犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ボウフラ戦争

2021年04月28日 | イキモノタチ
[口上] ご安心ください。私が「戦争」と書いたら、それは雑草との戦いのことを意味するのです。
という書き出しが続いていたが、
今日は殺生である。
敵はボウフラ。蚊の幼虫だ。

庭に火鉢をいくつか置いている。
火を入れて暖を取っているわけではなく、
水を入れて土を入れて、水生植物を植えている。

蓮の大きな甕をはじめ、
口の広い睡蓮鉢にはトチカガミ、
火鉢二つにはオモダカとコウホネ。

ついでに大きいプラ舟も置いて、そこには
ヒシやミズトクサなどを植え、メダカを入れている。



ボウフラがわいた。
分かっていますよ、湧くもんじゃない。
母蚊が産卵したのだ。
いつ?
去年かな?
卵で越冬したのが孵化したのかな。

おや。
ボウフラがいるのはオモダカの鉢だけだ。
コウホネの鉢やハスの甕には卵が無かったのか。
それともこれから孵化するのか。

何はともあれ
よいしょッ

ザバーーーーー

うはははは。
圧勝であるよ。



あえて水に卵を産ませ、ボウフラになった時点で水を流す。
それでいなくなるわけでもないが、やらないよりずっとマシだ。

とは言え。
今後、蚊の多い季節になったら、この方法だと
しょっちゅう鉢の水をぶちまけねばならない。
それはたいへん。
それに、鉢の中の植物も伸びてくる。
いちいち鉢を倒していたら、植物が傷む。
蓮は立葉が長いし、トゲが有ってチクチクする。
なるべくいじりたくない。

やはり、鉢の中にボウフラの天敵を住まわせるのが良い。
そろそろ魚を入れるとしよう。
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