(つづき)
今年7月のダイヤ改正で新設された「220番」の側面表示。
上段の横書き部分に「都市高220香椎浜南公園」、
下段の縦書き部分に「美和台・新宮←アイランドシティ←城浜団地←名島ランプ」
と表示されている。
「210番」は香椎浜ランプで都市高速を下りるに対し、「220番」はそのひとつ手前の名島ランプで下りる。
雁の巣~奈多方面だけでなく、城浜団地~香椎浜地区に行きたい人も同時に利用できるようにという、香椎浜地区の減便を補完する役割を担っている感じの路線である。
天神郵便局前での乗り場は「18A」だが、「18B」でもよさそうな、その線引きが微妙な路線でもある。
「少ない本数でいろんなところを結ぶ傾向」については、過去何度か書いたことがあるが((1)、(2)、(3)、(4)、(5)など)、全体の運行本数が減っていく中、その傾向はさらに強まると思われ、この「220番」などのように、現行のLEDの行先表示機だと文字でギチギチになってしまい、なかなか表現しきれないケースというのもより増えてきそうな気がする。
なお、「美和台・新宮」とあるが、「新宮」バス停は片方(都心行き)のみにしかないことから、この「220番」は「新宮」には停車しない(「新宮」というのは、「新宮地区」や「新宮・緑ケ浜」を指していると解釈すべきなのでしょう)。
ちなみに、現在、西鉄のバス停で、「南公園」を含むバス停は2つ、「東公園」は5つあるのに対し、「西公園」と「北公園」はそれぞれ1つずつである。
やはり南や東のほうが日当たりが良さそうな感じがするので、バス停の名前を付ける際に、北や西と比較して採用される確率が結果として高かったのだろうか…というのは独り言。
(つづく)
今年7月のダイヤ改正で新設された「220番」の側面表示。
上段の横書き部分に「都市高220香椎浜南公園」、
下段の縦書き部分に「美和台・新宮←アイランドシティ←城浜団地←名島ランプ」
と表示されている。
「210番」は香椎浜ランプで都市高速を下りるに対し、「220番」はそのひとつ手前の名島ランプで下りる。
雁の巣~奈多方面だけでなく、城浜団地~香椎浜地区に行きたい人も同時に利用できるようにという、香椎浜地区の減便を補完する役割を担っている感じの路線である。
天神郵便局前での乗り場は「18A」だが、「18B」でもよさそうな、その線引きが微妙な路線でもある。
「少ない本数でいろんなところを結ぶ傾向」については、過去何度か書いたことがあるが((1)、(2)、(3)、(4)、(5)など)、全体の運行本数が減っていく中、その傾向はさらに強まると思われ、この「220番」などのように、現行のLEDの行先表示機だと文字でギチギチになってしまい、なかなか表現しきれないケースというのもより増えてきそうな気がする。
なお、「美和台・新宮」とあるが、「新宮」バス停は片方(都心行き)のみにしかないことから、この「220番」は「新宮」には停車しない(「新宮」というのは、「新宮地区」や「新宮・緑ケ浜」を指していると解釈すべきなのでしょう)。
ちなみに、現在、西鉄のバス停で、「南公園」を含むバス停は2つ、「東公園」は5つあるのに対し、「西公園」と「北公園」はそれぞれ1つずつである。
やはり南や東のほうが日当たりが良さそうな感じがするので、バス停の名前を付ける際に、北や西と比較して採用される確率が結果として高かったのだろうか…というのは独り言。
(つづく)
(つづき)
バス停の表示は「姪浜」だが、バス停掲出の路線図ではこのバス停は「姪の浜」だとされている。

もう一つの乗り場は「姪の浜」。
車内の運賃表ではいずれも「姪の浜」と表示される。
ただし、西鉄のサイトではなぜか全て「姪浜」。

かつての折り返し場のそばの

昭和バスや「なぎさ号」が停まるバス停は「姪の浜」。
西鉄と異なり、昭和バスは公式サイトでも「姪の浜」。

通りの名前は「姪浜」。

駅の北側の町名は「姪の浜一~六丁目」だが、バス停は「姪浜五丁目」、
駅の南側の町名は「姪浜駅南一~四丁目」、
住居表示が実施される前は「姪浜町」だった気がする。
駅の名前は、地下鉄もJRも「姪浜駅」。
どっちが正しいとかではなく、ニッポンとニホンのような感じと考えるべきなのだろうか…。
だったら別に「SWEET NAIL」という訳ではないのかも(でも、西鉄の時刻表サイトで「姪の浜」で検索すると、“キーワード 「姪の浜」 を含むバス停・駅名はありません”と出てくるのはやや問題のような気が…)。

(つづく)
バス停の表示は「姪浜」だが、バス停掲出の路線図ではこのバス停は「姪の浜」だとされている。

もう一つの乗り場は「姪の浜」。
車内の運賃表ではいずれも「姪の浜」と表示される。
ただし、西鉄のサイトではなぜか全て「姪浜」。


かつての折り返し場のそばの




昭和バスや「なぎさ号」が停まるバス停は「姪の浜」。
西鉄と異なり、昭和バスは公式サイトでも「姪の浜」。

通りの名前は「姪浜」。


駅の北側の町名は「姪の浜一~六丁目」だが、バス停は「姪浜五丁目」、
駅の南側の町名は「姪浜駅南一~四丁目」、
住居表示が実施される前は「姪浜町」だった気がする。
駅の名前は、地下鉄もJRも「姪浜駅」。
どっちが正しいとかではなく、ニッポンとニホンのような感じと考えるべきなのだろうか…。
だったら別に「SWEET NAIL」という訳ではないのかも(でも、西鉄の時刻表サイトで「姪の浜」で検索すると、“キーワード 「姪の浜」 を含むバス停・駅名はありません”と出てくるのはやや問題のような気が…)。



(つづく)
(つづき)
12月1日より、「400番」に「水城」バス停が新設されるとのこと。
「400番」が新設された当初は、水城ランプで都市高速を下りたあとは「筑陽学園前」までバス停はなかったが、「都府楼前駅」「洗出」、そして「水城」と徐々にバス停が増えており、ルートは異なるものの旧「40番」の面影が再び見えてきた感もある。
また、都市高速を下りてすぐのバス停の名前としては、「洗出」よりも「水城」のほうがいろんな意味で“伝わりやすい”感じはする。
以前、太宰府市の「まほろば号」の記事で、“現在は、県道と並走する新3号に「400番」が走っているが、都市高速水城ランプから「洗出」までの間にバス停はなく、水城・国分地区からはいまいち利用がしづらい感じだ”と書いた。
今回新設される「水城」バス停と、「まほろば号」のバス停の位置関係はどんな感じなのだろうか。
この「お知らせ」は「呉服町」バス停のもの。

JR九州バスに対抗するため、「呉服町」にもフェニックス号が停車するようになった。

時刻表にはコットンヒルズや天神山と、都城・宮崎が並列で扱われていて、思わず目を惹く。
(つづく)
12月1日より、「400番」に「水城」バス停が新設されるとのこと。
「400番」が新設された当初は、水城ランプで都市高速を下りたあとは「筑陽学園前」までバス停はなかったが、「都府楼前駅」「洗出」、そして「水城」と徐々にバス停が増えており、ルートは異なるものの旧「40番」の面影が再び見えてきた感もある。
また、都市高速を下りてすぐのバス停の名前としては、「洗出」よりも「水城」のほうがいろんな意味で“伝わりやすい”感じはする。
以前、太宰府市の「まほろば号」の記事で、“現在は、県道と並走する新3号に「400番」が走っているが、都市高速水城ランプから「洗出」までの間にバス停はなく、水城・国分地区からはいまいち利用がしづらい感じだ”と書いた。
今回新設される「水城」バス停と、「まほろば号」のバス停の位置関係はどんな感じなのだろうか。
この「お知らせ」は「呉服町」バス停のもの。

JR九州バスに対抗するため、「呉服町」にもフェニックス号が停車するようになった。

時刻表にはコットンヒルズや天神山と、都城・宮崎が並列で扱われていて、思わず目を惹く。
(つづく)
(つづき)
「キリン」「鶴」「熊」「馬」「猫」「鹿」「鳥」「魚」「犬」「なまず」「亀」「鼠」「牛」「猪」「蟹」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「猿」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「鷺」「チキン」「ひばり」「鵜」「蛭」「虫」「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」「ひよ子」「鴨」「鰐」「ハリセンボン」「イクラ」「龍」「鷹」「鬼」「鶯」「羽」「河童」「カラス」「蜷」「ゾウ」「ノミ」「サイ」「貝」「イカ」「さざえ」「蛍」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」に引き続き、熊本県合志市に居る「子牛」。
バス停の読みは「にしごうし」だが、「合志」のみだと「こうし」であり、「西」が付いて濁ったものである。
九州自動車道上のバス停であり、福岡と熊本を結ぶ「ひのくに号」などが停車する。
「ひのくに号」は、速達便の「スーパーノンストップ」も停車し、福岡方面、熊本方面いずれも乗降が可能であり、同じ高速道路上でひとつ熊本市街地寄りの「武蔵ケ丘」とともに、利用が見込める停留所として判断されている感じである。
九州新幹線全通後は、重点を置くバス停を定めるにあたり、駅からの距離感というものがより重要度を増しているとも言える。
以前、福岡都市高速道路上に「高速ももち浜」バス停があったらいいのに…という妄想を書いたことがあったが、「西合志」のように高速道路上のバス停が有効に活用されているケースを見ると、そのような思いがさらに強くなる。
「高速イオン香椎浜」「高速ゆめタウン博多」「高速流通センター」「高速国際線入口」「高速井尻」「高速自動車免許試験場」「高速福大前」「高速橋本駅木の葉モール」…夢だけは膨らむ(福岡都市高速道路はホントは「高速道路」ではないこと、また、実際にやるとなると莫大な費用がかかること…などは承知したうえで、敢えて書いております(笑))。
なお、福岡都市高速道路の1号線と5号線の接続部分(福重ジャンクション)が開通する来年には、現在の1~5号線という枝ごとの名称から、「都市高環状線」「香椎線」「太宰府線」「空港線」「粕屋線」という環状部分+枝の各部分に相当する名称に移行するとのこと。
香椎線、太宰府線、空港線の名称は鉄道でも用いられており、「香椎」や「太宰府」にとっては地域のプロモーションという意味でも効果が大きいのではないだろうか。
(つづく)
「キリン」「鶴」「熊」「馬」「猫」「鹿」「鳥」「魚」「犬」「なまず」「亀」「鼠」「牛」「猪」「蟹」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「猿」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「鷺」「チキン」「ひばり」「鵜」「蛭」「虫」「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」「ひよ子」「鴨」「鰐」「ハリセンボン」「イクラ」「龍」「鷹」「鬼」「鶯」「羽」「河童」「カラス」「蜷」「ゾウ」「ノミ」「サイ」「貝」「イカ」「さざえ」「蛍」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」に引き続き、熊本県合志市に居る「子牛」。
バス停の読みは「にしごうし」だが、「合志」のみだと「こうし」であり、「西」が付いて濁ったものである。
九州自動車道上のバス停であり、福岡と熊本を結ぶ「ひのくに号」などが停車する。
「ひのくに号」は、速達便の「スーパーノンストップ」も停車し、福岡方面、熊本方面いずれも乗降が可能であり、同じ高速道路上でひとつ熊本市街地寄りの「武蔵ケ丘」とともに、利用が見込める停留所として判断されている感じである。
九州新幹線全通後は、重点を置くバス停を定めるにあたり、駅からの距離感というものがより重要度を増しているとも言える。
以前、福岡都市高速道路上に「高速ももち浜」バス停があったらいいのに…という妄想を書いたことがあったが、「西合志」のように高速道路上のバス停が有効に活用されているケースを見ると、そのような思いがさらに強くなる。
「高速イオン香椎浜」「高速ゆめタウン博多」「高速流通センター」「高速国際線入口」「高速井尻」「高速自動車免許試験場」「高速福大前」「高速橋本駅木の葉モール」…夢だけは膨らむ(福岡都市高速道路はホントは「高速道路」ではないこと、また、実際にやるとなると莫大な費用がかかること…などは承知したうえで、敢えて書いております(笑))。
なお、福岡都市高速道路の1号線と5号線の接続部分(福重ジャンクション)が開通する来年には、現在の1~5号線という枝ごとの名称から、「都市高環状線」「香椎線」「太宰府線」「空港線」「粕屋線」という環状部分+枝の各部分に相当する名称に移行するとのこと。
香椎線、太宰府線、空港線の名称は鉄道でも用いられており、「香椎」や「太宰府」にとっては地域のプロモーションという意味でも効果が大きいのではないだろうか。
(つづく)
(つづき)
西鉄バスのサイトの過去の「ダイヤ改正情報」を保存したものを紹介しているこのシリーズ。
12回目は、今から約5年半前、2006年3月の改正である。
--------------------------
■ 2006.03.18改正 ■
【福岡地区】
●シーサイドももち線(300・301・302・303・304・312)
系統の変更
●橋本線(1)
橋本経由の系統を変更
●茶山(明治通り)線(140)
系統の新設、 金山団地止めを片江営業所まで延伸
●茶山(城南)博多駅線(18)
系統の新設、金山団地経由の系統新設。
●博多駅・中央埠頭線(80)
土日のみ系統の新設
●油山線(13)
片江営業所系統を南片江六町目まで延伸
●赤間(急行)福岡線(急行)
特急系統の新設、系統の変更
●香椎浜~博多駅線(29)
系統の新設
●香椎線(23)
系統の新設
●香椎浜~天神線(22)
系統の新設
●香椎浜~タワー線(4)
系統の新設
●坂瀬線(39・370・390)
快速系統の新設
●つつじヶ丘線(23)
系統の延伸
●甘木(都市高速)博多駅線(400)
系統の新設
●九大(都市高速)博多駅線(急行)
野方(都市高速)博多駅に統合
●香椎~博多駅線
香椎~天神線に統合
--------------------------
上記内容はすべて原文のママなのだが、「系統の新設」「系統の延伸」「系統の統合」「系統の変更」…などなど、読んだだけでは何がどう変わるのかがほとんど伝わってこず、改正の案内文の“悪いお手本”と言えそうだ。
「400番」が「系統の新設」とあるが、別にこの時に「400番」が新設されたという訳ではないし(たしか実際は、針摺北口発の区間便ができるという話だったと思う)、「九大(都市高速)博多駅線(急行)」を「野方(都市高速)博多駅」に統合とか、「香椎~博多駅線」を「香椎~天神線」に統合などと言われても、何のことだか全くわからない。
おそらく、営業所の管轄や運行体制など、バスを走らせる側の視点からの表現と思われ、そういう方面に興味がある人にとっては有益な情報なのかもしれないけど(笑)。
なお、このダイヤ改正の記事については、こちら((1)、(2)、(3)、(4))を参照。
(つづく)
西鉄バスのサイトの過去の「ダイヤ改正情報」を保存したものを紹介しているこのシリーズ。
12回目は、今から約5年半前、2006年3月の改正である。
--------------------------
■ 2006.03.18改正 ■
【福岡地区】
●シーサイドももち線(300・301・302・303・304・312)
系統の変更
●橋本線(1)
橋本経由の系統を変更
●茶山(明治通り)線(140)
系統の新設、 金山団地止めを片江営業所まで延伸
●茶山(城南)博多駅線(18)
系統の新設、金山団地経由の系統新設。
●博多駅・中央埠頭線(80)
土日のみ系統の新設
●油山線(13)
片江営業所系統を南片江六町目まで延伸
●赤間(急行)福岡線(急行)
特急系統の新設、系統の変更
●香椎浜~博多駅線(29)
系統の新設
●香椎線(23)
系統の新設
●香椎浜~天神線(22)
系統の新設
●香椎浜~タワー線(4)
系統の新設
●坂瀬線(39・370・390)
快速系統の新設
●つつじヶ丘線(23)
系統の延伸
●甘木(都市高速)博多駅線(400)
系統の新設
●九大(都市高速)博多駅線(急行)
野方(都市高速)博多駅に統合
●香椎~博多駅線
香椎~天神線に統合
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上記内容はすべて原文のママなのだが、「系統の新設」「系統の延伸」「系統の統合」「系統の変更」…などなど、読んだだけでは何がどう変わるのかがほとんど伝わってこず、改正の案内文の“悪いお手本”と言えそうだ。
「400番」が「系統の新設」とあるが、別にこの時に「400番」が新設されたという訳ではないし(たしか実際は、針摺北口発の区間便ができるという話だったと思う)、「九大(都市高速)博多駅線(急行)」を「野方(都市高速)博多駅」に統合とか、「香椎~博多駅線」を「香椎~天神線」に統合などと言われても、何のことだか全くわからない。
おそらく、営業所の管轄や運行体制など、バスを走らせる側の視点からの表現と思われ、そういう方面に興味がある人にとっては有益な情報なのかもしれないけど(笑)。
なお、このダイヤ改正の記事については、こちら((1)、(2)、(3)、(4))を参照。
(つづく)
(つづき)
糟屋郡新宮町の「夜臼」交差点そばに立つ「新宮」バス停。

並んで建つマリンクスのバス停名は「向夜臼」であり、マリンクスの「新宮」バス停は別の場所にある(ただしリンク先はルート変更以前の場所)。

「新宮」バス停といえば、何といってもこの古い「西鉄バス路線案内図」なのだが、

道路の拡幅で、存続が危うい感も無きにしも非ず。

西新駅に鳥飼駅、それに「79番」に「86番」…、

波止場通り、西公園下、検察庁前…

比恵第一に比恵第二、小林町、「56番」板付団地…

国鉄多々良、そして、鳥の巣と立花口…

「狭義の終点」の上宇美にやってくる「50番」…
資料(史料)としての価値はとても高い。

(つづく)
糟屋郡新宮町の「夜臼」交差点そばに立つ「新宮」バス停。

並んで建つマリンクスのバス停名は「向夜臼」であり、マリンクスの「新宮」バス停は別の場所にある(ただしリンク先はルート変更以前の場所)。

「新宮」バス停といえば、何といってもこの古い「西鉄バス路線案内図」なのだが、


道路の拡幅で、存続が危うい感も無きにしも非ず。

西新駅に鳥飼駅、それに「79番」に「86番」…、

波止場通り、西公園下、検察庁前…

比恵第一に比恵第二、小林町、「56番」板付団地…

国鉄多々良、そして、鳥の巣と立花口…

「狭義の終点」の上宇美にやってくる「50番」…
資料(史料)としての価値はとても高い。

(つづく)
(つづき)
「西鉄大橋駅」バス停における「63番」の側面表示。
「博多ふ頭←住吉←美野島南公園前←塩原橋」
という表示になっている。
住吉と博多ふ頭の間で「天神」を経由するのだが、日赤通り経由の「62番」「49番」などと比較して遠回りであることから、敢えて「天神」を表記していない(と考えられる)。
まあ、「62番」も「49番」も、「大橋駅から電車に乗る」ことに比べたら「遠回り」なのだけど…。
起点の「博多ふ頭」は維持しつつも、途中の経由地(渡辺通一丁目・那の川経由→キャナル・博多駅経由→渡辺通一丁目・住吉四丁目経由)や終点(扇町~博多駅方面→大橋駅)が時代とともに変化し、地味な路線ながら話題には事欠かない「63番」。
この勢いで(?)、竹下駅西口に乗り入れそうな予感もするのだが、どうでしょうか…。
(つづく)
「西鉄大橋駅」バス停における「63番」の側面表示。
「博多ふ頭←住吉←美野島南公園前←塩原橋」
という表示になっている。
住吉と博多ふ頭の間で「天神」を経由するのだが、日赤通り経由の「62番」「49番」などと比較して遠回りであることから、敢えて「天神」を表記していない(と考えられる)。
まあ、「62番」も「49番」も、「大橋駅から電車に乗る」ことに比べたら「遠回り」なのだけど…。
起点の「博多ふ頭」は維持しつつも、途中の経由地(渡辺通一丁目・那の川経由→キャナル・博多駅経由→渡辺通一丁目・住吉四丁目経由)や終点(扇町~博多駅方面→大橋駅)が時代とともに変化し、地味な路線ながら話題には事欠かない「63番」。
この勢いで(?)、竹下駅西口に乗り入れそうな予感もするのだが、どうでしょうか…。
(つづく)
(つづき)
福岡市西区の「野方三丁目第一」バス停。

先月末に走り始めた「橋本駅循環バス」、ルートBのうちの一部のバス停は、このように電柱に巻きつくタイプである。
通常の標柱では歩道をふさいでしまって危険だからということだろうか。
社会実験後、もし本格運行に移行することになれば、歩道をふさがないようなオリジナルの標柱が立つことがあるかもしれない。

橋本駅の構内には、循環バスのポスターやチラシがあり、一応周知は図られているのだが、

既存のバス乗り場とは別の場所にある「循環バス」専用の乗り場についての案内は足りない感もある。
本格運行する場合でもしない場合でも、3ヶ月の試行運行後は一旦運行をとりやめることが決まっているらしいので、案内のためのペイントなどを施してもすぐに原状回復が必要となるし、また、「循環バス」のルートを考えれば、「沿線の住民さえわかっていればよい」ということなのかもしれないけど。

(つづく)
福岡市西区の「野方三丁目第一」バス停。


先月末に走り始めた「橋本駅循環バス」、ルートBのうちの一部のバス停は、このように電柱に巻きつくタイプである。
通常の標柱では歩道をふさいでしまって危険だからということだろうか。
社会実験後、もし本格運行に移行することになれば、歩道をふさがないようなオリジナルの標柱が立つことがあるかもしれない。



橋本駅の構内には、循環バスのポスターやチラシがあり、一応周知は図られているのだが、


既存のバス乗り場とは別の場所にある「循環バス」専用の乗り場についての案内は足りない感もある。
本格運行する場合でもしない場合でも、3ヶ月の試行運行後は一旦運行をとりやめることが決まっているらしいので、案内のためのペイントなどを施してもすぐに原状回復が必要となるし、また、「循環バス」のルートを考えれば、「沿線の住民さえわかっていればよい」ということなのかもしれないけど。


(つづく)
(つづき)
北九州市八幡西区の「四ツ角」バス停。
日本にたくさんある四ツ角の中でもっとも著名な四ツ角なので、敢えて固有名詞を付けるまでのこともない…という訳ではないと思うが、なぜか単に「四ツ角」(ちなみに、四ツ角が指すと思われる交差点の名称は「東鳴水2丁目」)。
「黒崎~西神原~四ツ角~鳴水~屋形船~花尾東登山口~祇園三丁目~八幡駅~中央町~イオン八幡東~スペースワールド」を結ぶ「73番」のルートであり、かつては、「23番」などもここを通っていた(と思う)。

南行きは、2つの乗り場があり、「73番」の「屋形船車庫行き」「八幡駅行き」「スペースワールド行き」に乗ると、何事もなかったように(?)二つ連続で「四ツ角」に停車する。
(つづく)
北九州市八幡西区の「四ツ角」バス停。
日本にたくさんある四ツ角の中でもっとも著名な四ツ角なので、敢えて固有名詞を付けるまでのこともない…という訳ではないと思うが、なぜか単に「四ツ角」(ちなみに、四ツ角が指すと思われる交差点の名称は「東鳴水2丁目」)。
「黒崎~西神原~四ツ角~鳴水~屋形船~花尾東登山口~祇園三丁目~八幡駅~中央町~イオン八幡東~スペースワールド」を結ぶ「73番」のルートであり、かつては、「23番」などもここを通っていた(と思う)。

南行きは、2つの乗り場があり、「73番」の「屋形船車庫行き」「八幡駅行き」「スペースワールド行き」に乗ると、何事もなかったように(?)二つ連続で「四ツ角」に停車する。
(つづく)
(つづき)
数ある天神地区のバス乗り場のうち、バステラス(新型バスシェルター)化から一番遠い存在という感があった「天神三丁目」(西行き、15B乗り場)にもついにバステラス化の波が。

うっすらと残る「平尾、小笹」も、これで完全に過去のものに。
なお、昭和バスの昔の路線図がつい最近(?)まで残っていた、ひとつ隣りの「15A乗り場」については、今回工事は行われず、少なくとも当面は現状のまま残るもよう。

ちなみに、反対方向(東行き、17番乗り場)でもバステラス化の工事が始まる。
(つづく)
数ある天神地区のバス乗り場のうち、バステラス(新型バスシェルター)化から一番遠い存在という感があった「天神三丁目」(西行き、15B乗り場)にもついにバステラス化の波が。


うっすらと残る「平尾、小笹」も、これで完全に過去のものに。
なお、昭和バスの昔の路線図がつい最近(?)まで残っていた、ひとつ隣りの「15A乗り場」については、今回工事は行われず、少なくとも当面は現状のまま残るもよう。

ちなみに、反対方向(東行き、17番乗り場)でもバステラス化の工事が始まる。
(つづく)