○ポンコツ。
イチローのヤンキース入団を、茂木健一郎が「運命論」と断言するのは、科学者としての分析ではない。
運命論を持ち出すのは論理検証性の欠落であり、科学者としてポンコツである。
明らかに世間的ウケ狙いが目的であって、スポーツ選手の世間的成功というものは社会安全性や持続可能性とは無関係な世間的成功でしかない。世間的成功を人間の価値にすりかえる文系大衆観念に迎合している時点で、茂木には「人間とは何か。」についての意識、意欲は全くない。
茂木に脳科学的な事故原因究明においては無能である。スポーツなどにおける無意識機能しか論じておらず、むしろ本質的意識や論理検証性を「無駄。」だの「邪魔。」と論じているからである。
養老孟司に疑問も反論もせず、迎合しておいて科学者もすったくれもあったものではない。論外である。
茂木のように興奮するような奴には冷静な論理分析は不可能である。脳の数理モデルの評価においても、業界内部でのウケ狙いに過ぎない。実際それ以外には何の業績もないのである。
そもそも生物学における「結果」と「目的」の区別も満足に出来ないポンコツ集団内部での評価に意味などない。
生物学全体における体制腐敗、問題意識の欠落を改善しないことにはあらゆるヒトが引き起こす問題行動の原因も対策も得ることは出来ない。
わかっているのかな、畑村洋太郎とか柳田邦夫は。
Ende;