犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

モグラー

2018年10月25日 | からだ
[あらすじ] 公共の場で、お口を40秒に一回「クチャ」と鳴らす人は
なんだか男性が多いと感じているが、どうなのか。
13歳と高齢な飼い犬ジーロくんは歯石の付着が有るが、
最近「クチャ」していることがある。
「クチャ」はお口の問題の表れか。
それとマナーということはどう関わっているか。


クチャラーという言葉は、食事の際に立つ物を噛む音のことらしい。
私が昨日言った「クチャ」は、
なんでもないときに時々お口から発する「クチャ」である。

実は、私も咀嚼の音について指摘された経験がある。
自分の物を噛む音は、自分の頭蓋の中で響いているだけだと思ったら、
外にも漏れていたのだ。

私は食べ物を噛む時に、唇は閉じている。
それでも音がする。



「クチャ」の「ク」は噛む時、
「チャ」は噛んだのを開く時つまり顎を下げる時の音だ。

顎を下げる、つまり口腔の空間を広くする。
その前の瞬間に、食べ物をギュッと舌で押さえるつまり舌を上げるようにしていると、
それを解き放つ瞬間の「チャ」の音が鳴る。
これは食べ物が口に入っていようといまいと同じことだ。



つまり、私は食べ物を噛む時に、舌を上げて動かしながら噛んでいるのだ。

この習慣のせいで音が出ているのなら、習慣を変えたいと思う。
試しに、食べ物を噛む時に舌を上げないように意識してみた。
意識したら、できた。
すると、音はしなくなった。

劇的である。
これは明白。

しかしもう一つ、劇的な効果が有った。
舌を上げて動かさないようにして噛むと、
食べ物の味がしないのだ。
おもしろくもなんともない!

味がしないと言うと語弊が有るが、
味は半減かそれ以下という感じがする。



音量控えめ味はそのまま。
ってな都合の良い噛み方を求めて、
私のモグモグ修行は

つづく

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