書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

ゴミは処分すべきである(←当然)

2023年03月28日 01時10分49秒 | 意識論関連

遺伝的進化のメカニズムを充分に理解していない生物学研究者ほど「遺伝的進化は賢い」などというデマを鵜呑みにしている

理論を理解できていないのであれば「科学者」としてはデクノボウであり 現場でのフィールド研究者が遺伝的進化について非科学的「説明」を安易にすべきではない

目的に則って「適応するために進化を選んだ」のではなく 「適応的な変異以外が全て死滅することで収斂進化が促された」という結果が遺伝的進化であり 死なずに現存しているものを「生物」と分類しているに過ぎない

「キノコが自らの遺伝子を都合よく書き換えている」といった「説明」は衆愚にとって主観的に「面白い」ために人気が集まるが これは科学を逸脱した衆愚迎合的なデマである

 

遺伝的進化というものは常に現在進行中であり 全ての遺伝的形質に合理的意味が存在している必要性はなく 偶発的に環境変化の際に合理性を持つこともある

遺伝的性質というものは断じて意図目的のために自らの遺伝子を都合よく「選ぶ」ことなどできず 偶発的に環境適応できていた個体種株への収斂進化の「結果」でしかない

生存や繁殖にとって都合の良い変異がなければ絶滅するだけであり どのような変異が生じるのかは個体には後天的には一切「選択」することはできない

以上の指摘が理解できないのであれば 生物学研究者であっても遺伝的進化について論じるべきではない

間違った遺伝的進化の「解釈」を傍観放置してしまうことによって 山極寿一の主張する「ヒトには先天的に人間性が組み込まれている」などという論理的根拠のないデマが蔓延してしまい 戦争や犯罪を含めたあらゆる「人災」に対する論理客観的対策の重大な障害となってしまうのである

 

オキシトシンの作用によってヒトに差別排除が生じてしまうのも遺伝的進化の「結果」であって 人間としての社会性や目的とは無関係である

先天的情動という条件反射行動バイアスに無意識に流されているからこそ ヒトは戦争や犯罪といった非合理な結果に陥るのであり 断じてヒトには「先天的人間性」など組み込まれてなどいないのは明白である

何が本当の「意識」なのかを理解できていないバカが多過ぎて話にならない

自己選択不可能な情動を 短絡的に「自由意志」などと主張している脳科学研究者しかいないなどというのは あまりにも生物学界にバカが多すぎる

選択不可能な情動は意識ではなく無意識であり 理性によって行動選択してはじめて「意識」や「自由意志」だと言えるのである

こんな簡単な理屈すら理解できないバカが東京大学で脳科学研究者として雇われているなどというのは 国民を愚弄している

生物学界に論理思考のできないバカしかいないからこそ養老孟司が「名誉教授」として扱われ続けてしまっているのであり 不適切にも程がある

大学や公的研究機関は当然のこと マスコミも理解できていないバカは全員排除すべきである

 

 


Ende;

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菊水健史

2023年03月28日 00時04分18秒 | 意識論関連

菊水健史

「ヒトは乳糖耐性遺伝子に書き換えた」と主張しているが 乳糖耐性遺伝子変異を持った個体の方が酪農に適しているのは必然であり 「書き換えた」のではなく「拡がりやすかった」に過ぎない

酪農社会に適さないヒトが生きづらいなら遺伝子が拡がりずらいのは必然である

断じて遺伝子を意図的に「書き換える」ことなど原理的に不可能であり 菊水健史は間違った「説明」をしている

チャールズ:ダーウィンも著書において「Strategy(戦略)」という言葉を用いた「説明」をしてはいるものの 遺伝的進化は自然現象であり 断じて「遺伝子を都合よく書き換える」だの「生存戦略」的に「遺伝子を選ぶ」ことなどできない

別にダーウィンは全知全能の神ではないので間違えることもある

こうした生物学者の誤謬に何の指摘も批判も訂正もできずに生物学者の間違った主張を垂れ流しているNHK職員達も無能なデクノボウである

 

神経堤細胞仮説

メラニンの低下 白い家畜が多い ⇨黒い個体は逃げ出した場合に発見が困難になり 白い方が捕まえやすいため 結果的に白い品種への「改良」につながった

集団で飼える 副腎皮質ホルモン コルチゾールの低下 ⇨集団に馴染めない個体なら遺伝子が拡がりずらいのは必然である

攻撃性低下 ⇨性格に関しては断種選択で品種改良が可能であり わざわざ飼いづらい個体を交配しない

 

遺伝子が緩む(変異しやすくなる) 過酷な弱肉強食の自然環境下においては変異しづらい方が生存に有利だが 変異しやすいかどうかを「選ぶ」ことなどできない

変異しやすいような変異が生じても淘汰対象にならないために変異しやすい種へと「変化」しただけである

イヌ科の動物は自然界においても変異しやすいことはロシアでのキツネの人工交配実験で実証されている

 

 


岡ノ谷一夫

ヒトも家畜化

20万年前からテストステロンが低下

オキシトシン 身内には優しいが 身内以外には攻撃性を発揮する

「社会性」が差別排除をも促す

 

均一化しないこと 所属を増やすことが対策となる

 

 

 

 

Ende;

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