スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サマーナイトフェスティバル&診察

2010-07-18 20:46:31 | 競輪
 まれに行われる協賛競輪を別とすれば,グレードレース唯一の夜の開催となるサマーナイトフェスティバルの決勝。並びは佐藤-成田の北日本に神山,海老根-石毛-高木の南関東,中部が加藤-山口で自在戦を選択したので田中が単騎に。
 成田と佐藤が飛び出し佐藤の前受け。3番手に加藤,6番手に海老根で田中が最後尾の周回。残り2周のホームから海老根が上昇し,田中も続き,加藤も切り替えてバックで前に。打鐘から佐藤の反撃。ホームでは海老根を叩き返して先行。再びスイッチした加藤が4番手。海老根,田中も動く構えは見せましたが,佐藤のかかりがよく見せ場は作れず。直線に入って踏み込んだ成田が優勝。佐藤と成田の間を割った神山がよく迫って2着。3コーナーから捲った加藤の勢いをもらった山口が3着。
 優勝した福島の成田和也選手は昨年の千葉記念で優勝していますがビッグはこれが初優勝。グレードレースの優勝こそ少ないものの,S級S班に入っていることからも分かるように安定した力の持ち主。今日は展開に恵まれた面も否めませんが,このような走りを続けていれば,ゆくゆくはGⅠに手が届いてもおかしくない選手かと思います。

 総合内科のМ先生による診察の予約時間は午後3時からになっていますが,実際にその時間からすぐに診察が始まるということはほぼありません。最も遅かったときは40分ほど待たされたこともありましたが,逆にこういうことも滅多にありません。大抵の場合は3時20分までには診察が始まります。通院のときは最初に診察カードを所定の機械に投入して,その日の行動予定が書かれたレシート状の紙をもらうのですが,そこには検査時間は3時から3時半とありまして,大体はこの時間内に診察があるということになります。すでに説明済みですが,診察といってもこれは話をするだけで,М先生が僕の身体に触れるということはありません。
 総合内科もシックデイのときにお世話になった耳鼻咽喉科と同様に,廊下に待合所があり,その向かい側に診察室があります。診察室の数は耳鼻咽喉科より多く,耳鼻咽喉科の場合は縦に一列に並んでいるだけですが,総合内科は左右に一列ずつの二列あります。つまり医師の数もそれだけ多いということです。М先生の診察室は待合所からみれば右側の列。これは主治医の交代の前にG先生が使用していたのと同じ部屋です。
 診察室がある左右の真中,すなわち待合所の向いの中央に総合内科の受付があり,その左横に番号が表示される電光掲示板があります。最初に受け取るレシート状の紙には番号が書かれてありますので,その番号がそこに表示されたら診察室へと入っていくというシステムになっています。もちろんこの番号は日によって異なります。
 この日の待ち時間がどれくらいであったのかということはもう覚えていません。僕を示す番号が表示されましたので診察室に入っていきました。М先生は僕が入るなり,状態はどうですかという意味のことを尋ねましたので,僕は血糖値が高めで推移していること,とくに朝食前の血糖値が,睡眠前の血糖値と比べたときにほとんど下がらなくなっているということ,そしてこの状態は2月の中旬から始まっているということを伝えました。М先生はそれに対して,僕のヘモグロビンA1cの値が悪化しているということをまず話しました。1月の検査でこれは7.0%。これでも悪い数値ですが,この日はそれが7.7%となっていたのです。
コメント
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