子供から何の反応も返ってこないことに落ち着きを失くし、わが子を乱暴に引きずったり、木の上から投げ落とすようになります。
「霊長類の母親にとって、子供の妊娠と出産には膨大なエネルギーを投資しなければなりません。(ピサ大学霊長類学者エリザベッタ・パラギ)
ここでの共食い行動はおそらく、出産後の母親のエネルギー回復を助ける適応的な進化であり、それによって再び出産できる可能性が高まるのでしょう」
つまり、新たな命を育むためにわが子をただ捨て去るのではなく、体に取り込んで貴重な栄養源に変えていたというわけです。
さらにパラギ氏は「クマシが他の仲間と亡骸を共有しなかったことが、母体のエネルギー回復の仮説を強く裏付けている」と付け加えました。
↗出典:動物園の母ザルが「わが子の亡骸」を食べてしまう! -ナゾロジー
⇨ヒトであっても育児ノイローゼで自分の子供を殺してしまうこともあり 先天的情動行動の全てに合理的意味をこじつけるのはバカ生物学者に共通する非科学的妄想でしかない
先天的情動行動というものはあくまで遺伝的進化の「結果」的なものであって 大脳辺縁系によって促される行動の全てが常に合理的な「目的」が存在するわけではない
先天的本能による情動行動の全てに意味をこじつけるのであれば もはやあらゆる犯罪者の行動や戦争すらにも進化的「理由」をこじつけることすら可能となってしまうのであり あまりにバカげており極めて無責任であり バカ生物学者共の荒唐無稽な非科学的論説を安易に鵜呑みにする文系マスコミ関係者もまた無責任であることにおいて同罪である
荒唐無稽な非科学的デマに大衆から人気が集まるからといって 何も検証せずに安易に垂れ流しておいた方が金儲けになるからといって 根拠の乏しいデマを科学的根拠であるかのように垂れ流すというのは悪質である
Ende;