INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

続・ひっそりと(35)

2014年04月29日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市博多区の「人参公園前」バス停。


福岡都心100円エリア」は、原則として、「大博通り昭和通り渡辺通り住吉通り」に囲まれたエリア内なのだが、ここ「人参公園前」は、例外的に(という訳でもありませんが)、4つの通りに囲まれたエリアの外に位置する。


このような状況が生じた経緯については、この地図がヒントに。

でも、それだったら「西鉄グランドホテル前」や「博多駅筑紫口」なんかも、「福岡都心100円エリア」に入れてあげてもよいのでは?と思う。


英字表記は“NINJINKOEN MAE”。
北九州だったら、“CARROT PARK”になっていた…でしょうか??


博多駅方面乗り場と、


博多消防署前竹下井尻方面行き乗り場。


博多駅の一つ隣りのバス停ではあるものの、「駅前一丁目」「博多駅筑紫口」「東光町」などと比べると知名度は低く(←あくまで個人の感想です)、その「DWK」が心地よい。
(つづく)
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チラシのオモテ(96)

2014年04月26日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
「天神ライナー」登場のチラシ。

鳴り物入りで登場した路線だったが、現在は、土日祝日のみの運行に

ちなみに、「天神ライナー」登場の前には、「福岡都心ライナー」という観測気球的な路線も一時的に運行されていた。


2005年11月、「3番 特別快速」の朝夕に、陽光台、早良高校を発着する便が登場するときのチラシ。
このときはまだ、早良営業所西新パレス前間が各停ではなく、早良妙見西口、野芥三丁目、干隈、飯倉二丁目、荒江四角脇山口のみに停車していた。

現在は、早良営業所~西新パレス前間が各停となり(平日朝の4便を除く)、陽光台、早良高校方面とも終日直通している。

速さを売りにして、停車する停留所を絞った路線が福岡市内線に登場しても、徐々にトーンダウンしてしまうのは昔からよくある話
そんな中でも、「3番 特別快速」は健闘しているほうなのかも。
(つづく)
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チラシのオモテ(95)

2014年04月25日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
1981年当時の、「西鉄春日原」「南福岡駅」からの春日ローカル線の時刻表と路線図

現在よりも行先のバリエーションは多いが、本数的には現在のほうが3割以上増えている。
(つづく)
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チラシのオモテ(94)

2014年04月24日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
1996年12月1日の糟屋郡南部(志免、宇美、須恵町)地区の大改正時のチラシ。

「大幅増運」「発車時刻のパターン化」「運行ルートをきれいに整理」などの文字が躍る。
“「どこに行くかわからない?」ということはありません”とあり、それまでのルートの複雑さを物語る。


この時、平日の極楽寺発のバスは51本に増えたが、現在は28本にまで減っている。


1998年11月の「大名坂」「新原」の時刻表。
1996年の改正からそこまで時間は経っていないが、「37-3番」など、番号が迷走を始める。


1999年になると、30番台から独立したローカル線の番号として、「1番」~「5番」が登場。
「志免」を通るバスは、現在は、当時から約2割減っており、ダイヤのパターン化もかなり崩れている。

今後、「新生」複乗の復活、「上宇美」を複乗する原田橋行きの登場、障子岳・極楽寺地区のルート変更や、「370番」「390番」の天神北ランプ→明治通り→千代ランプ経由化…など、大きめの改正が起こりそうな予感も。
(つづく)
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近い遺産(81)

2014年04月22日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡県筑紫郡那珂川町の「下中原」バス停。

やよい坂経由大橋駅、松の木経由市の瀬観晴が丘経由大橋駅、吉塚営業所上梶原…と、やや懐かしめの路線が並ぶ。


博多南駅方面行き乗り場。

62-1番」にとっては複乗区間の途中に位置しているため、


この先の博多南駅のロータリーで折り返して、再度、向かい側の「下中原」に停車した後、都心(警弥郷~老司~大橋~天神)方面と郊外(那珂川ハイツ)方面に分かれる。


これがその向かい側の「下中原」。
博多南駅を起終点とする「3番」以外は同じラインナップで、同じバスが数分後にやってくる。

この区間は、西鉄春日原~博多南駅~那珂川ハイツを結ぶ「2番」のルートにもなっているが、この道路上の「下中原」には往路・復路ともに停車しない。
博多南駅の時刻表では、「那珂川ハイツ行き」のバスとして「2番」と「62-1番」が同じ列で一緒に扱われているのだが、厳密には、「下中原」に停車するか否かという相違がある。

「かわせみ」のバス停も併設されており、


博多南駅行き乗り場、


町内各方面行き乗り場ともに、同じ数字がたくさん出てくる


話はこれだけでは終わらずに、南東約200mの別の道路上にはさらに別の「下中原」。
博多南駅を出て、西鉄春日原方面に向かう「2番」が停車する。
西鉄春日原からやってくるバスは、ルートが異なる(博多南駅のロータリーの反対側の「降車場」を経由する)ため、反対側には乗り場はない。

那珂川ハイツ~博多南駅間で「2番」が「下中原」に停車しないのは、「2番」にとっての「下中原」は、“博多南駅からみて那珂川ハイツ側”ではなく、“博多南駅からみて上白水公民館入口側”に存在するため、ということのよう。


「2番」が停車する「下中原」から東に約130m進んだところにある「中原4丁目」交差点。
階段を介して南西に向かうのが、現人橋方面につながる旧県道で、


かつての「46番」のルート


その対面側。
現在は新幹線のガードだが、その先は、下白水、坂口町を通って南福岡駅方面につながっている。
(つづく)
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もっと愛をください(33)

2014年04月19日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください(2)」「愛をください(3)」「もっと愛をください(5)」「もっと愛をください(13)」で取り上げた一~四羽目の鶴に引き続き、福岡県中間市に飛来する五羽目の鶴。


両側のバス停も「鶴」である「中鶴北部」バス停。
二行にわたって全く同じことが書かれていることについては、「中間駅西口」の記事も参照のこと。


このまま直進して北上すると水巻町。
かつては「63番」が、水巻町を通って北九州市方面に運行されていたが、水巻町から西鉄バスが撤退したことで、現在は交差点を右折して中間市内にしか行くことができない。

水巻町には北九州市営バスが走るようになり、中間市内にもほんの少しだけ乗り入れるのだが、積極的に市内に入ってくることはなく、市町村の境界が路線バスのネットワークに与える影響について考えさせられる場所。

 
現在ここを走る「67番」については、「筑鉄中間」の記事も参照のこと。
(つづく)
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続・ひっそりと(34)

2014年04月18日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市博多区の「麦野三丁目」バス停。

    
都心方面乗り場と、

    
郊外方面乗り場。

420番」が平日朝に都心(板付七丁目西月隈三丁目~都市高速~蓮池~天神)方面、平日夕方に郊外(麦野雑餉隈営業所)方面に走るのみで、平日の日中や土日祝日はバスが通らない。

「麦野三丁目」バス停がある道路は、県道福岡日田線(旧国道3号)の「筑紫通入口」交差点と、筑紫通りの「麦野」交差点をつないでおり、「筑紫通入口」という名称や、都心に向けての“角度”などからみても、当初は、「旧国道3号を通る車両を筑紫通りに分散させよう」という意図で整備されたことがうかがえる。

「花見」交差点~「流」交差点とか、「清滝一丁目」交差点~「西海岸一丁目」交差点などにも、同じような“におい”を感じ取ることができる。

なお現在は、新たな3号線ができ、さらには都市高速や外環状道路も整備されたことで、この道路の位置付けも少しずつ変わってきている。
(つづく)
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お役所前の風景(119)

2014年04月17日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
お役所前の風景」の119回目ということで、福岡市博多区の「博多消防署前」バス停。

かつての「東領団地前」だが、改称されたのは今月1日ではない。


博多駅方面行き乗り場。


まさに博多消防署の前。


竹下井尻方面行き乗り場。


「八幡東消防署前」の英字表記は“YAHATA EAST FIRE STATION”だったが、こちらは“HAKATASHOBOSHO MAE”。


このバス停に「46番」以外のバスが停車する日と、STAP細胞の再現実験が成功する日は、どちらが早くやってくるでしょうか。
(つづく)
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どうでもいいですよ(56)

2014年04月15日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
新宮町コミュニティバス「マリンクス」の「90番」新宮町役場行き。

非常にどうでもいい話だが、「マリンクス」の番号の付け方は、上り・下り、起点終点経由地の違いにより、全て番号が異なるという形式であり、「行先番号」というよりは「系統番号」という言葉のほうがしっくりくる。

西鉄バスでは、「系統番号」ではなく「行先番号」という用語が用いられているが、「行先」に対して番号が付いているとは言い難く、かといって、「系統番号」という訳でもなく、現状は、かなり“文学的な”番号となっている。

ただ、「マリンクス」については、番号を見てバスに乗っている人はまず居らず、キチッと番号を付けることが必ずしも「よいこと」ではないのかもしれませんが。

画像は、「マリンクス」の車両の中で一番新しいオレンジ色の「ポンチョ」。
車両には全く詳しくないのだが、「ポンチョ」だけはどうにかわかります(笑)

最近は、「長丘~高宮循環バス」でも、「ポンチョ」をたまにみかける。

久山町春日市、那珂川町など、「ポンチョ」が最近の主流になっている感があるのだが、やはり使い勝手がいいのでしょうか?(←重ねて言いますが、車両のことは全くわかりませんので、的外れな発言かもしれません)。
長丘~高宮循環バス」のポンチョ以前の車両(ローザでしたかね?)の、運転席周りの散らかり具合というか洗練されてなさも結構好きだったのだが、「ポンチョ」はかなりスッキリして作り込まれた印象があり。
(つづく)
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2014年4月1日ダイヤ改正(11)

2014年04月12日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
4月1日に「すの子小学校」から名前が変わった「すの子」バス停。


なかなかのインパクト

現在の町名に変えようと思っても、「港一丁目」「港二丁目」は両側のバス停として既にあり、那の津通りの南側の地名から「大手門二丁目」などを付けても昭和通りの「大手門三丁目」や明治通りの「大手門・平和台陸上競技場入口」との混同が起きそうであり、また、廃校となった小学校以外にランドマーク的なものもないので「~前」といった名前にもできず(「○ャペルココナッツ入口」はかなりしっくりくるのですが、教育的観点からはまず無理でしょうか(笑))、“苦肉の策”として、単に「小学校」を取っただけの「すの子」となった感あり。
でも結果として、小学校の記憶が後世に残るという意味では、「すの子」でよかったのかも。


「ウエルタ新宮前」から名前が変わった「新宮中原」


ウエルタ新宮跡。


ウエルタ新宮を構成していた店舗たちは、新宮町から撤退せず、近隣に移転した店舗も多い。


既にお伝えした分以外にも、名称が変わったバス停がまだありました。
「桧原五丁目」は「コットンヒルズ桧原公園通り前」に。
名称の変更を一覧で示すようなことが今回行われていない(と思われる)ため、全貌がまだまだつかめておりません


「大手門・平和台陸上競技場入口」「福岡タワー(TNC放送会館前)」「別府駅前」は既にお伝えしました
ちなみに、小学校は「草ヶ江」だが、現在の町名やバス停名は「草香江」が正しい表記。

非常に漠然としていて、また、何の具体的な根拠もないのだが、近いうちに大規模な改正がまた行われそうな予感もあり。
(つづく)
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イミカヨミカ(49)

2014年04月11日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市博多区の「福高前」バス停。

結局、4月1日に「福岡高校前」に改称されることはなく、現在も「福高前」のまま。


英字表記は「FUKKO」であり、なかなか潔い(?)。
北九州だったらどんな表記になっていただろうか。

 
博多駅とゆめタウン博多を結ぶ「15番」が停車。

「福高前」は、かつての市内電車「循環線」のルートであり、市電廃止後も代替路線の「85番」福博循環線が大量に走っていたが、


現在は、これくらいのボリューム。
それでも「15番」は、この10年あまり、ルート変更や大きな減便もなく日々淡々と運行している感があり、低いレベルで安定している印象。


「千鳥橋“72”行き」も健在。

  
堅粕一丁目緑橋祇園町駅前一丁目博多駅方面行き乗り場。


この先は、国道3号。

 
千代町千鳥橋千代五丁目馬出三丁目~浜松町~東浜~ゆめタウン博多方面行き乗り場。


「85番」の末期は、千鳥橋を起点とする一周の循環運行でした。

 
電車が向こうから走ってきそうなカーブ。
この先もまた、国道3号。

天神、博多駅という現在の商業中心の位置、そして、都心に対する道路の角度などの面から考えると、今後、このバス停を通るバスが再び増加することはあまり見込めないのかも。
(つづく)
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もっと愛をください(32)

2014年04月10日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください(11)」で取り上げた一匹目の亀に引き続き、福岡県糟屋郡志免町を這う二匹目の亀。


「亀山」バス停。

  
都心方面行き乗り場。
30番」「32番」「33番」は、この先の「五斗蔵」交差点を左折し空港通り経由で博多駅方面へ、「34番」は交差点を直進し二又瀬、千代町経由で天神方面へ、ローカル線の「5番」は福岡空港へ。


“一本道”なので亀のようにノロノロ運行のことが多いが、この道路(県道福岡太宰府線)を劇的に拡幅しようという計画はなく、周囲の道路を整備することで渋滞を軽減させようという、「早良街道」と同じ発想。


箱崎駅経由都市高速経由などの文字も残る。
西公園行き」も、もう過去のもの。

これだけ渋滞が慢性化すれば、“都市高速経由を作ってみようか”という考えが出てきたのも自然の流れだったように思う(定着はしませんでしたが)。

  
郊外行き乗り場。
「30番」と「5番」以外は、「行先番号」が“「行先」を示す「番号」”としては機能しないことの好例となっている(だからといって、変えたほうがよいと言いたい訳ではありません)。


時刻表を切り貼りしたようなこのタイプも一時期はいろんなところで見られました。
(つづく)
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2014年4月1日ダイヤ改正(10)

2014年04月08日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
4月1日から柏原三丁目地区へのバス乗り入れが始まった。


もともと桧原営業所と柏原営業所を結んでいた系統(行先番号なし)が、古野~大城戸間で新たに柏原三丁目地区を複乗するようになっている。


「柏原」の交差点から来ると、「古野」バス停の先にある交差点を左に進み、


坂を上って柏原三丁目地区へ。


結構な標高。
ちなみにこの記事の画像も柏原三丁目地区で撮ったもの。

新ルート上には2つのバス停が設置されている。


「北公園前」と、


「柏原三丁目」。


乗り入れるのは通常サイズのバス。


2つのバス停の間にある交差点。
バスはここを右折するが、直進すると那珂川町方面への抜け道に続く。


住民の皆さんの要望により実現した路線であることが窺える。

桧原と柏原という2つの営業所が比較的近い場所にあり、もともと両営業所間を運行する路線が既にあり、また、乗り入れによる時間のロスもそこまで長くないことから、他の街路条件や地勢が類似した住宅地に比べると、バス乗り入れ実現へのハードルは低かったのかもしれない(もちろん、住民の方の意見集約とか西鉄との交渉など、とても大変だったとは思うのですが)。

  
新路線用に新設された「柏原」の桧原行き乗り場。
「柏原」でも他の路線に乗り換えられるように、ということのよう。


「柏原」という町名の住宅地が南西へ拡大を続けたことで、「柏原」のバス停や、県道大野城二丈線の「柏原」交差点は、今となっては柏原地区の北東端部の「柏原入口」的な場所に位置している。
西鉄バスの「柏原営業所」も、ここから南西に約1.7kmのところにある。
(つづく)
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2014年4月1日ダイヤ改正(9)

2014年04月05日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
新設された「530番」のチラシ。

「堤バス停から油山観光道路、大橋駅方面へお乗り換えいただけます」
とあり、都市高速の堤ランプで一旦降りることにより、“博多駅までの道のりの間で、堤でも客を拾う”ことだけでなく、“早良区南部から堤地区へ”という流れも見込まれている。

一日4便という少ない本数であり、このような乗り換えがうまく定着するかはかなり微妙なところなので、例えば、
・この便に乗れば堤で「博多工業高校行き」の「無番」に乗り換えて始業に間に合う
・この便に乗れば堤で「700番」に乗り換えて自動車免許試験場ガンセンターの朝いちに間に合う
・この便に乗れば堤で「700番」に乗り換えて福翔高校の始業に間に合う
・この便に乗れば半道橋二丁目で降りて空港に何時頃着く
…みたいな感じで、乗り換えのモデルというか具体的な活用術を提案していけばよいのではないだろうか(実際、ちょうどいい便があるのか、などは調べてないのでわかりませんが)。

都市高速を一旦降りる、ということ自体は、今後もっと検討されてもよいと思う。
501番「514番」「515番」あたりが、百道ランプを一旦降りるようになる日が近いうちにくるかも…という予感も少しします。

ただ、「530番」の利用があまり伸びず、堤~野多目ランプ間は下道を通って試験場やガンセンターへの客を拾うことを試みるも、結局、早良方面から博多駅へは時間がかかりすぎて廃止…みたいなことにならなければよいのですが。


「東比恵一丁目」と「東比恵二丁目」が逆になっていたもよう。
まだ「新町一丁目」「新町二丁目」だった頃は、この丁目の順番でよかったのですが。

 
雑餉隈(営)」の下に「陽光台」、「近畿大学前」の下に「陽光台」というシュールな構図。



博多駅~福岡空港国際線~太宰府線」の行先番号は「梅の絵」(“番号”ではないですが)。
これは博多駅発車前のバスなのだが、太宰府発の便は飛行機や新幹線のが表示されるのでしょうか??

なお、「梅の絵」が表示されるのはバスの行先表示部分だけで、

 
バスナビや時刻表はこんな表示。

  
博多バスターミナル1階の13番乗り場。


大宰府政庁跡、太宰府市役所前、太宰府までは600円。
2階から出る「400番」だと、「大宰府政庁跡」バス停からわずか400m(道路距離)ほどの「筑陽学園前」まで390円で行けることを考えたらかなりのぼったく…いや、何でもありません、外貨獲得という意味ではよいのでしょうか。
とりあえず、1階と2階で、乗り場を別々にしたのは正解と言えそう。
(つづく)
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2014年4月1日ダイヤ改正(8)

2014年04月04日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
4月1日に登場した、西油山ハイツを複乗する早良営業所行き
「複乗」という“専門用語”は敢えて用いず、「経由」を使うのは正しい選択のような気がする。

乗り間違いは少なからず発生すると思われるが、今後も、「複乗」化が進むのは既定路線なのかも。

 
香椎浜・千早駅~福岡空港線」は2度目の試行延長
照葉のプロジェクトが進めば、「香椎照葉三丁目」への延長や、途中下車可能への転換などもあるかもしれません。


今回の改正では、とりあえず「22N」「29N」などが三丁目まで延長


「産業大学前」が「九州産業大学前」、「産業大学南口」が「九州産業大学南口」に
といっても、大学の名前自体が変わった訳ではありません。

バスの行先表示の経由地も、これまで「産大南口」が入っていたところが「九州産業(改行)大学南口」に変わり、「九州産業(改行)大学南口(改行)高美台」という3行表示になっていた(←新宮急行の例)。

 
“ぐりとぐら”を思い出す。


「525番」「526番」ができて、このあたりのルートがとてもゴチャゴチャに。

 
時刻表も、こういう並べ方ではなくて、「505番」「525番」、「506番」「526番」という並びにすれば少しはわかりやすくなるのに…と頭の中で勝手に並び変えている自分が。

 
バス停の名前もいろいろと変わりました
(つづく)
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