INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

表現力豊か(2)

2005年06月30日 | バス━ 未分類
(つづき)
例えば3番目の例は、「柏原」の文字を大きく表示すると、近隣にある「桧原営業所」と見間違う可能性があり、親切心から「柏原」の文字を小さく表示する方法を考えて生まれた表現であろう。
ただ、「柏原団地(柏原営業所)」でも「柏陵高校(柏原営業所)」でも、特に経路が変わる訳ではない。
また、10番目の「白水(博多南駅)」という表現は、「博多南駅」だと、パッと見「博多駅」と見間違う可能性に配慮して考えられた表現だと思うが、だったら「博多南駅」という表現が併用されている現状は、当初の目的と矛盾することになる。
何か注意を喚起するために「あえて」表現を変えているのであれば、それなりの意味はあると思うが、前述の表現の違いに関しては、あまりポリシーというか意図を感じ取ることができない。
さらに、対象を前述のような「終点」に限らず、「経由地」の表示にも広げるならば、数え切れないほどの膨大な「表現の違い」が出てくる。
このように、利用者が一番注目する行先表示に、不用意&不必要にいろんな表現を持たせるのは混乱のもとではないかと考える。
こういう状況が生まれる背景には、営業所単位で表現を考えていて、全体としてのマネジメントをする体制がないからではないかと推測する。
そんな中、西鉄バスの行先表示は、従来の「幕式」に代わって、「LED式」が急速に幅を利かせている。
(つづく)
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表現力豊か(1)

2005年06月29日 | バス━ 未分類
西鉄バスの前面に表示される「行先」表示は、終点が同じであってもその表示方法が複数存在する場合がある。
一例をあげてみると…

「表示例」「表示例」
 →【実際の終点】

「西公園(天神)」「天神(西公園)」
 →【西公園】

「県庁(吉塚営業所)」「県庁(吉塚駅前)」
 →【吉塚営業所】

「柏原団地(柏原営業所)」「柏陵高校(柏原営業所)」「柏原営」など
 →【柏原営業所】

「姪浜駅」「姪浜駅南口」
 →【姪浜駅南口】

「のこ渡船場」「能古渡船場」
 →【能古渡船場】

「金武営(イトーピア室見が丘)」「イトーピア室見が丘(金武営業所)」など
 →【金武営業所】

「福岡タワー南口 TNC放送会館」「福岡タワー TNC放送会館」など
 →【福岡タワー南口 TNC放送会館前】

「西新」「西新パレス」「西新(西新パレス)」など
 →【西新パレス前】

「みどりヶ丘団地・久山(篠栗駅)」「久山(篠栗駅)」「篠栗駅」
 →【篠栗駅】

「白水(博多南駅)」「博多南駅」など
 →【博多南駅】

このようにかなり表現力が「豊か」である。
(つづく)
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きょろぱく大変身!

2005年06月28日 | 日記など
家のPC(vaio)は仕事でも使うため、仕事上の専門用語をはじめ、いろんな単語を登録している。
ブログに書く文章をwordで作っていた時のこと。
KBCのマスコットキャラクターのことを書こうとして「きょろぱく」と打った(カナ入力)。
変換してみると、「共同住宅路線商業%区分所有建物及びその敷地」と出てきた!
かなりすごいキャラクターだ(汗)…。
すなわち、
 きょ→ 共同住宅
 ろ → 路線商業
 ぱ → %
 く → 区分所有建物及びその敷地
と登録しているためだ。
「家でもかなり仕事してるんだな…」としみじみ。
自分とPCを褒めてあげたい気持ちになった。
ためしに「ももぴっ」と打ってみた。
変換すると、「最寄駅もピッ」と出てきた!
家のPCを仕事で使いすぎるのも可哀そうかな、と思ったりした。

(「ももピッ!」はRKBのマスコット)
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岩谷源一。

2005年06月27日 | マスコミ
祝・ホークス8連勝!。しかし首位奪回はおあずけ…火曜からの直接対決に期待。
で、この日は、RKBの岩谷源一アナが野球中継(ラジオ)の実況デビューを果たした。
昨年の同期の石田一洋アナに続き、2年連続の生え抜きスポーツアナの実況デビューである。
岩谷アナが石田アナより一年遅れたのは、岩谷アナより石田アナが優っていたという訳ではなく、1シーズンに一人ずつ育てていこうという局の方針であったのではないかと思う。
同期のデビューとその後の活躍を見ながら、初実況に臨む準備は万端だったであろう。
解説の稲尾和久氏のサポートや、ホークス優勢の試合展開にも助けられ、この日の岩谷アナは、声もよく出ていてかなり「熱い」実況で、初めてとしては上出来だったのではないだろうか。服部義夫アナより上手いかも(←かなり失礼)。
石田アナのデビュー戦では、先輩のエース茅野正昌アナ(私の高校の先輩らしい)が実況席の横に座り、適宜アドバイスを出していたそうである。今回も先輩アナの助言を受けながらの放送だったのかもしれない。
今後岩谷アナがどういう道を進むのかはわからないが、十年後には、後輩の若手アナウンサーの横で的確なアドバイスを送る存在になってほしいものである。
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ドラマティック プロ野球 パ!

2005年06月26日 | マスコミ
ホークス7連勝&50勝一番乗りを記念して、本日は野球中継番組の話題を。
タイトルの番組は、CS局スポーツアイESPNにて放送されているホークスのホームゲームを中心とした野球中継番組である。
昨年以前の同番組は、実況アナウンサーとして、元TVQの川上政行、元RKBの隈部崇之、渡辺篤、元TNCの佐藤征一らが名を連らね、「在福民放OBの博物館」の様相を呈していた。
しかし、今シーズンから同番組の制作をソフトバンク傘下のJスポーツが行うようになった。
そのため、昨年までの独自路線は影をひそめ、いわば「ナショナルブランド」に完全に組み込まれてしまい、彼らが出る幕がまったくなくなってしなった。
また、昨年までベンチレポート担当だった江藤晴美(元RKBラジオ「スナッピー」のキャスタードライバー)も出番を奪われてしまった。
全国放送のくせにかなりローカル色が強い番組として、お気に入りだったのだが、とても残念である(辛うじて解説陣は、若菜嘉晴、藤本博史、岸川勝也など、地上波でもおなじみの人たちがその座を守っているが…)。
これも、ホークスファンが全国に拡大していく過程においては仕方ないのかな、と自分に言い聞かせながら、今日もテレビ観戦をした。
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ずっとこのままで

2005年06月25日 | マスコミ
RKBラジオで主に平日の夜11時前に流れる「BCC」のCMは、20年近く変わらない。
出演しているのは同局元アナの小泉大と、「スタミナラジオ」と「探検!九州」でおなじみの安田瑞代アナであり、小泉氏30代(おそらく)、安田氏20代の、若かりし頃の声を聞くことができる(ただし、安田アナが出演しないバージョンもあり)。
「BCC」は、RKB出資のソフトウェア会社らしいが、最先端を行くはずのIT企業が、ずっと同じCMって…と聞くたびに思う。
一方、KBCに目を向けてみると、番組の合間にたまに流れる「私たちは地球上の資源を使って生活しています。限りある資源です。大切に使いましょう。みなさまのKBCラジオです」というコメントは、「アサデス。」や「PAO~N」でおなじみ、ピンキーこと上野敏子の声である。
これも20年以上昔に録音されたものだと思う。当時はKBCのアナであり、旧姓「田鍋」を名乗っていた。
アナを辞めたとしてもまだその局の社員であれば、声を使い続けるのも問題ないのだろうが、辞めてフリーになっても使い続けてよいものなのだろうか?などと、かなり余計な心配(?)をしてしまう。
長く使い続けていると一時的には古めかしく聞こえるものだが、ある時期を超えると「文化遺産」的価値を帯びてきて、「こうなったら意地でも使い続けてほしい」気になってくる。
これらのCMやコメントも、ずっとこのままであってもらいたい。
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私の小室哲哉作品十選

2005年06月24日 | 音楽
以前、私の音楽の趣味のルーツとしてTM NETWORKの「金曜日のライオン」を取り上げた。
本日はTMを含め、好きな小室哲哉作品を10曲セレクトしてみようと思う。
なお、おそらく気分によって変わると思うので、一ヶ月後には若干変わってるかもしれない。
私の好きな小室作品10曲は次の通り(出てくる順番と好きな順位は無関係)。
 金曜日のライオン /TM NETWORK
 Self Control /TM NETWORK
 Here, There & Everywhere /TM NETWORK
 This night /TM NETWORK
 OPERA NIGHT /小室哲哉
 Kimono Beat /小室哲哉
 Face /globe
 Faces Places /globe
 alone in my room /鈴木あみ
…と、9曲目まであげてみたが、「もう1曲」となると迷いが出てきた。
「My Revolution」「8月の長い夜」「Your song」「humansystem」「Jean was lonely」「I’m proud」「WOW WAR TONIGHT」…他にもいろいろと候補が出てくる。
どれも捨てがたい…。
とりあえず保留にさせていただく(←じゃあはじめから10曲なんて言うな!)。

あくまで小室作品に限ってのことだが、私にとって歌詞はさほど重要ではなく、うまくメロディに乗っていて曲を邪魔せず、雰囲気がマッチしていればいいや、という程度に考えている(作詞家の方にはたいへん失礼なのだが…)。
では私はどういうメロディが好きなのだろうか。
コトバにしてみようとあれこれ考えてみた。
考えたあげく、今日のところは「どこか切ないけれど、決して暗くないメロディ」であるという結論にたどり着いた。
みなさんは好きなメロディをコトバで表現するとどうなりますか?
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月に一度の通院日

2005年06月23日 | 日記など
きのうは月に一度の通院日だった。
昨年末に、仕事や勉強などからくるストレスで十二指腸に穴があき(十二指腸潰瘍穿孔)、まさか体がそんなことになってるとは知らずに、おなかが痛い状態をしばらく放っておいたため、重い腹膜炎(汎発性腹膜炎)を併発してしまい、開腹手術をした。
その後なかなか熱が下がらずに約一ヶ月の入院生活をおくったが、おかげさまで順調に回復を続けていて、現在は仕事にも復帰している。
でも年末の激しい腹痛の記憶に、生まれつきの心配性が加わって、再発の不安はなかなか消えないのだけど…。
手術後、病院の先生から写真で見せられた十二指腸にあいた穴はとてもキレイ(?)で、まるでベーグルのようだった。
なのでそれからはベーグルは食べれない…。でもドーナツは好きなのだが(笑)。

というわけで、ミスドの「焼きいもセサミパイ」をはじめて食べた。
ごまの風味がきいた優しい味で気に入ってしまった。
「おはようセット」で試してみることをオススメします。
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22番 こもの線(3)

2005年06月22日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
このように、小学校低学年の頃、母親や祖母に頼んでいろんな所にバスで連れて行ってもらった思い出が結構ある。
この経験が、現在の仕事に役に立っている面も多分にあるので、「変な子だな」と思わずに、子供の興味に付き合ってくれたことに感謝している。
「こもの」に限らず、志賀島の北部の「勝馬」、宇美町の福岡刑務所がある「上障子岳」、早良区の奥地「椎原」や「曲渕」、那珂川町と東脊振村の境「佐賀橋」などなど、昔は福岡市の中心部からいわゆる「末端」まで行ける路線が多かった。
しかし、これらの路線は徐々に分断されてしまい、末端部は完全なローカル線扱いとなっているのが現状である。
北九州地区では、ローカル線扱いになったあと、続々廃止になるという憂き目にあっているから、ローカル線としてでも残っている福岡地区はまだましなほうなのかもしれない。
ただ、都会から田舎、もしくは田舎から都会へと、車窓からの風景がだんだんと変わっていく様子を楽しめる機会が減っていくのは悲しいものである。
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22番 こもの線(2)

2005年06月21日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
当時の「22番」のルートは、
中央営業所(那の津)~天神~香椎~下原~青柳四角~米多比~こもの 
というものであり(この他にも古賀駅や立花口系統などもあった)、私たちは天神郵便局前から乗車して終点の「こもの」を目指した。
しかし、終点の「こもの」には特に何か名所があるわけでもなく、バスの折り返し場と民家が数件あるだけ…。
私たち親子は、辺りを少し散策しただけで、また同じバスで戻ることになった。
運転手さんにやや不審に思われたようで、帰りの車中で「なんでまた同じバスでもどってくるのか」と質問された。
母親が事情を説明すると、運転手さんは笑って(あきれて?)、車中でいろいろと世間話をしてくれたのを覚えている(ということは、今考えたら他に乗客はいなかったということだが…)。
(つづく)
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22番 こもの線(1)

2005年06月20日 |    ┣ チラシとキロク
現在福岡地区を走る西鉄バスの「22番」は、福岡市中心部と東区の香椎浜地区を結ぶ路線であるが、かつてはこの「こもの線」であった。
「こもの」は、古賀市の東部にある地名で、正しくは「薦野」と書くのだが、読みづらいという理由からなのか、当時は、バス停の時刻表やバスの行先表示など、すべて「ひらがな」で表記されていた。
今から約25年前、私がまだ小学校2年生だった頃、天神を走る「22番」のバスの行先を見て、「ひらがな」の行先がとても衝撃的で興味をそそられ、どんな所なのか、自分の目で確かめてみたくなった。
そこで母親に頼み込んで、正月のお年玉がわりに、「22番」のバスに乗り「こもの」まで連れていってもらった。
(つづく)
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あらびきフランクパイと友近と私

2005年06月19日 | 日記など
先ごろミスドのパイとマフィンが新しくなった。
パイについては実質20円程度の値上げとなった(地域によって違うのかな?)。
前からお気に入りだった「フランクパイ」は、「あらびきフランクパイ」とリニューアルし、味付けもピザソースが加わってやや「うるさく」なった気がする。
個人的には前のほうがよかったな…。

それにしても、土曜日の「エンタの神様」での友近「大御所の声優」のネタ、素晴らしかった!
笑った、というより感心して思わず拍手を送ってしまった。
バラエティ番組で他のタレントとからんでいるときは、その面白さがいまいち発揮できていない気がするのだが、その分、一人でネタをやるときはいきいきしていると思う。
「もっとテレビでネタがみたいと思う芸人ランキング」があれば、自分の中では今のところNo,1かな…。
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下田文代。(2)

2005年06月18日 | マスコミ
(つづき)
同番組のアシスタントは「DJギャル」という、今聞くとかなり恥ずかしい名前を付けられ、月曜から金曜を日替わりで女子大生が担当していた(任期は半年もしくは1年)。
「DJギャル」というネーミングは、当時文化放送で、同じように女子大生が出演していた「ミスDJ」から来ているものと思われる。
当時は、その「DJギャル」による10分程度の一人喋りのコーナーがあり(9時50分頃から放送)、下田記者もはがき読みやフリートークを上手くこなし、ファンが多かったと記憶している。
といってもその頃私はまだ小学校6年生くらいであり、「上手くこなし…」なんて偉そうなことは言えないのだが…。
彼女のPAO~N出演最後の日、ニュースの担当だった後庵継丸(当時はKBCアナ)が、「ずっとファンでした」と言って花束を渡しにきたのをなぜか鮮明に覚えている。 
PAO~N出身で、現在福岡の放送局で活躍している人といえば、ほかに、FBSの舘恭子アナらがいる。
沢田幸二アナ、下田記者、舘アナらは今でも交流があるのだろうか?年賀状のやりとりくらいはしてるのかな?などと余計なお世話なことをふと考えてしまう。
彼らの共演を聞いてみたいが、全員がフリーになるか、定年退職しない限りはおそらく無理だろうな…。
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下田文代。(1)

2005年06月17日 | マスコミ
RKBの元アナウンサーで、現在は報道部記者として、夕方のニュースでよく見かける。
服部義夫アナ、大村由紀子記者(元アナ)らと同期入社である。
RKBに限ったことではないが、アナウンサーとして入社して、報道へ移る例は多い。
同局の場合、女性では納富昌子、大村由紀子、高藤秋子らが、男性では山田尚、渡辺真、櫛山道太、今林○○(下の名前は失念)らが、この例に当てはまる。
アナウンサーを経験した記者のレポートは、やはり聞きやすいし安定感があると思う。
もちろんアナ未経験の記者レポートも、それぞれの人間味が感じられてよいのだが…。
とはいっても、社外の契約アナウンサーがニュースを読み、社外のレポーターが記者レポートをすることが当たり前の時代になってしまい、「アナウンサー」や「記者」の仕事の領域も、かなりあいまいになっているのも事実だと思う。
実は下田記者は大学生時代、(知っている人も多いかもしれないが、)沢田幸二アナがメインをつとめていたKBCラジオの往年の人気番組「PAO~Nぼくらラジオ異星人」のアシスタントだった。
(つづく)
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2005年6月20日 ダイヤ改正(2)

2005年06月16日 |    ┣ ダイヤ改正2005
(つづき)
それにしても今回の改正で、「1番」のバスの運行経路がさらに複雑になる。
例えば、「姪浜駅南口」でバスを待っていると、野方行きだけでも橋本経由、拾六町団地経由、外環状・生松台経由などがあり、金武営業所行きについては先述の通り今回の改正で橋本駅経由と野方経由とができ、これ以外にも、三陽高校行き、壱岐ヶ丘中学校行き…これらは全て「1番」として運行される。
さらに、姪浜駅から北へ約500mほど行った「姪浜小学校前」停留所からも、様々な行先の1番が出ている。天神、博多駅、県庁(吉塚営業所)、月見町(九大前経由と巴町経由がある)、国立医療センター…何でもかんでも「1番」である。
なぜこう1番ばかりになったのかを説明すると長くなるのでここでは割愛するが、行先が多数あるだけならまだいいとしても、それに複数の経由地が絡んでくると厄介である。
確かに「1番」というのは、文字通り一番覚えやすい番号だし、付けたくなるのはわかる気もするが、これだけ複雑になってしまうと、利用者にとって番号はもはや識別するためのツールではなく、何のための番号なのかわからない。
かつて福岡市中心部と大橋、那珂川方面を結ぶ「62番」にも同様のことが言えたが、現在は番号が整理され、幾分わかりやすくなっている。
「1番」についても、整理されるのは時間の問題だと思っている。
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