(つづき)
「香椎宮しょうぶ園前」。
以前の名称は「香椎宮前」で、サニータウン(香椎台)方面に路線が延長される前は「23番」の“広義の終点”でした。
「23番」は「27番」となり、現在では都市高速道路経由の「27B」「27N」のほうが優勢。
「みどりが丘団地方面」に行かないほうが古いルート。
西鉄香椎と土井団地を香椎宮経由で細々と結んでいた「28番」が「28B」に大化けした件については、過去の記事で触れました。
対面側で、JR香椎線を飛び越えて国道3号博多バイパスに至る新しい道路が建設されているため。
博多バイパスの工事が始まる前から計画は聞いていましたが、“構想”のレベルと考えていて、まさか実現に向けて動き出すとは思っていませんでした。
都市計画道路ではないので、都市計画図には出てきませんが、
「香椎浜海岸通り」の記事で、
“ここから千早駅行きのバスが朝に多く運行される日がやってくるか、もしやってきたらその日は西鉄バスの大きな転換点と言えると思います”
と書きましたが、この新しい道路を通る「7番」みどりが丘団地~千早駅や、「8番」土井団地~千早駅などが運行されることがあれば、その日も転換点と言えると思います。
ちなみに、都市計画図や字図などは、「福岡市webまっぷ」で、道路台帳は「福岡市路線情報提供システム」見ることができます。
どの地図もとても奥深くて、一日中見ていても飽きません(笑)。
(つづく)
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