NHK「SWITCHインタビュー」の中で養老孟司のことを「知の巨人」などと形容していたが養老孟司の著作の内容は科学的根拠を伴わず 単に論理科学的検証の出来ないNHKの勝手な決めつけに過ぎない
養老の著作が大衆の人気を得て販売部数が多いからといって科学的に正しい内容であることの論証には全くならないのである
危険工学者の畑村洋太郎なら養老の著作に科学的価値が全く存在していないことは理解しているはずであろう
養老孟司の著作に論理科学的根拠が何も立証されていないことに気付いていない研究者は基本的に科学者として無能デクノボウである
養老の著作内容は科学でも哲学でもなく 大衆観念にとって都合の良いウケ狙いで科学的論理検証の苦手な文系のマスコミや大衆の人気を得ているだけである
マスコミというのはマルクス:ガブリエルの言う「世界は存在しない」などという非科学的オカルト観念を鵜呑みにし「新時代の哲学だ」などと形容するトンデモないオカルトに誰も気付くことも出来ず
マイケル:サンデルによる「トロッコ問題は倫理」などというバカ丸出しの話を鵜呑みにしているバカの集団である
現状の生物学界や哲学界というのは遺伝的進化に目的や戦略が存在しているなどという非科学的オカルト観念を本気で信じ込んでおり
北大の澤口俊之は養老孟司を「素晴らしい」などと心酔しているが 脳科学者の大半は大衆迎合で人気を得ているだけのペテン師ばかりであり 何ら養老孟司の著作に対する科学的検証にはならない
本来科学を司るべき哲学界に至ってはマイケル:サンデルだのマルクス:ガブリエルを鵜呑みにしているようなバカの集団であり 徹底的再編再構築をしなければ学術権威として社会に対しての背信に該当するのである
野依良治が理事を務める理化学研究所というのは論文偽装問題に対して研究者達に「嘘をつくのはやめましょう」などという幼稚園レベルの「教育」しかしておらず 再発防止に対する具体的で合理性のある対策には一切供していない
こんな子供だましな「再発防止策」しかしていない理化学研究所を放置するのは税金の無駄遣いとしか言いようがない
多少の学術的成果があるからといって無責任な無駄遣いをしても許されるわけではなかろう
Ende;