、「三軒屋行き」のバスもあった。
たしか「201番」も、正式な路線名は「三軒屋線」だったような(現在でもそうなのかは知りませんが)。
田隈新町経由のバスが、「次郎丸中学校前」に停車するのをみていると、経由地としてチョイスする地名は「次郎丸」よりも「三軒屋」のほうがより実態を反映しているのでは?という気も(今さらですけど)。
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(つづく)
(つづき)
3月16日に運行を開始した「98番」のチラシ。
黒崎~牧山地区と中原・中井地区を結ぶことについて、
「今までありそうでなかった!!」
とあるのだが、これはバス会社ではなくこっち(利用者)の台詞のような気も(笑)。
旧バス専用道路経由の「90番」がなくなって、この「98番」ができた訳だが、路面電車のルートを辿る路線のひとつが消えたという意味では、“「85番」がなくなった”とか“西新から明治通り経由で九大前に行けなくなった”などにも匹敵する結構大きな出来事なのかも。
中原・中井地区から小倉都心部への本数が増えることにつき、
「通勤・通学がますます便利に!!」「大好評!」
などと書いてあるところをみると、旧バス専用道路からのシフトは今後も進んでいくのかもしれない。
(つづく)
3月16日に運行を開始した「98番」のチラシ。
黒崎~牧山地区と中原・中井地区を結ぶことについて、
「今までありそうでなかった!!」
とあるのだが、これはバス会社ではなくこっち(利用者)の台詞のような気も(笑)。
旧バス専用道路経由の「90番」がなくなって、この「98番」ができた訳だが、路面電車のルートを辿る路線のひとつが消えたという意味では、“「85番」がなくなった”とか“西新から明治通り経由で九大前に行けなくなった”などにも匹敵する結構大きな出来事なのかも。
中原・中井地区から小倉都心部への本数が増えることにつき、
「通勤・通学がますます便利に!!」「大好評!」
などと書いてあるところをみると、旧バス専用道路からのシフトは今後も進んでいくのかもしれない。
(つづく)
(つづき)
3月16日のダイヤ改正で「マリナタウン入口」から改称された「郵便局前」バス停。
「西福岡マリナタウン」の入口に位置し、「マリナタウン入口」の交差点に近い場所であり、「ショッパーズモールマリナタウン」のすぐそばでもあるので、「マリナタウン入口」で何の問題もなかったように思えるのだが、名称が変更されたということは“何らかの理由”があるのだろう。
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変更後が、「郵便局前」という“素顔のままで”度が高い名称であることもまた特筆すべき点である。
改称に至った“何らかの理由”を勝手に推測してみる。
「303番」のマリノアシティ行きなどの車内アナウンスでは、「このバスは、マリナタウンにはまいりません」と案内されるが、「マリナタウン入口」には停車するので、「わかりにくい!」という苦情が出て、「マリナタウン入口」を改称しようということになった。
↓
至近にある大型商業施設から「ショッパーズモール前」などに改称して、ダイエーにスポンサーになってもらおうとしたが断られた。
↓
その「当てつけ」として、小規模の施設の名称を敢えて付けた(ただ、当該郵便局は「福岡マリナタウン郵便局」なので、「マリナタウン郵便局前」としてしまうと、また「マリナタウン」が入ってしまうことから、結局「郵便局前」となった)。
…以上は、全くの想像であり、何の根拠もありません。
いろんな事情があるだろうから、改称すること自体は別に構わないのだが、もう少し名称を練ってほしかった気がする。
特に、西鉄バスの時刻検索では、複数の乗り場があるバス停の場合、「蔵本地区」「赤坂門地区」のように「○○地区」としてまとめて検索できるのだが、この場所が「郵便局前地区」となっているのをみると、その思いはなおさらである。
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「300番」の駅東ランプ経由は健在。
(つづく)
3月16日のダイヤ改正で「マリナタウン入口」から改称された「郵便局前」バス停。
「西福岡マリナタウン」の入口に位置し、「マリナタウン入口」の交差点に近い場所であり、「ショッパーズモールマリナタウン」のすぐそばでもあるので、「マリナタウン入口」で何の問題もなかったように思えるのだが、名称が変更されたということは“何らかの理由”があるのだろう。
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変更後が、「郵便局前」という“素顔のままで”度が高い名称であることもまた特筆すべき点である。
改称に至った“何らかの理由”を勝手に推測してみる。
「303番」のマリノアシティ行きなどの車内アナウンスでは、「このバスは、マリナタウンにはまいりません」と案内されるが、「マリナタウン入口」には停車するので、「わかりにくい!」という苦情が出て、「マリナタウン入口」を改称しようということになった。
↓
至近にある大型商業施設から「ショッパーズモール前」などに改称して、ダイエーにスポンサーになってもらおうとしたが断られた。
↓
その「当てつけ」として、小規模の施設の名称を敢えて付けた(ただ、当該郵便局は「福岡マリナタウン郵便局」なので、「マリナタウン郵便局前」としてしまうと、また「マリナタウン」が入ってしまうことから、結局「郵便局前」となった)。
…以上は、全くの想像であり、何の根拠もありません。
いろんな事情があるだろうから、改称すること自体は別に構わないのだが、もう少し名称を練ってほしかった気がする。
特に、西鉄バスの時刻検索では、複数の乗り場があるバス停の場合、「蔵本地区」「赤坂門地区」のように「○○地区」としてまとめて検索できるのだが、この場所が「郵便局前地区」となっているのをみると、その思いはなおさらである。
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「300番」の駅東ランプ経由は健在。
(つづく)
(つづき)
福岡市中央区「鳥飼」バス停の乗り場案内図。
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全部で5つの乗り場があるうち、ここは「6-1番」のみが停車する乗り場であり、存在感としてはやや薄め。
「6-1番」のみが停車する乗り場は「地行」にもあり、「6-1番」が従来の路線とは異なる、ある意味特異な動き方をする路線であることを物語る(「6-1番」の登場により、バス空白地帯が三分割されたことについては以前の記事で書きました)。
なお、ここ「鳥飼」と「鳥飼二丁目」「鳥飼三丁目」のバス停は福岡市中央区に、「鳥飼五丁目」は福岡市城南区に所在する。
どうでもいい話だが、「あさくらがいどう」が「朝倉が移動」と変換されるように、「とりかい」が「と理解」になることが多い。
(つづく)
福岡市中央区「鳥飼」バス停の乗り場案内図。
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全部で5つの乗り場があるうち、ここは「6-1番」のみが停車する乗り場であり、存在感としてはやや薄め。
「6-1番」のみが停車する乗り場は「地行」にもあり、「6-1番」が従来の路線とは異なる、ある意味特異な動き方をする路線であることを物語る(「6-1番」の登場により、バス空白地帯が三分割されたことについては以前の記事で書きました)。
なお、ここ「鳥飼」と「鳥飼二丁目」「鳥飼三丁目」のバス停は福岡市中央区に、「鳥飼五丁目」は福岡市城南区に所在する。
どうでもいい話だが、「あさくらがいどう」が「朝倉が移動」と変換されるように、「とりかい」が「と理解」になることが多い。
(つづく)