(つづき)
「天神・照葉三丁目」←「海岸通」←「名島ランプ」←「昭和通」
という表示。
これはいくらなんでもあんまりのような気が…。
経由地のチョイスとか、そういうこと以前に、一応「←」があるのだから、せめて順番は守るべきなのではないだろうか。
これは、藤崎ターミナルにおける新「22N」の側面表示。
これ以外にも、いろんな場所で、側面だけでなく前面も含め、新「22N」のおかしな表記を目にする。
じゃあ何が正解なの?と聞かれても、これ!という一つの答えがあるわけではないのだが、例えば、
上に、
「都市高22N 名島ランプ」
くらい書いておいて、
下は、
「こども病院・照葉三」←「香椎浜海岸通」←「天神」←「昭和通」
とか?
約8年前の記事で、行先表示が幕からLEDに変わること関して、
“LEDは幕に比べて表示できる字数が少ないため、いろんな省略がみられる。
22番などは「香椎浜海岸通」を「海岸通」と表示し、13番などは「油山観光道路」を「観光道路」と表示している…などがその例である。
利用者にとってみれば、たとえ「香椎浜海岸通」や「油山観光道路」が具体的にどこなのかはわからなくても、行先表示に「香椎浜」や「油山」という文字が入っていることで、だいたいの「方面」がわかるという効果があったと思う。
それが、「海岸通」や「観光道路」という表現になると、その効果はあまり期待できず、「いつも利用する人」にしかわからなくなってしまったと言えるのではないだろうか”
と書いたことがあった。
藤崎など、東部方面へのバスがメジャーではないところでは「海岸通」でなく、「香椎浜海岸通」と書くことで、“どっちのほうに行くのか”という説明力は格段に高まると思う。
まあ、“もう海岸なんてないのに、ずっと海岸通という名前でよいのか”という問題は別にありますが。
博多駅が白で隠された藤崎ターミナルの2番乗り場。
行ける場所がずいぶん変わりました。
前回の記事で書いた懸念への対応は、ここでは一応行われている。
こういうサービスも始まりましたが、
裏を返せば、“待たずに乗れるくらいどんどんやってくる”時代ではなくなったことを意味しているのかも。
ついでに1番乗り場も。
(つづく)
「天神・照葉三丁目」←「海岸通」←「名島ランプ」←「昭和通」
という表示。
これはいくらなんでもあんまりのような気が…。
経由地のチョイスとか、そういうこと以前に、一応「←」があるのだから、せめて順番は守るべきなのではないだろうか。
これは、藤崎ターミナルにおける新「22N」の側面表示。
これ以外にも、いろんな場所で、側面だけでなく前面も含め、新「22N」のおかしな表記を目にする。
じゃあ何が正解なの?と聞かれても、これ!という一つの答えがあるわけではないのだが、例えば、
上に、
「都市高22N 名島ランプ」
くらい書いておいて、
下は、
「こども病院・照葉三」←「香椎浜海岸通」←「天神」←「昭和通」
とか?
約8年前の記事で、行先表示が幕からLEDに変わること関して、
“LEDは幕に比べて表示できる字数が少ないため、いろんな省略がみられる。
22番などは「香椎浜海岸通」を「海岸通」と表示し、13番などは「油山観光道路」を「観光道路」と表示している…などがその例である。
利用者にとってみれば、たとえ「香椎浜海岸通」や「油山観光道路」が具体的にどこなのかはわからなくても、行先表示に「香椎浜」や「油山」という文字が入っていることで、だいたいの「方面」がわかるという効果があったと思う。
それが、「海岸通」や「観光道路」という表現になると、その効果はあまり期待できず、「いつも利用する人」にしかわからなくなってしまったと言えるのではないだろうか”
と書いたことがあった。
藤崎など、東部方面へのバスがメジャーではないところでは「海岸通」でなく、「香椎浜海岸通」と書くことで、“どっちのほうに行くのか”という説明力は格段に高まると思う。
まあ、“もう海岸なんてないのに、ずっと海岸通という名前でよいのか”という問題は別にありますが。
博多駅が白で隠された藤崎ターミナルの2番乗り場。
行ける場所がずいぶん変わりました。
前回の記事で書いた懸念への対応は、ここでは一応行われている。
こういうサービスも始まりましたが、
裏を返せば、“待たずに乗れるくらいどんどんやってくる”時代ではなくなったことを意味しているのかも。
ついでに1番乗り場も。
(つづく)