…とのことです。
残念ながら、
こんなルートではありませんでした(笑)。
K-CATについての記事で、
“西鉄が福岡空港の運営に参加することになり、“福岡空港とバス”という観点が、これから数年はより注目されそうなので、空港行きのバスの需要のさらなる掘り起こしも行われるのではないか”
と書いていましたが、「柳川行き」(終点は大牟田営業所)のほかにも、「阿蘇・内牧温泉行き」の新設、「高千穂・延岡行き」と「下関行き」が空港に乗り入れ(柳川行き以外は4月1日から)、福岡空港を発着する高速バス路線を今後26 路線にまで拡大する予定とのこと。
西鉄柳川と空港を結ぶ路線は、佐賀空港線以来20年ぶりということになるでしょうか。
柳川系統の空港を出た後の停車停留所は、筑紫野(二日市温泉入口)、高速基山、宮の陣、広川、八女インター、瀬高、西鉄柳川、東新町、大牟田駅前、西鉄大牟田営業所とのことなので、みやま柳川インターで降りて443号バイパスで柳川に向かったあと、有明海沿岸道路経由で大牟田に向かう感じ?
空港と柳川が直接結ばれることで、「福岡空港国際線~大橋駅線」の存立の基盤が揺らいでしまわないかが心配…といっても、これまでそのような利用のされ方はあまりされていなかったのかもしれませんが。
かつての「5番」筑後船小屋駅~西鉄柳川線の廃止の際に、
“新幹線の駅と観光地を結ぶ、ということであれば、「柳川駅まで」ではなく、御花などがある観光地としてのいわゆる「柳川」エリアまでバスを運行しなければ意味がなかった気もする…と、言ってみたところで結果論なのですが”
と書いたことに一応触れておきます(笑)。
(つづく)
例の公示によると、「23番」の下原系統が、現在整備中のJR香椎駅のロータリーに乗り入れるもよう。
3月のダイヤ改正で、という感じでしょうか(タイトルの日付「3月16日」は、あくまで予測です)。
過去の記事で、
“バス事業者の立場からすると、下原系統をJRの駅前広場に易々と乗り入れさせないような気もして、そうなると、「23番」「23B」のうち「23番」のみ?ということもあるかも。
いずれにせよ、「吉塚駅」や「西小倉駅」の駅前広場のバス乗り場のようにだけはなってほしくないものだ”
と書いていましたが、乗り入れるのは「23番」と「23B」の全便ということにすんなりいくでしょうか。
また、これ以外の乗り入れ路線はあるでしょうか。
あと、「西鉄大牟田営業所~西鉄柳川~福岡空港国際線ターミナル」というのは、これも過去の記事で提案した、
これに少しは近かったり…しないですかね。
また、「イオン大野城~イオン乙金~イオン大野城」というのは、西鉄バスとしてではなく「まどか号」として、と考えるのが妥当なのでしょうかね。
(つづく)
(つづき)
「35番」(2代目)。
平成の時代に登場して、次の時代まで生き残れなかった路線。
「ドーム循環」
「240番」と「73C」
「32-1番」
「3-3N」と「3-3M」
「83番」と「84番」
…この切り口だとまだまだ思い浮かびますが、今日はこれくらいで。
というか、このブログは次の時代まで生き残れるのでしょうか(笑)。
なお、初代の「35番」は昭和から平成へのまたぎを経験しています。
(つづく)