INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

もっと愛をください(59)

2024年11月30日 |    ┣ 愛をください

(つづき)
愛をください(61)」で取り上げた一匹目のリス、「Day Tripper(33)」で取り上げた二匹目のリスに引き続き、宗像市に生息する三匹目のリス。


ネオポ リス・・。

ネオポリスとは、大和団地(大和ハウス)が開発した住宅団地のことで、関西地方に多く見られる。
ニュータウン」だと、他にもいっぱいあって存在が埋もれてしまいそうなので、少し言い方を変えてみました・・といった感じでしょうか。

なお、バス停の名称には、一丁目、二丁目などと付いているが、この付近の町名は「ネオポリス」ではなく「城西ヶ丘」。
“「サニータウン」「パークシティ」のように、開発当時の住宅団地名がバス停の名称から消えてしまったところもあれば、「ネオポリス」「森林都市」「那珂川ハイツ」「さわら台」「八幡東ニュータウン」のように健在のところもある”
と、「香椎台三丁目」の記事で書きました。


赤間営業所と鐘崎を結ぶ「3番」のルートで、ネオポリスから赤間方面へは宗寿園経由とくりえいと経由の2種類があり。
かつての「3番」は、ネオポリスもくりえいとも経由していなかったが、合理化の中で他の路線を次々に取り込んでいって現在のカタチに。
(つづく)

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もっと愛をください(58)

2024年11月16日 |    ┣ 愛をください

(つづき)
愛をください(57)」で取り上げた一匹目のツナ、「愛をください(81)」で取り上げた一頭目のカバに引き続き、粕屋町に生息する二匹目のツナと二頭目のカバ。


お ツナ カバ る・・


「乙仲原」の3つ先には「甲仲原」のバス停も存在するが、「第一高田町」「第二高田町」のように、「甲」「乙」はバス停名の頭に付けられた番号ではなく、


地名として存在(ただし、現在の町名としては仲原三丁目などになっている)。
隣接する須恵町には「甲植木」「乙植木」もあり(西鉄バスのバス停は「乙植木」のみ)。


36番」の天神行き、宇美営業所行きが一つにまとめられ、


宇美方面は対面でお待ちください。
36番」には、以前は佐谷経由恵山閣経由購買店行き、酒殿行き、新原行き、佐谷行きなどが存在し、近年でもイオンモール福岡に立ち寄らない宇美営業所行き、イオンモール福岡行きなどのバリエーションが存在したが、現在ここから郊外方面へはイオンモール福岡、新原を経由して宇美営業所に向かう路線のみ。


コンクリートブロック造の待合室も。


(つづく)

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もっと愛をください(57)

2024年11月12日 |    ┣ 愛をください

(つづき)
愛をください(74)」で取り上げた一匹目のサバに引き続き、大牟田市を泳ぐ二匹目のサバ。


さサバやしまち・・

  
大牟田駅まではすぐ。
大牟田駅行きとゆめタウン大牟田行きの2つがあって「15番」と「16番」の2つがやってくるが、行先と番号が対応しているわけではなく、「15番」「16番」それぞれに2つの行先があるという、行先番号が「行先を示す番号」として機能していないことの好例。
こういう例は、福岡県内至るところで見られ、ある意味“当たり前”の光景なので、特に問題視するつもりはないのですが。

  
郊外行き。
「15番」と「16番」は全く違うところに行くので、都心行きで番号を無理に合わせるといろんな矛盾が出てくるのも事実。

なお、ゆめタウン大牟田行きは次の大牟田駅から「6番」に統一され、大牟田市街地での利用者へのわかりやすさは意識されている。 

このブログを書き始めた2005年当時は、バスの行先表示が方向幕からLEDに変わっていく最中であった。
表示を瞬時に切り替えられるLED化の進展に伴い、利用者へのわかりやすさを目的とした行先番号の統一も進んできた

41番」二日市・朝倉街道方面行きの高山以降とか、「69-1番」博多駅行きの小笹以降とか、統一されてもよさそうなのにずっとそのままになっている区間もまだまだありますが。
(つづく)

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