「とまれ」より足が止まるわ。 . . . 本文を読む
「この花はなあに?」
と、隣家のおばちゃんに聞かれる。
ウチでは植えてないんで、わかんないんです。
「今年初めて気が付いたんだけど」
そう、多分今年初めて花を付けたんです。
「桃かしら」
お宅に以前有った杏の子じゃないかと思うんですが。
ホラ、こっちのお隣にも同じのが咲いてる。
「アラほんとだ。」
あの杏はいつまで有りましたっけねぇ。
「いつだったかしら。もうずいぶん前だけど。
. . . 本文を読む
今日はキーちゃんが復活したり
ブッちゃんが生まれたり
芽出たい日だわい。
風も無いし、植物公園の桜も見頃だし、
深大寺は忙しくなりそう。
蕎麦を打つ様子をガラス張りで
見えるようにしている店も有る。
この、通り沿いの店の職人さんは
マイケルジャクソンの This is it に出てくる
オーディションに受かって喜ぶダンサーに
似ている…。
見てみ
分っかるかなぁ . . . 本文を読む
今朝、犬の散歩で、ある農家の前にさしかかったら。
犬2匹が、敷地の中の方をしきりに嗅ぐ。
と、
「なんかいる?なんかいる?ケャッケャッケャッケャッケャッ」
声がする。
む、このにおいは…狸のにおい!!!
私は知っている!昨日一日中嗅いだ、あの懐かしいにおいだ。
と思うや、
「狸だねー。」と声が続く。
見ると、犬を室内で飼うとき用のような檻に、狸が入っている。
暗い中、ちんまりといる。 . . . 本文を読む
おらほ調布の文化会館"たづくり"で、
漫画家こうの史代さんの原画展をやっている。
http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=24583
こうのさんは広島生まれの漫画家で、
広島を舞台に戦争前後のことを描いたり、
他にも様々な作品がある。
なんと言うか、人間を見る目があたたかく、
深刻なテーマの作品 . . . 本文を読む
何もこんなにしつこく書かなくてもいいんだが。
先の日記の写真に写ってる場所に立って
見上げると、こんな。
天井には煤が付き、
横の白い部分はダクトが開いていたのを
塞いだのだろう。 . . . 本文を読む
おらほシリーズだ
ウチから崖線を一つ下ると、
そこはずらーっと見渡す田んぼ
だった。
今は小学校が建ったり、畑に変わったり、家が建ったり…
今では少しの田が残るばかりだ。
その中に、祇園寺というお寺が在る。
深大寺の末寺だが、
深大寺の発祥に関わる大事な場所だと言われている。
その寺の入り口には、石像が向かい合わせで
建っている。
これ、朝鮮渡来の石像だ。
韓国に行ったらあちゃこ . . . 本文を読む
深大寺には自慢がいろいろ有るが。
その中の一つは、鐘。
朝と昼と夕方に、響いてくる。
朝と夕方は、夏場と冬場で時間が違う。
昼はナゼか11時半だ。
実は今の鐘は平成13年に新しく鋳造されたもの。
それまでの鐘は、白鳳仏の横に置かれている。
この、以前の鐘は、都内で3番目に古い鐘だということだ。
おおう。すごい。
永和二年に建てられたものだと。
永和二年って?
1376年だとさ。 . . . 本文を読む
深大寺のすみっちょにある滝が、
20年ぶりに生き返った。
湧き水が減ったせいで涸れたか
とも思って見ていた。
が、二つある龍の口のうち一つは出続けてた。
だから、一方は、樋のどこかが何かで詰まるとか、
木の根が伸びて持ち上げて水が流れないとか、
そんなこったろうと思っていた。
この度、このあたりを何やらきれいに工事していたから、
何かいじくったのだろう。
二つの龍の口から、冬なりの量の水が
. . . 本文を読む
近所の野川
早朝歩いて、野川公園入り口まで。
小学校一年生の時の遠足が、学校から野川公園まで歩いて、
そこで遊ぶ。
だったような…
同窓のマイミクの記憶に頼る。
母と二人で、予行演習した。
もうすぐ、という所でかなり疲れ果てたように記憶している。
今の私の足なら40分あまり。
子どもの足でどれくらいかかったのか。
朝はこの季節でも日差しも有る日は
川霧が立つ。
私が小学生の頃 . . . 本文を読む