蓮の実は堅い。
その上、芽を出すためには削って穴を開けてやらないとならない。
小さな実をつまんで、コンクリートの上でガジガジガジガジ20分くらい。
指が疲れて、何粒もできない。
けれど、今年はディスクグラインダーが有るんだもんねー。
去年、玄関ドアの塗装をはがすために買った心強い味方。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/679d54eb4671397d3462e6c42ac57326
おかげで、20分とかかっていた削り作業は、なんと、数秒。
数秒でもけっこう実は熱くなる。
あまり熱すると、中身がいかれて発芽しなくなってしまう。
外の堅い殻が削れて少し穴が開けば、それでオッケー。
水に浸しておくと、あんなに堅かった殻なのに、指でつまむと少しつぶれるようになる。
そして、芽が出てくると、その力で殻は割れる。
自然の中では一体どうやって発芽しているんだろう?
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