INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

アナザーショット(24)

2009年12月31日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
今年の11月末をもってその役目を終えた旧型の「バスロケーションシステム」。
夜のバスロケもなかなかキレイだった。
長い間おつかれさまでした。

今年もこのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
来年も今年と同じような感じで続けていければそれで十分だと考えております。
皆様もよいお年をお迎えください。
(つづく)
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アナザーショット(23)

2009年12月30日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
今年10月に那珂川町に登場した「かわせみ」の内部の様子。

西鉄の一般の路線バスにもこんなモニターがあったらいいのになぁ…と思うのだが、さらなる廃止や減便が検討されているらしい現状を考えると難しいかな…。
(つづく)
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アナザーショット(22)

2009年12月29日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
今年8月末、小郡・筑紫野ニュータウンを走る「17番」のうち「筑紫駅~原田駅~(美しが丘南経由/郵便局経由)~希みが丘~美鈴が丘~三国が丘駅」の系統が廃止された。
その少し前の「筑紫駅西口」の様子。

筑紫駅西口の土地区画整理事業は、財政難などを理由に当初の事業規模から大幅に縮小された。
それが原因という訳ではないが、バス停も駅前にしてはかなり簡素である。

三国が丘系統の廃止が地元に伝えられたのが廃止のわずか2週間前だったとのことで、地元の自治会が憤っているというニュースを少し前に見た。
小郡市コミュニティバスの原田駅への乗り入れを要望しているそうだが、地元の願いが聞き入れられる日は来るのだろうか。
(つづく)
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アナザーショット(21)

2009年12月28日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
に引き続き、画像フォルダの在庫整理。
今年の出来事を振り返りつつ年末まで…。

3月に華々しく登場した「410番」と「420番」
年を越すことなく「410番」は廃止、「420番」も大幅縮小となってしまった…。

この時の改正では、志免町役場の構内に乗り入れる「無番 桜ケ丘第四~志免役場前」も廃止となった。
写真のバス停は廃止の数日前のものだが、この時点ではまだ廃止の告知は出ていなかった。
長年あまり目立たずひっそりと走ってきた路線なので、今でもまだ走っているような気もしてくる。
(つづく)
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一途に位置図(2)

2009年12月26日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
太宰府市の「平田」バス停。
この付近、春日市大野城市太宰府市筑紫野市がかなり接近しているが、この「平田」は太宰府市に属しており、「まほろば号」のバス停も並んで建っている。

西鉄のバス停の路線図兼運賃表には乗り場の案内図も併記されていた。
「22番」と「23番」が交差して走っていることから、このような案内図があれば、バスを「取り逃がす」可能性も少なくなって、よいと思う。

ただ、路線図兼運賃表は「右から左」ではなく「左から右」で書かれており、一方の乗り場位置図は、路線図兼運賃表とはまた違う方向、かつ、実際の向きとも違う方向で書かれていて、直観的に位置関係がつかみづらい。
しかしこれは、あくまで個人的な感想であり、「方向」を問題視するよりは、位置図を掲載していることのほうをむしろ評価すべきなのだとは思うけど。
(つづく)
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愛をください(24)

2009年12月24日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」に引き続き、福岡市中央区天神の西鉄本社の真ん前に居る期間限定の「かいじゅう(怪獣)」。

「天神大和証券前」(かつての天神東海銀行前)バス停も、先日「バステラス」となった。

呉服町」同様、この乗り場に停車するバスの「方面」が表示されているのはよいのだが、それまで1時間2本程度走っていたものが、つい先日、1日4本だけに大幅に削減されてしまった「板付(都市高速)」が一番幅をきかせている。
チグハグというか、ご愛敬というか、皮肉というか…(まあ、「・」の使い方からみると、「都市高速」は「那珂川」にも係っているのだが)。

ちなみに、このバス停のすぐそばの交差点の名称は「天神一丁目」だが、「天神一丁目」のバス停は、ここからかなり離れた国体道路上にあり、交差点名とバス停名が一致していない。
以前にも書いた通り、そのことを特に問題視するつもりはないのだが、国体道路上のバス停名が「天神一丁目」というのはいかがなものかという思いはある。
現在の「天神一丁目」のバス停は、「天神南駅」や「天神南駅・パサージュ広場前」などのほうが実態を反映するような気がするのだが、地下鉄の駅名をバス停にはあまり付けたくないかな?。
(つづく)
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LED REAL(19)

2009年12月23日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
熊本は、福岡に比べて後方のLED表示が丁寧である。

背後のデパート(鶴屋)には「MERRY CHRISTMAS」の文字が。
ということで、少し早いですがMERRY CHRISTMAS!
(つづく)
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近い遺産(31)

2009年12月22日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡市博多区の「駅東三丁目」バス停。

行先案内の部分には、「40 博多駅、明治通、天神経由西公園」「45 博多駅、天神、都市高速経由福岡タワー南口」の記載があるがいずれも現存しない。

板付団地地区から博多駅~天神方面を結ぶ路線は、「56番」「68番」「1番」など、いろいろと移り変わったが(そういえばかつて「68番」には「駅東三丁目行き」というのもあった)、「40番」を最後に天神までは足をのばさなくなり、現在は博多駅止め(一部は呉服町ランプから都市高速経由で福岡タワー南口まで運行)となっている。
「40番」の天神・西公園行き廃止後しばらくして、今年3月に、板付団地と天神を、博多駅を通らずに都市高速経由で結ぶ「420番」が新設されたが、わずか9ヶ月で大幅縮小されている。

45番」の「福岡タワー南口行き」というのも、今考えたらかなり“無謀”な路線という印象である。

実際の町名は「博多駅東○丁目」「博多駅南○丁目」「博多駅前○丁目」と「博多」が付いているが、バス停名には「駅東○丁目」「駅南○丁目」「駅前○丁目」というふうに、「博多」の文字は付かない。
「一丁目」といえば「渡辺通一丁目」というのと同じように、「駅」といえば「博多駅」ということだろうか。
私の頭の中もバス停名が基準になっている面が多分にあるため(笑)、仕事でも、本来は「博多駅東○丁目」と入力しなければいけないのに、「博多」を忘れてしまいそうになることがたまにある。

「駅東三丁目」から「博多駅」に向かうバスは、「筑紫口で終点となるもの」「筑紫口停車後、交通センターに向かうもの」「筑紫口停車後、A乗り場に向かうもの」がある。
「博多駅地区のどこに行きたいか」によって、乗るバスを上手に選択することができれば、バスの利便性もより高まるのだが、大博通りから博多駅に向かう路線と同じく、時刻表やバスの行先表示からこれらを読み取ることがなかなか難しい(「全く読み取れない」という訳ではなく、「“全ての人がすぐにわかる”という状態からは程遠い」という意味で)。
ただ、オフィス街であるこの付近から博多駅に向かうバス利用者は、「常連」の割合が高そうであり、「どのバスが博多駅のどこに行くか」を知って乗るバスを選んでいる人も多そうなので、大博通り地区ほどは問題はないのかもしれない…。
(つづく)

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素顔のままで(16)

2009年12月21日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
熊本県宇土市の「踏切」バス停。

ひとつとなりの「宇土市役所前」を取り上げた際に、このバス停についても触れたが、「会社前」「学校前」「公園前」などと並び、「素顔のままで度」がかなり高い。

もしも、この先にある線路が高架になるか、もしくは、この道路が高架になって線路を跨ぐようになったら、このバス停の名称は「高架橋」とかになるのかな??
(つづく)
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colors(28)

2009年12月19日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、28色目は福岡市博多区の「空色」。

前回の「colors(27)」へのコメントやメールで、色の「候補」について情報を多数いただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

写真は、福岡空港国内線ターミナル前のバス乗り場のうち、「市内バス」が停車する「1番乗り場」である。
ここには、田川、飯塚から来た「筑豊急行」の「博多駅行き」、「39番」「39番快速」の「博多駅行き」「福岡タワー南口行き」、「無番」の「イオンモール福岡ルクル行き」が停車する。
イオンモール福岡ルクル行き」は福岡市を出て、志免町粕屋町に向かうので、厳密には「市内バス」ではない。

同じ「博多駅行き」でも、「37番」と「38番」は、ターミナル前には乗り入れず、東側の県道上の「福岡空港前」に停車する。
また、「37番」「38番」「39番」「43番」などの郊外行きも県道上の「福岡空港前」に停車する。
「市内バス」の中でも、ターミナル前の乗り場に停車するものは「やや格上」という感じである。

かつてはこのバス停から、「天神・博多駅を通らない都市高速路線」の元祖(?)である「福岡空港~シーサイドももち~能古渡船場線」も発車していたが、現在は廃止となっている。

この乗り場から「大橋駅行き」「太宰府行き」「都府楼前駅行き」…などの近距離路線が出る日を期待しているのだが、そんな日はやってくるだろうか。
(つづく)
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一途に位置図(1)

2009年12月17日 |    ┣ LEDに位置図
福岡市中央区の「薬院大通」(西鉄のサイト上では「薬院大通り」)バス停に掲示されている「のりば案内図」。

呉服町」同様、交差点を中心として、「薬院大通」のバス停には6つの乗り場があるため、このような「案内図」は有用だと思う。
この「案内図」には、各乗り場のQRコードも付いていて、また、「ランドマーク」も簡潔であり、なかなか工夫されている。

「薬院大通」交差点を通るバスは、交差点を中心として、西⇔東、南⇔北、西⇔北、南⇔東の4通りの走り方(往路・復路をカウントすれば8通り)があり、南⇔西、北⇔東を走る路線はない。
89番」(「博多駅~博多ふ頭線」ではなく、その後「88番 都心循環線」の派生系統としてほんの一時期走っていた路線)があった頃は、「北⇔東」もあった訳で(ただし「北→東」のみで、「東→北」はなかった可能性もかなりあり)、かつては今以上にいろんな方向にバスが走る交差点(交差点とバスの走り方の関係については、以前ちょんびんさんが考察されていました)だったことになる。
「北⇔東」の路線は、以前「薬院二丁目」を取り上げた時に提案してみたことがあり、個人的には結構イケるのではないかと考えているのだがいかがだろうか。

あと、これも以前書いたが、この案内図の右下の部分に停車する「博多駅行き」については、いずれ行先番号が統一されそうな気がするのだが、こちらもいかがだろうか。

こうした乗り場を案内する位置図は、最近各地で増えてきている感があるので、今後も取り上げていきたいと思う。
(つづく)
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く・ふ・う(22)

2009年12月15日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
鳥栖市の「本町二丁目」バス停。

今年10月のダイヤ改正(鳥栖市内線の行先番号見直し)以降に撮影したものだが、バス停の行先案内の部分に書かれている番号は改正前のものである。
下野行き、西部工業団地入口行き、弥生が丘循環、河内行き…いずれも番号は変更となり、「くすり博物館経由鳥栖プレミアムアウトレット行き」も実質免許維持路線に格下げされている。

バス停そばの建物の壁に貼られていた「鳥栖市からのお願い」はかなり謙虚である。
でも、「1年に1回」もバスに乗らない人も多いということなのかもしれない。
それに、「月に1回」とか「週に1回」と言われるよりは、「1年に1回」と言われたほうが、「たまには乗ってみるか?」という気にもなりやすいのかも。

さすがに年末は忙しい…。
なるべく2日以上間が開かないように更新したいとは思ってます…。
(つづく)
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趣に赴く(30)

2009年12月13日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市博多区の「呉服町」バス停。

同じ職業を持つ人が集まって住んでいた名残であり、「大工町」「紺屋町」「鍛冶町」などと同じく全国に見られる町名である。
昔はこのあたりを含む「旧博多部」地名ももっと細分化していたようだ。
現在のこの付近の町名は「上呉服町」「中呉服町」「下呉服町」という区分になっているが、「呉服町一丁目」「呉服町二丁目」「呉服町三丁目」とならなかっただけまだマシなのだろうか。

新型バスシェルター(バステラス)には、「県庁 九大病院方面」と書いてある。
バステラスには従来のバス停のような「行先案内」(時刻表や路線図のことではなく、バス停名の下に経由地や行先を列挙したもの)がないため、複数の乗り場があるバス停(基本的に上りと下りの2つで一対なので、「複数の」というよりは「3つ以上の」といったほうがよいだろうか)には、このような「方面」表示は必須と思われるが、3つ以上の乗り場があっても「方面」表示のないバステラスも見受けられる。

ただ、多くの路線が停車するバス停だと、「○○、××方面」と簡潔に表現するのはなかなか難しい
この「呉服町」でも、「土井」「篠栗」「志免」「宇美」「須恵」などの「方面」は完全に無視されている(一昔前なら「飯塚」が入っていただろうか)。
また、このバス停はひとつ先の「蓮池」と並んで、“末尾に「0」が付く3桁の行先番号のバス”が最も多く停車するバス停(おそらく)でもあるのだが、これら都市高速系統についても「方面」では触れられていない。
まあ、何でもかんでも「方面」に入れだすと、「簡潔さ」がなくなって、逆にわかりにくくなってしまうというのも理解はできるのだけど…。

そういえば、「バステラス」という愛称に決まった新型バスシェルターだが、この愛称募集にも応募していた。
私の考えた愛称(←内緒です(笑))は、個人的にはかなり自信があったのだが、見事採用されなかった…。
(つづく)
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近い遺産(30)

2009年12月11日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡市東区の「馬出通り」バス停付近。
県庁九大病院前」から「九大前」方面に向かう途中にある、バス専用道路の入口である。

風景には移ろいゆく「速度」があって、その「速度」が速い場所遅い場所があると思うのだが、この付近はどちらかといえば後者だと思う。

福岡市から路面電車が全てなくなったのは1979年(昭和54年)2月であり、当時私はまだ5歳だったので、市内電車が走っていた風景もかすかにしか記憶がない。
でもここには、向こうから電車がやってきそうな風情が今でも残っている。
(つづく)
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素顔のままで(15)

2009年12月10日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
佐賀県鳥栖市の「産業団地前」「産業団地」「産業団地西」バス停。

「産業団地前」は業務地区と住宅地区を隔てる広い道路上にあり、「産業団地」は業務地区の内部にあり、「産業団地西」は業務地区内部の西の方にある。
「博多駅」と「博多駅前」のように、停留所名における「前」の有無というのは結構曖昧な場合も多いのだが、ここでは「産業団地前」と「産業団地」は全く別のバス停であり「前」を厳密に(?)使っている。

ここには現在、今年の10月から運行を開始した鳥栖ローカルの「6番」が停車する。
この路線は、「産業団地西」の次のバス停である「シーエックスカーゴ」(ちょんびんさんが探検されています)の従業員送迎バスと西鉄の既存路線(それまでは「1番」と「2番」)を一本化して運行されているもので、運行経費の半額が国の補助で、残りを鳥栖市と企業で負担しているそうだ(←今年春頃時点の情報なので、最終的にどのような形で運行を開始したかは要確認)。
地域の足の確保のために、いろんな形を模索する姿勢は評価すべきではないだろうか。

「産業団地前」のバス停には「2 JR基山駅」を消した跡がある。
「地域の足を確保する」というのは、主に一つの自治体の内部での話であるため、たとえ地域の足が確保されたとしても、一方で、この「JR基山駅行き」のような市町村境を跨ぐ路線はどんどん「貴重」なものになっていくというのが実情である。
単一の自治体だけでなく、いくつかの自治体が一緒になって広域行政の観点から地域の足を維持するという試みがもっと進んでよいのではないだろうか。
例えば、「まほろば号」と「まどか号」と「やよい号」(と「かわせみ号」)を一体化するとか。
那珂川町役場内山行きとかあったらとても楽しそうだが、「楽しさ」を基準に動く問題ではないので、実現は難しいですかね??

この「産業団地」地区から、鳥栖筑紫野「無料」道路を挟んだ反対側には「鳥栖プレミアムアウトレット」があるが、「6番」はそちらには行かない。
「仕事・生活の足」と「遊びの足」で、完全に役割分担をしている感じである。
(つづく)
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