(つづき)
「27B」トリアス久山行き。
今年4月からの新種。
乗車時や車内の自動アナウンスで、
“~都市高速、香椎浜ランプ、香椎参道、みどりが丘団地経由トリアス久山行きです”
と案内されるのだが、“トリアス久山”のイントネーションに違和感があり、「鳥安」という焼き鳥屋か精肉店か何かのように聞こえる。
なお、現在は商業施設の正式名称は「トリアス」に変更となっているが、公式サイト等も含め、引き続き「トリアス久山」と呼ぶことも許容されている感じであり、バス停の名称もそれを踏襲している。
振り返ってみると、「27B」のことはこのブログで過去に数多く取り上げてきた。
華々しい登場、篠栗駅への延長、猪野への複乗、トリアスまでの短縮…と、なかなかダイナミックかつドラマチックな変遷を遂げていて、かつ、「27N」との関連や区間便の「無番」、親である「27番」、JR九州バスとの関係性、沿線のバス停名変更に“名子みどりが丘問題”などなど、様々な論点を含んでいることもその要因かも。
今後、さらなるドラマは起きるでしょうか。
(つづく)