犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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「実家の机の引き出し」第九弾これがボンナイフだ!

2014年01月16日 | 日々
[あらすじ] 二十歳頃まで使っていた実家の机の引き出しはタイムカプセル。


小学校に上がるについて、
母から鉛筆の削り方を教わった。

同級生に電動の鉛筆削りを持っている子もいたし、
兄は手回しの鉛筆削りを持っていた。

けれど私は、刃物で柔らかい木を削る感覚が気に入った。

中学生になった頃にはシャープペンシルの時代になっていた。
板書の多い先生がいたので、シャーペンは重宝した。

今でも鉛筆は好きで使っている。
軽いし、書き心地が柔らかい。
削る時はカッターナイフを使う。

いや…小学校の頃は、鉛筆を削ると言えばこの
ボンナイフだった。
コンパクト。
金色や緑の紙が入っていて、
プラスチックの持ち手には
豚さんや亀さんの絵柄が。
他にはどんな色や絵が有ったっけ?
手元に残っている二本は、きっと
お気に入りの色と絵柄だったのだろう。

切れ味が悪くなってくると、
文房具屋で替え刃を買ったものだ。
厚めの、カミソリの刃のような刃だ。
今は無いんだろうな。
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