INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

LED REAL(78)

2017年05月24日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)
ブログ開設12年目ということで、「12番若園経由中谷行き。
紺屋町」にて。

英字表記が“KON-YAMACHI”なのは、“KONYAMACHI”だと“コニャマチ”になってしまうからか。



13年目もどうぞよろしく、ということで「13番」サンリブシティ小倉行き。



感謝の12連節
“節”に着目するなら12じゃなくて11?
(つづく)

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2017年6月10日ダイヤ改正(1)

2017年05月20日 |   ┣ ダイヤ改正2017

6月10日より、連節バスが増便です。

現在の1日12便(内回り、外回り6便ずつ)から、62便(内回り、外回り31便ずつ)に、5倍以上の大増便。
2台体制から7台体制となり、20~30分間隔での運行となる。


ルートに変化はないが、新たに「蔵本」に停車。
目的は、“高速バスや郊外からのバスとの結節点である博多区の「蔵本」バス停に停車させることで、利便性向上を図ります”とのこと。

また、「長丘~高宮循環バス」や「17番 筑紫野ニュータウン線」のように、朝に循環の輪の中に途中から入ってきたり、夜に循環の途中で切り上げる便も設定される。


呉服町と蔵本、2つに停車させずに、明治通りと昭和通りの間に連節バス専用の乗り場でも設けてみては?とも考えていたのだが、現状の一般車両の流れをみると、なかなか厳しいでしょうか。

キャナルシティや公共施設などへの利便を考えると「祇園町」とか「市民会館・県立美術館入口」とか、停車させたらよさそうなところが他にも思い浮かぶが、思い浮かんだからといって、すぐにバス停が設置できない難しさはありそう。


天神・博多駅から中央ふ頭へのバスが増えることで、既存の「80番」「88番」の本数は今後どうなるでしょうか。



現在のルートが連節バスによるBRTの一応の完成形のようだが、公式のリリースには“今後も試行運行を通じ、様々な検証を行いながら、BRT形成に向けた取り組みを推進してまいります”とあり、さらなる展開もあるということなのだろうか。


だったら、以前考えてみたこんなカタチも検討していただきたいところ。

連節バスについてはこれまで、批判的なアプローチで書いたこともありましたが、やるからには中途半端ではなく、関係各所との調整をしっかりやって理想に近づけていただきたい。
(つづく)

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チラシのオモテ(116)

2017年05月16日 |    ┣ チラシとキロク

(つづき)
2010年春から2011年春まで、1年間だけ運行された「20番」。
2015年春から走り始めた「20番」や、市内電車代替の「20番」や、西新と門司を結んでいた「20番」…などとはまた別。

「20番」以外でも、「30番」「40番」「50番」「60番」「80番」「100番」は、キリの良い番号だけあって、一旦廃止となっても別の路線の番号として復活を遂げています。
70番」は、「1番」のうち九大前行きの番号として使えそうな気も。



リクエストをいただきましたので、2つ前の記事で載せた、中山線、小牧線、室木線の時刻表のその他の部分。



福岡市が平成24年に作成した「平成外環通り 見どころマップ」より抜粋。
こうして見ると、「700番」(現在の「外環1番」)のルートの意義というか重要性がよくわかる。

それにしても「平成外環通り」って呼び方、あまり定着してませんよね。
私が命名した「みやけ通り」も同じような感じですが…。



昭和59年の「12番」の時刻表。
田島~六本松間のルートは、当初は上下とも全て点線のルートだったが、油山観光道路全通に伴いこのようなルートとなり、その後、郊外行きは朝だけでなく全便が点線のルートとなり現在に至る。
なお、「12番」が桧原営業所に行くようになったのは、「60番 桧原循環線」の廃止がきっかけ。



なんでこれを買おうと思ったのか、今となっては思い出せません。
(つづく)

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チラシのオモテ(115)

2017年05月10日 |    ┣ チラシとキロク

(つづき)
今から33年前、「230番」が運行を開始した当初の時刻表。


反対方向。
香椎と九州産業大学南口を結ぶ路線は現存しません。


オモテ面は過去にも掲載したが、少しキレイな画像で。

当時は、この進化形として登場した路線で通勤することになろうとは、当然思ってもみませんでした。

過去の記事で、

“「230番」は香椎地区のメイン路線である「23番」の、末尾に「0」を付けたものであり、「末尾に0を付ける方式」の第一号の路線である(おそらく) 、と書いたのだが、海老津の「60番」のほうが古いため、「230番」は第一号ではない、ということに先日初めて気付きました(笑)”

と書いた。

なお、「230番」の名残りは、現在でも残っている



これも過去に掲載したが、こちらも少しキレイな画像で。
平成8年3月1日現在の「シーサイドももち地区路線案内図」。
…といっても、西鉄のチラシではなく、私が勝手に作ったもの



川崎宗則選手、ホークス復帰記念。
こちらは平成19年春のチラシ。
(つづく)

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チラシのオモテ(114)

2017年05月09日 |    ┣ チラシとキロク

(つづき)
今から12年前、門司港レトロ10周年の「170番」が運行を開始した際のチラシ。

1枚の中に「レトロ」の文字が大量に出てきて、ずっと見ているとちょっと気分が悪くなってきます(笑)。
門司港レトロが嫌いなわけではなく、ゲシュタルト崩壊的な意味で。

なお、「170番台」は、福岡地区には存在しない番号。



今から24年前の中山線小牧線室木線
直方から西鉄バスを乗り継いで、中間水巻経由で折尾黒崎方面に行けた時代。



今から33年前の「7番 鳥飼循環線」「91番 鳥飼線」。

「91番」については、過去の記事で、

“「1番」と統合されて「7番 鳥飼循環線」となり(「1番」はそのまま残った)、さらにその後、循環運行休止に伴い、もとの「91番」の部分が引き続き「7番」として残った”

と書いたが、厳密には「7番」と「91番」が併存していた時期があり。
現在の「7番」に至る経緯はこちらの記事も参照。
(つづく)

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チラシのオモテ(113)

2017年05月03日 |    ┣ チラシとキロク

(つづき)
2011年の4月15日から6月末まで運行された「福岡空港(吉塚)ゆめタウン線」。


時刻表。


その前、2011年の1月17日から4月14日のまで運行された「土井営業所松島一丁目~ゆめタウン博多(馬出三丁目・千代五丁目)~千鳥橋千代町~妙見~道頓堀~堅田橋」。


時刻表。

当時の記事では、

“「ゆめタウン臨時」については、天神、博多駅などの市街地を全く通らず、ほぼ「ゆめタウン頼み」といった感じだ。
ただ、このような路線により、バス利用の需要を掘り起こしていくことこそが、今後西鉄バスが生き残っていくためには必要と考えられることから(←私がそう思っているだけかもしれませんが)、もしこれが失敗に終わったとしても、めげずに挑戦は続けてほしいものである”


と書いていた。

いずれのルートも、この春のダイヤ改正のポイントとも言えそうな「福岡空港」「天神・博多駅を通らない」というキーワードに引っかかり、2017年の現在、これらをベースにした路線に再度トライする価値はありそうな気も。

ゆめタウン博多」は、都心部に比較的近い大型商業施設であり、「連節バス」の増便、それに伴う既存路線の都心部での減便…などを考えたときに重要な役割を担う存在になると思っています。
(つづく)

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