INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

クインテット(25)

2016年07月28日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」「ハモる」「」「新世界」「」に続いては、福岡県古賀市に響くもう一つの「シンバル」。


県道筑紫野古賀線上の、古賀市の路線としては比較的新しいバス停。


130番台の行先番号は、2013年春に一旦消滅したが、その後、違う場所で2014年11月に復活している。


一日2本だけ。


選果場前と川原の間で、青柳四ツ角を経由するようにしたら、利便性が少し高まるのでは?といつも考えています
(つづく)
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クインテット(24)

2014年08月23日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」「ハモる」「」「新世界」に続いては、福岡市城南区に響く「鼓」。

あ、「つづみ」…ではなく、「つつみ」でした。


福岡市城南区の「堤」の、外環状線上の乗り場。
「愛をください」の第一回目で取り上げたときは「キリン」状のバス停だったのだが、現在は通常の仕様に落ち着いている。


郊外方面行きの乗り場。


方向としては郊外方面だが、「12番」は福大、六本松経由で都心部の天神、博多駅まで行く。


6番」「12番」「530番」「700番」と、番号がインフレーションを起こしている感じ。

博多駅を出て、半道橋ランプから都市高速に乗り、堤ランプで一旦都市高速を降りた「530番」は、ここ「堤」に停車したあと、再び都市高速に野芥ランプまで乗った後、陽光台に向かう。

「530番」はお世辞にも「盛況」とは言えない感じだが、「堤」での乗降も少なからずあるようなので、今後の方向性としては、早良方面ではなく、油山団地福大、福大病院あたりを目的地とする流れにシフトしていくのでは?…と、勝手な予想。

「130番」博多駅(下りはA乗り場)~山王一丁目~半道橋ランプ~都市高速~堤ランプ~油山団地~片江営業所
とか、
「160番」博多駅(下りはA乗り場)~山王一丁目~半道橋ランプ~都市高速~堤ランプ~片江三丁目福大前福大病院
みたいな感じで。

こうなると、現行の「140番」は、いよいよ「14番」に変えたほうがよさそうですが。

以上、単なる妄想です。個人のブログなのでお許しを。

 
反対側、方向としては、都心方面行きの乗り場。

 
ただし、「都心」に行けるのは、平日朝4本だけの「530番」のみ。

油山観光道路の「堤」はまたいつか取り上げます。
(つづく)
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クインテット(23)

2014年07月23日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」「ハモる」「」に続いては、福岡市西区に響く「新世界」。


 
「周船寺東口(新世界前)」バス停。

「新世界」…といっても、ドボルザークの交響曲第9番とは関係なし。

 
九大学研都市駅までの便がほとんどで、行けたとしても今宿駅前までで、その先、姪浜方面へは直通せず。
青少年科学館前」などと同様、ここも今となっては“棚ぼた的に本数が多い場所”にカテゴライズされそう。

福岡都心部方面への便がたくさん走っていた、旧世界?が懐かしい。
(つづく)
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クインテット(22)

2012年04月26日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」「ハモる」に続いては、福岡県宗像市の「鐘」。

上八」の3つ先にある「広義の終点」であり、ここから1つ先が「渡場」、さらにもう一つ先が「狭義の終点」の「京泊」。


最近までバスの営業所(西鉄バス宗像鐘崎支社)だった場所だが、脇山営業所とともに廃止となっている。
かつては、福岡都心部に直通する路線もあったらしい。


平日の第一便は5時44分(土日は5時45分)発の赤間営業所行き。

時刻表を見ていて思い出したこと。
その昔(もう30年近く前)、RKBラジオの「モーニングパトロール」という番組(その後、「中村もときのおはようRKB」→「坂口卓司朝いちタックル」を経て、現在は「中西一清スタミナラジオ」が放送中)で、「福岡で朝一番早いバスは?」というスナッピー中継があり、「行商のおばさんが利用するから」という理由で、ここ「鐘崎」が紹介されていた気がする。
…が、よくよく考えてみると「神湊波止場」とか「津屋崎橋」などの記憶違いだったかもしれない。
以上、独りごと失礼しました。

現在は、5時44分よりも早い時間が始発のバスは他にもたくさんあるので、現時点で「鐘崎が一番早いバス停ではない」ということだけは間違いないです。
(つづく)
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クインテット(21)

2011年10月22日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」に続いては、福岡市西区で「ハモる」。



大型商業施設「木の葉モール橋本」の開業に伴い、「橋本二丁目」から改名した「木の葉モール橋本前」バス停。

   
北行き。

  
そして南行き。

 
地下鉄七隈線橋本駅の目の前であり、「橋本駅」バス停ともこんなに近い。
「木の葉モール橋本前」「橋本駅」、ともにもう少し名称に工夫がほしいところ。

  
「橋本駅」バス停。

都心と直通する西鉄バス路線とはライバル関係にあることから、橋本駅と付近の住宅地を結ぶ路線はなかなか充実がみられないまま時間が経過してきた(新たな「コットンヒルズ」の計画もあるので、橋本駅~金武方面はもしかしたら本数がやや持ち直す可能性もあり)。

そんな中で今月29日からの試行運行が決定した「橋本駅循環バス」。
「橋本駅」バス停の写真後方に写る、丘陵地に向かってジャンボタクシーも走ることになっている。

業を煮やして(?)、西鉄以外の当事者が主導してバス事業が始動するというのは「千早駅~アイランドシティ」などと同様だが、このような方式が福岡市の他の地区でも導入されて、春日市太宰府市などのようにきめ細かいバス網が実現していかないかな?と密かに期待しているところ。



ここでも新形式の運賃表が導入されていた。
「木の葉モール橋本前」から「姪浜駅南口」まで、「1番」と「1-2番」ではどれくらい運賃が違うのかと思って見てみたが、「姪浜駅南口」はどこにも出てこず…。
(つづく)
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クインテット(20)

2011年09月10日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」に続いては、熊本市で結成された「バンド」。

車内から撮ったので非常にわかりにくくて申し訳ないのだが、写真のバス停は「帯山中学校前」である(「帯」は「バンド」というよりは「ベルト」でしょうか…??)。

このバス停には、福岡と熊本を結ぶ高速バス「ひのくに号」も停車する。
このバス停に停車するのは、自衛隊前経由の「スーパーノンストップ(SNS)」以外の便であり、一般的には「植木インター経由」という呼び方が用いられている(SNSというのは、ソーシャルネットワーキングサービスの略語として認知されているようだが、私にとっては未だにスーパーノンストップである(笑))。
もともと、この「植木インター経由」は「ノンストップ」という位置付けだったのだが、一昨年秋のダイヤ改正で「広川」にも停車するようになって「ノンストップ」という“称号”が外れ、今年3月の九州新幹線全線開業に合わせた改正では「菊水インター」に、そしてさらに7月の改正では「鹿央」と「八女インター」にも停車するようになり、もはや「ノンストップ」の面影はなくなっている。

かつて「鹿北道の駅」を取り上げた際には、
“2011年に九州新幹線が全線開通したら、現在一日100往復が運行されている「ひのくに号」も大幅な見直しが行われると思われる。高速道路の開通、福岡都市高速の開通&延伸などで、常に発展してきた「ひのくに号」だが、ここにきて大きな曲がり角に直面しようとしている”と書いたし、
近くの「東京塚」を取り上げた際には、
“九州新幹線の全線開通をにらみ、この先、新幹線への流出阻止を画策する動きがもっと活発化するかもしれない”
と書いたのだが、これらはいずれも、「九州新幹線全線開業→ひのくに号衰退」という構図を思い描いてのことだった。
しかし現実には、鉄道の運賃が高くなったことで高速バスの競争力が向上し、九州新幹線全線開業後、「ひのくに号」の本数は大幅に増えている。

なお、「植木インター経由」の「ひのくに号」は、高速道路の途中で「植木インター」というバス停に停車するという意味であり、「植木インター」から高速道路に乗る訳ではない(「植木インター」経由が高速に乗るのは「熊本インター」)。
福岡と北九州を結ぶ「なかたに号」「ひきの号」「いとうづ号」などは、「福岡インター経由」と表記される場合があるが、これは「福岡インター」から高速に乗るという意味であり、「福岡インター」というバス停には停車しない。
このへんを厳密に言い出すと、結構ややこしい問題になってくる(福岡~北九州については、かつての「古賀インター経由」との併存時代の名残りという面があると思いますが)。
(つづく)
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クインテット(19)

2011年09月09日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」に続いては、北九州市門司区に鳴り響く「サンバ」。

“レトロ桟橋通り”という名の通りがある訳ではなく、



交差点通りの名前は単に“桟橋通り”。

観光客にわかりやすいようにと、門司港レトロ地区の最寄りバス停には、「レトロ鎮西橋」「レトロ東本町一丁目」などのように頭に“レトロ”が付けられており、このバス停もそのひとつである。

門司港レトロ地区からはやや離れたところに、夜行高速バスのみが停車する「高速門司港」というバス停もあるのだが、このバス停を、例えば「レトロ高速門司港」とか「高速門司港レトロ」とかに改称すれば、町のPRにはなりそうな気もする(他県のバスセンターの路線図などに「レトロ」が表示されるので)。

「レトロ桟橋通り」には、この乗り場がある県道門司行橋線及び国道3号上に複数の乗り場があるのだが、


 
個人的には、「恒見営業所」「青浜」「喜多久」「柄杓田」などと結ばれているこの「⑥乗り場」が、一番お気に入り。
(つづく)
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クインテット(18)

2011年09月08日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」に続いては、熊本県熊本市で聞こえる「ミソ」。


その昔、“♪ドレドレミソミソ 大和みそ~♪”という味噌のCMがあったような…。

「味噌天神」については、以前、間接的に触れたことがある。



写真のバス停は、熊本都市バスのもので、この乗り場には都心部を循環する路線のひとつ「中央環状」が停車する。


 
ちなみに、熊本都市バスをはじめ、熊本市交通局電車バス)、熊本電鉄熊本バスは「味噌天神前」なのだが、産交バスと西鉄高速バスは「味噌天神」であり、「前」の有無がある。
(つづく)
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クインテット(17)

2011年06月13日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」に続いては、福岡からはかなり離れたところにある「ラッパ」。

このバス停の「ラッパ森」の字体がとても素敵で、目を奪われてしまった。
ちなみに、この記事を書くためにわざわざここまでやってきた訳ではありません、念のため(笑)。

 
(つづく)
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クインテット(16)

2011年06月02日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」に続いては、6月に「ロック」。

「石山六区」は、「六区中央」「六区南」のさらに南にある「狭義の終点」であり、バス停の位置関係としては、佐賀県鳥栖市の「下野」にも似ている。


 
「岩山六区」だったら、もっとrockだったのに…と、どうでもいいことを考えてしまう。
(つづく)
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クインテット(15)

2011年05月13日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」に続いては、福岡県柳川市の「曲(きょく)」。

ただし、このバス停の名称の読みは「えまがり」である。

警察署前」のひとつ隣りにあり、「警察署前」と同様、西鉄と堀川が背比べでもしているかの如く仲良く(?)寄り添っている。
西鉄のこのタイプの標柱って、柳川以外ではあまり見ない気がするのだがいかがでしょう…?。

なお、今年度から本家“クインテット”は“フックブックロー”に変わっているが、せっかくここまで続けてきたので、ブログのほうのタイトルはそのままでいこうと思う。
(つづく)
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クインテット(14)

2010年12月17日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」に続いては、福岡市早良区城南区境にある「レコード」。

現時点で「レコード」とは何の関係もないのだが、かつて、このバス停のスポンサーは「荒江レコード店」(「あらえレコード店」だったかもしれません)であり、車内のアナウンスでも「次は、荒江四角、荒江レコード店前です」と案内されていた。

「レコード」というメディアも一昔以上前のものになってしまった感があるが、「日本レコード大賞」は今年も開催される。
布じゃないのに「LED幕」と言う人がいたり、粉じゃないのに「歯磨き粉」と言う人がいるのと同じ感覚だろうか…(違うかな?)。

ここから、「曲渕」「椎原「早良国民宿舎」や「西入部」などにバスが直通していたことも一昔前の話になりつつある。

路線図の凡例部分には「[93]は土曜・日祝日は[3]となります」という注釈がある。
いきなりこれだけ言われても、背景にある諸事情を知らない人には何のことか全くわからないと思われる。
土日祝日の「3番」の「脇山口四箇田団地間」を「93番」として運行することくらい、時代が変わって行先表示のLED化が進んだ現在では簡単なことと思うのだが、頑なな部分と流動的な部分が混在しているからこそ面白いのだろうか…。
(つづく)
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クインテット(13)

2010年10月27日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」に続いては、熊本県上益城郡御船町の「メロディー」。

「メロディータウン」が何なのか私は知らないのだが、国道445号から「平成音楽大学」へ至る複乗区間の途中にあることから、大学の誘致に合わせて整備された住宅団地か何かだろうか。

バス停は草に覆われてとてもワイルドであり、「メロディー」というよりは「ビート」という感じである…。

久々に、子供が最近お気に入りのナンバーを。
なお、この曲は「ハ長調」ではない。
(つづく)

大黒摩季 ら・ら・ら


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クインテット(12)

2010年10月05日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」に続いては、福岡県大牟田市の熊本県との境界近くの「テクノ」。

「大牟田テクノパーク」は、テクノが流れる公園ではなく(当たり前か)、九州自動車道の「南関インターチェンジ」へのアクセスの良さを売りにした工業団地であり、団地内には「道の駅」もある。

ここ「大牟田テクノパーク前」には、「大牟田営業所~総合病院~大牟田駅前~通町~田隈~吉野~上内~大牟田テクノパーク前~南関」を運行する「55番」と、「荒尾~大牟田駅前~橘交差点~大牟田テクノパーク前~(九州道・都市高速)~福岡空港」を結ぶ高速バスが停車する。
いずれの路線も、来春開業予定の九州新幹線「新大牟田駅」の近くを通るのだが、駅ができたからといって、これらの路線が増便されそうな感じはあまりしない(高速バスのほうは、むしろ減便されてしまうかもしれない)。

「大牟田テクノパーク前」における高速バスは、福岡空港から来た便は「降車のみ」、福岡空港行きには「乗車のみ」しかできない(いわゆるクローズドドア)。
「久留米~福岡空港」の高速バスが「百年公園」「東合川商工団地」で(←Salam817さんのサイトに勝手にリンクさせていただきました)、久留米市内のみの乗降もできるように「クローズ→オープン」された経緯を踏まえると、「大牟田テクノパーク前~大牟田駅前」などの利用ができる日がやってくるかもしれない(ただ、そうなると「55番」も減便されそうだけど)。

なかたに号」の「中谷→小倉」とか、「中間高速」の「塔野口→通谷電停→香月」とか、席が空いていたら途中からでも乗っていいようにしては?と思ったりもするのだが、乗降に時間がかかって「高速バス」としてのクオリティが低下してしまうからダメなのだろうか…(でも、乗降に時間がかかるほど利用者が居るのなら、それは逆に喜ぶべきことのような気もする)。
(つづく)
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クインテット(11)

2010年09月11日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」に続いては、福岡県鞍手町の「ギター」。

ここ「新北(にぎた)」には、「赤間営業所グローバルアリーナ猿田峠~新北~田町~五反田直方バスセンター」を運行する西鉄の「75番」が停車する。

西鉄のバス停は県道直方宗像線上にあるが、これとは別の国鉄室木線跡の道路(県道宮田遠賀線)のほうには、JR九州バスを引き継いだ鞍手町コミュニティバス(JR鞍手駅~宮田バスセンター)のバス停もある。
このコミュニティバスは、町域を超えて宮若市まで運行されており、「ネットワーク」という観点からは良い働きをしている。
なお、国鉄室木線の代替バス(遠賀川駅~室木)は、JRではなく西鉄が運行していた。

左のバス停は、福岡市城南区の「堤」同様、「キリンバス停」になっている。
この付近では、道路の拡幅工事が行われており、それに伴ってバス停が少し移動しても遠くから目立つように…ということなのだろうか。
ただ、「キリンバス停」のほうには「直方」が2つも表示されているが、このバス停には直方方面行きのバスは来ない…。
(つづく)
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