リケンテクノスのAQUATECTという高親水性ハードコートフィルムというのがあって、本来は防水カメラやスマートフォンの液晶パネルに水滴がついて見にくくなるのを防ぐためのものなんだけど。撮影レンズの前には使えないのかなと思って実験してみた。
gooブログの仕様で一定サイズ以上の画像がうpできないんだけど、意外と結構使えそうな感じ。望遠とか静止画の場合には画質の低下が問題になるかも知れないけど、広角とか標準画角なら大丈夫そう。
とは言ってもフィルム表面が乾いている状態では水滴が馴染み難いので、常にフィルム表面を濡らしておく必要がある。単純にペットボトルから直接とか霧噴きで水をかけると、水膜が馴染んで画像が安定するまで1~2秒かかるので、面倒臭いっちゃ面倒臭い。フィルム表面に拡がった水膜は乾きやすくて、多少の雨粒程度では水膜の補充にもならない。豪雨とかなら何もしなくても良さそうな気がするけど、そんなシチュエーションってほとんどないし。
あ、シュチュエーションではなくて、シチュエーションなのね。シミュレーションと一緒で間違いやすいかも。
サンプル撮影時に多少風があって、埃が水膜に付着すると平面性が悪くなるので、水をかけて洗い流してしまえば元に戻るんだけど、防水カメラならまだしも防滴カメラだと水を直接かけるわけにはいかないので、ここも工夫が必要。
酸化チタニウムを用いた超親水性コーティングであっても水膜自体の精度に違いはないと思うので、紫外線照射を必要としない高親水性フィルムの方が簡便で扱い易いのではないかな。
フィルム表面の水膜は、フィルムの下側に水が溜まる性質があるので、画角内に溜まった水が写り込んでしまうと画像が歪んでしまうので、フィルムを画角よりも大きくする必要性があると思う。とは言っても自己粘着フィルムの場合は粘着面から浮いている部分があるとフィルム自体の弾力性によって剥がれてきてしまうので、レンズの防水ガラスカバーが小さいカメラだとちょっと厄介かも。
Ende;
gooブログの仕様で一定サイズ以上の画像がうpできないんだけど、意外と結構使えそうな感じ。望遠とか静止画の場合には画質の低下が問題になるかも知れないけど、広角とか標準画角なら大丈夫そう。
とは言ってもフィルム表面が乾いている状態では水滴が馴染み難いので、常にフィルム表面を濡らしておく必要がある。単純にペットボトルから直接とか霧噴きで水をかけると、水膜が馴染んで画像が安定するまで1~2秒かかるので、面倒臭いっちゃ面倒臭い。フィルム表面に拡がった水膜は乾きやすくて、多少の雨粒程度では水膜の補充にもならない。豪雨とかなら何もしなくても良さそうな気がするけど、そんなシチュエーションってほとんどないし。
あ、シュチュエーションではなくて、シチュエーションなのね。シミュレーションと一緒で間違いやすいかも。
サンプル撮影時に多少風があって、埃が水膜に付着すると平面性が悪くなるので、水をかけて洗い流してしまえば元に戻るんだけど、防水カメラならまだしも防滴カメラだと水を直接かけるわけにはいかないので、ここも工夫が必要。
酸化チタニウムを用いた超親水性コーティングであっても水膜自体の精度に違いはないと思うので、紫外線照射を必要としない高親水性フィルムの方が簡便で扱い易いのではないかな。
フィルム表面の水膜は、フィルムの下側に水が溜まる性質があるので、画角内に溜まった水が写り込んでしまうと画像が歪んでしまうので、フィルムを画角よりも大きくする必要性があると思う。とは言っても自己粘着フィルムの場合は粘着面から浮いている部分があるとフィルム自体の弾力性によって剥がれてきてしまうので、レンズの防水ガラスカバーが小さいカメラだとちょっと厄介かも。
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