犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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2020年08月02日 | 犬と暮らす
毎月一日は法螺話を書いている。
「お朔日」とお上品にお呼びなさい。
縁起物ですから。

あたくし、友達の留守宅でウンコなんかしません。
(それに近いことは今までにしてきたけど…。)



[あらまし] 飼い犬ジーロくん15歳癲癇の既往有り慢性腎不全のため毎日皮下点滴。

排便の姿勢を保つことができず、自分のしたウンチの上に尻餅をついてしまう。
後肢を曲げた形で踏ん張るのが難しいのだろう。
踏ん張ろうとすると、肢を伸ばすことになってしまうようだ。
そうすると、お尻が後方に下がり、バランスが崩れて尻餅をついてしまう。

後肢が不安ならば、むしろ前のめりになって前肢に体重を乗せれば良い。

ただ、餌を食べる時はこれと逆のことが起きる。
前肢に体重が乗り過ぎて、後肢が浮いてきて、前のめりに倒れていく。

餌皿の下に台を置いて、少し高くしているのだが、
それでもまたつんのめるようになってきている。
だから、もう少し高くしてみたのだが、
それは何か不都合らしく、食べようとしない。

様子を見ながら試行錯誤する。



庭仕事をほんの30分ほどして、室内に戻った。
寝ていた犬が起きて、歩き回っている。
扉を開けると、モワリとウンチのにおいがした。

犬のトイレではなく、部屋の中でしてあった。
ちょうど、タイルカーペットの上だから、掃除しやすい場所であった。
ナイスオンと言うべきか。

それにしても、30分ほど目を離しただけの
その間に、このようなことが有るのでは、
排便直後の睡眠中でもないと、外出しにくいものだ。
留守中に犬と室内がネチョリンコンな有り様になっていかねないと思ったら、
落ち着いて買い物もできやしない。



しかも、一日二回ウンコする。
略して i.n.u.だ。
単に拾うだけならわけもないが、毎回が大掃除ということになると、
飼い主の負担が大きくなってしまう。
うまいことやりたい。



夜半、必ず起きる。
9時過ぎのこともあれば、11時台のこともあるし、
1時過ぎまでよく寝る夜もある。
とにかく一度は目を覚ます。

以前は目を覚ましたらすんなりとオシッコをしていたが、
今は排尿もしにくいのか、
トイレに行ったり出てきたりをしばらく繰り返す。

何もしないのかと思って寝かし付けても、
スッキリするまでは寝付かない。

夜中は、オシッコだけの時も多いが、
ウンチもする夜も有る。

昨夜は、1時過ぎまでよく寝てくれたが、
それから1時間くらい経ってやっとオシッコをした。
これで寝るかと思った。
私は眠さが勝った。

3時過ぎ、まだ起きている様子に目が覚めたので、
起きてトイレを確認した。
ありゃりゃ。

ちゃんとトイレでしたのだが、尻餅をついて慌ててバタバタしたらしく、
ウンチのかけらが辺りに散らばっている。

まず、犬の四肢の裏と踵と、お尻を拭いてやる。
これで、歩き回って良し。
それから掃除。
ウンチを集めて、トイレシートはにおいの漏れない袋に入れて、
マットは風呂場で洗う。
夜中にひと仕事である。

バタバタと足掻く音でも私は目を覚まさなかったわけだ。
声をあげて呼んでくれると良いのだけれどねえ。



とにかく、
毎回、ウンコは、すぐに、飛んでって
片付けをしないとえらいことになる。
MUSTだ。
m.u.s.t.にバンド名を変えるか。
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